3月号の表紙
1・2月号は合併号だったので2カ月ぶり。2月1日発売されるニコラ2024年3月号の表紙予想です。
3月号はバレンタイン企画が中心ということで、伝統的に表紙もガーリー系が多く起用される一方、次期イメモとの関連から初表紙が誕生するケースもアリ。
そこでうちのサイトとしては後者を取り、川原美杏ちゃんの初表紙を予想してみます。
イメモ関連表紙の仕組み
年が明けて、イメモ発表の直前に発売される2月号と3月号の表紙については、イメモ内定者による”駆け込み表紙”となることが多々あります。
具体的には、次期イメモに決まったコが、現時点で表紙ゼロだった場合。
つまり、さすがに表紙ゼロのコが、そのままイメモに就任したら格好がつかないため、取り合えず直前に表紙を経験させ、”箔”をつけるというわけです。
一覧の見方
それでは、以下のリストを見て下さい。これが、イメモに関連する、いわゆる駆け込み表紙の具体例。
2月号と3月号を対象に、そこまで表紙ゼロだったコが、初表紙になったパターンをまとめたものです。
なお、今年の場合、2月号は1月号との合併号であったため、駆け込みの機会は、次の3月号のみとなります。
駆け込み表紙パターン
初表紙の出現率
一覧中、2022年の凛美ちゃん&宮本和奏ちゃんはじめ、赤枠で囲って、「初マーク」が記入されているコが、初表紙となります。
過去6年で、この通り3度。人数にして5人にのぼる点、初表紙の出現率としては異様に高くなっていることが分かります。
2022年の場合
もちろん、この時期(2月号&3月号)の高い初表紙率は、イメモ内定者を駆け込み表紙にした結果、起こるもの。
実際、一昨年の2月号で初表紙となった和奏ちゃんは、その後、表紙実績を引っ提げ、堂々ラブトキのイメモに就任。
一方の凛美ちゃんは、イメモの駆け込みではなく、役職の方の駆け込みで、その後、副会長に就任しています。
藤本さんの場合
では、その前の駆け込みパターンとなる2019年の場合はどうだったか。
この年、中3世代(当時)の中で、人気面や実績面は一枚落ちると思われていた藤本リリーさんが、ちょっと意表を突くような形で初表紙に抜擢されます。
するとその後、見事ラテのイメモとして発表されることになった点、まさにイメモ内定者による駆け込みパターンの典型例とされています。
南さんの場合
さらに分かりやすいのが、今では女優として活躍する南沙良さんの2018年のケース。
当時、女優としてちょうど出かかって来たばかりだった南さんですが、ニコ読の間では、まだまだ浸透不足であり、同学年内の序列としては【秋田⇒川床⇒宮原⇒泉口⇒南】といった順番。さすがにイメモの圏外とされていました。
ところが、2月号で初表紙に抜擢されると、その勢いのままラブトキのイメモに就任。最後の年は、女優として数々の新人賞を受賞するなど、ニコラ以外でも活躍しました。
表紙でイメモが判明
ということで、もし美杏ちゃんがイメモに内定しているのなら、そこは当然、表紙ゼロのままというわけにはいかないため、次の3月号で必ず表紙にしてくる。
逆に言えば、もし美杏ちゃんが初表紙になれば、それはイメモ確定の証拠というわけです。
上で見て来たパターンとしては、学年内の立ち位置に加え、同じ「ハーフ」ということで、藤本さんのケースに近いかもしれません。
結論
美杏ちゃんといえば、つい先月、イメモ就任の重要なハードルである【インスタのフォロワー1万】を無事クリア。
さらに、時をほぼ同じくしてニコラ公式サイトでは【WEB連載】もスタートしています。
【身長・スタイル】もOKということで、あと足りないのは唯一【表紙経験】だけ。
よって、「ミアラテ説」を取るうちのサイトとしては、ニコラ3月号で美杏ちゃんが初表紙になり、そのままイメモ就任が確定すると予想します。