【最終結論】ニコラ進級予想2023

進級結論

伊藤沙音ちゃんたち新中2世代は、現在のところ4人となっていますが、5月になるとニコプチからの進級組が加わります。

では今年、プチからやって来るのは、いったい誰になるのでしょうか。

今日はニコプチ⇒ニコラ進級予想2023の最終結論です。


スケジュール

本題に入る前に、まずは進級決定者の発表から、誌面デビューまに至るまでのスケジュールについて整理します。

実際、進級組がニコモとして本誌に初登場するのは、4月28日に発売となる6月号です。

しかし、その1つ前の号。4月1日に発売される5月号の巻末、次号予告ページには「6月号からはなたばニコモになるよ~!!」(去年の場合)といった告知が掲載されるため、実質的には5月号発売日に進級が判明することになります。

ということで、スケジュールが整理できたところで、さっそく予想に入っていきます。

一覧の見方

そこで、以下の「プチモ卒業生ニコラ行き当落一覧」を見て下さい。

これは、進級枠が複数に増えた2018年以降、過去5年分のニコプチ卒業生につき、ニコラ行きの当落をまとめたものです。

年度別に表紙回数が多い順に並べた上で、みごと進級できたコには「◎印」を。落選したコには「×印」を入れています。

なお、プチ時代に表紙ゼロ&1回のコがニコラへ進級したケースは、制度スタートから14年にわたり1度もありませんので、表紙経験2回以上に限定しました。

ニコラ行き当落表



進級パターン

もう、この通り。イメモ予想や役職予想とは異なり、進級予想については難しいことは一切考えなくて大丈夫。

読者人気だの、身長・スタイルだの、イメモ(ECモ)実績だの、所属事務所だのを、変に深読みしたり、考え込んだりすることには全く意味がありません。

なにしろ、各世代ともに表紙回数の上位2人(2018年のみ3人)が100%の確率で進級しているのですから。

表紙回数のみに着目

とにかく、表紙回数こそ正義。事実、複数進級となった2018年以降、ただ1人の例外もなく、表紙が多い順に採用が決まっています。

となれば、話は簡単です。今年も例年通り、卒業生の表紙回数だけに着目すればいいのです。

さてさて、竹下優名ちゃんたち新中2世代の表紙回数は、どんな感じになっているでしょうか。

2023年の卒プチモ



終結

ということで、今年のニコラ行きは、表紙回数1位の星乃あんなちゃんと、2位の星名ハルハちゃんの2人になる。

以上。

ひよりちゃんの逆転は?

ちょっと付け加えると、緑の矢印を入れたように、3位の白水ひよりちゃんは現状3回となっています。

そのひよりちゃんが、最後の6月号で表紙になった上で、万が一にも2位のハルハちゃんが表紙から外れた場合、それでも最終的な回数はひよりちゃんの4回に対し、ハルハちゃんは5回のまま。

こうして、逆転することはおろか、ハルハちゃんに追いつくことすら不可能ということで、あんなちゃん&ハルハちゃんの2人進級と断言できるのです。

【表紙予想】5月号は生徒会長100%の法則

表紙予想

4月1日発売、ニコラ2023年5月号の表紙モデル予想です。

いよいよ5月号から、高橋快空ちゃんたち07世代を中心とした新体制のスタートということで、記念すべき最初の表紙には、いったいだれが登場するのでしょうか。

例によって、過去のケースを参照しつつ、パターン別に予想していきます。


一覧の見方

まずは以下の「新体制スタート号の表紙モデル一覧」を見て下さい。

これは過去10年分、各年につき最高学年が卒業した後、最初に発売される号の表紙モデルをまとめたものです。

2020年までは卒業が5月号だったので、6月号が新体制のスタート号となりますが、2021年以降は卒業が4月号に前倒しされたため、5月号が新体制スタート号となります。

新体制スタート号の表紙



バトルで例外

まず注意すべきは、に2019年と2020年は例外扱いとなる点です。

理由は、2019年が伝説の表紙争奪バトル企画「TNM」の優勝者(1位~3位)による表紙だったため。

要は、この年の表紙は、新体制だの役職だの学年だの人気だのに一切かかわりなく、単純にバトル勝者への”ごほうび”だったわけです。

コロナで例外

また、2020年の表紙も例外となります。こちらはご存じの通り、まさに当時、コロナが最もヒドイ状況下にあったため。

県をまたぐ移動も難しく、結果的に撮影に呼べるニコモも限られてしまい、実際、次の7月号は休刊となっています。

なもので、2020年6月号の表紙は、その日たまたまスタジオに居合わせたニコモの寄せ集めであり、通常の表紙とは重みが全然違うことになります。

必勝パターン

ということで、そんなウラ事情のあった2019年&2020年の2回分を除くと、この通り。

新体制スタート号の表紙には、ほぼ決まったパターンがあることが分かります。

それは何かといえば、もちろん”新生徒会長中心主義”ということになります。

会長100%の法則

もう毎年、新たに生徒会長となったコが、必ず新体制スタート号で表紙に入っているのです。

だったら話は簡単です。もはや次期会長は快空ちゃん1択ですので、快空ちゃんは表紙確定。

あとは、誰を組ませるか。もしくはピンかの選択となるわけです。

5つのパターン

そこで改めて過去の事例を確認してみると、あり得るパターンは次の5つ。

おととしの”めあここ”的な「会長&副会長型」か、去年の関谷瑠紀ちゃん&快空ちゃんの「会長&次世代型」か。

それとも、2016年のような「イメモ全員勢ぞろい型」か、はたまた、「人気ナンバーワンユニット型」か。

もしくは、川床明日香さんのような「会長ピン型」なのか。以下、それぞれのパターンごとに検討していきます。

1.会長+副会長
2.会長+次世代
3.会長含むイメモ全員
4.会長含む人気ユニット
5.会長ピン


かいゆず説

第1に正副会長パターン。うちの役職予想の結論は、副会長が足川結珠ちゃんですので、この場合「かいゆず表紙」となります。

第2に次世代パターン。するとこの点、去年は新中3に快空ちゃんという確固たるエース候補がいたので実現しましたが、あいくに今年の新中3は、全員がいまだ表紙ゼロ。

もちろん有坂心花ちゃんが学年トップではありますが、さすがに「初表紙=新年度号で会長とのツーショット」というのは無理がありそうです。

かいあき&アンジ説

第3はイメモ全員パターン。うちのイメモ予想は、ちょうど前回まとめた通り”カイレピ、アキラテ、アントキ”です。

よって、この場合「かいあき&杏慈ちゃんの3人表紙」となります。

かいあき説

第4のケースは、会長含む人気ナンバーワンのユニットパターン。

そうすると、現ニコラのトップユニットは、当然ながら快空ちゃんと近藤藍月ちゃんとの”かいあき”ですので、この場合「かいあき表紙」となります。

会長ピン説

そして最後のケースが、会長のピンなわけですが、すでに快空ちゃんはピン表紙を1回やっていてるので、もし実現すると今回が2回目。

となると、卒業までに快空ちゃんはもう1回くらいピンができる算段となり、あの林芽亜里ちゃん(ピン2回)も、久間田琳加さん(同2回)も、香音さん(同2回)も達成できなかったピン3回という記録が、いよいよ現実味を帯びてきます。

結論

ということで以上まとめると、パターン1が快空ちゃん&結珠ちゃん

パターン2が消えて、パターン3が快空ちゃん&藍月ちゃん&杏慈ちゃん

そして、パターン4が快空ちゃん&藍月ちゃん

さらには、パターン5の快空ちゃんピンまで、うちのサイトのニコラ5月号の表紙予想は、次の通り合計4点とします。

カイラユズ    =(正副会長)
カイラアキアンジ=(イメモ)
カイラアキ    =(人気ユニット)
カイラ       =(会長ピン)

【最終結論】イメモ予想2023

結論編

高橋快空ちゃんたち07世代のイメモ配置を予想するシリーズの最終回です。

一部ではブランドの入れ替えや削減もウワサされているところですが、そもそも仮定に基づいて予想することには意味がありません。

そこで今回の最終結論は、これまで通りイメモ3大ブランド体制が続くことを前提として出してみます。


おさらい

まずは、これまでの予想シリーズで見てきた条件の復習から始めます。

以下の条件を使い、消去法によって候補を、最終的に4人まで絞りました。

1.身長制限
2.表紙経験
3.SNSフォロワー数
4.釈明案件


表紙回数で消える

第1に、最低条件として、中3の3月号までに、必ず「表紙経験」が必要です。

だいたい、中3の終わりになっても未だに表紙ゼロであるコがイメモに選出されることは、事実上は不可能だからです。

するとこの通り。中山あやかちゃん、藤野有紗ちゃんの2人が脱落となります。

身長で消える

第2に、イメモが決定する現時点で、ある程度「身長」がなくてはなりません。

この点、2017年度のピンクラテに選出された香音さん(157cm)のみ、圧倒的な人気を誇ったため例外扱い。

それ以外は基本、選出時におおよそ160台であることが条件となります。

果歩ちゃん脱落

すると、この通り、9人中で最も小さい現156cmの河村果歩ちゃんが脱落となります。

去年の場合、人気も高く、女優として売り出し中だった凛美ちゃんがイメモになれなかったのは、当時の身長が157cmだったためとされています。

であるなら、そんな凛美ちゃんより更に小さいということで、さすがに果歩ちゃんのイメモ就任の可能性は無くなります。

フォロワー数で消える

第3の条件は、公式インスタグラムのフォロワー数が10,000以上であること。

イメモはブランドの広告塔。いくらなんでも、フォロワーが1万に達しないような影響力の無いコに、イメモは務まりません。

するとこの通り。人気も表紙回数も十分なのに、なぜかフォロワーが異様に伸びない佐藤菜月海ちゃんが脱落です。

事件で消える

ついでに、予想シリーズでは表立って検討しませんでしたが、読者の間で賛否両論飛び交うようなゴタゴタも嫌われます。

2月号の晴れ着表紙で、初めて表紙デビューを果たした近藤結良ちゃんですが、その日のインスタでは、”かいあき”と3人組ユニットになったことに関して釈明一色。

快空ちゃんまでが、「この3人の表紙に納得がいっていない方もいると思います」と言及し、沈静化を図りました。

結良ちゃん脱落

ニコ読が最も嫌がるユニットの撤回・組み換え。それが今回、十分な説明も無く行われたことに読者が反発した、いわゆる「かいあきにくっついた事件」です。

編集部の勇み足により、すっかりミソをつけられてしまった結良ちゃんは、こうしてイメモになる可能性が閉ざされました。

候補は4人

以上みてきた各種条件をクリアし、最終的に残ったイメモ候補は次の4人。

快空ちゃん、近藤藍月ちゃん、足川結珠ちゃん、そして池端杏慈ちゃんとなります。

あとはこの4人を、それぞれ3つのブランドに割り振って行けばいいわけです。

人気ユニットの指定席

まずは、パターンがハッキリしているレピピとラテをセットで確定させます。

レピピとラテについては、マホカナ(2020年)、めあここ(2021年)、るきゆな(2022年)と、現在のところ3年連続。

古くは、みうりん(2017年)、カノンカヤ(2018年)、みあしお(2019年)。

とにかくその世代で最も人気のあるユニットが、ほぼ例外なくレピピ&ラテにセットで入るというのがパターン化しているのです。

レピピ&ラテ

そして今年も、残った候補4人の中に、この形にピッタリ該当するユニットがある。

現ニコラの1番人気ユニットは、間違いなくかいあきですので、もうレピピ&ラテは快空ちゃん&藍月ちゃんで決まりと予想します。

なお、改めて言うまでもなくイメモの格はレピピが最上位ですので、世代唯一のピン経験者で、人気も実績も圧倒的ナンバーワン。問答無用で快空ちゃんをレピピ、藍月ちゃんの方をラテとします。

ラブトキ

残るはラブトキですが、実はこちらもある種のパターンが決まっています。

去年の予想シリーズでもまとめましたが、ラブトキの重要なキーワードは「女優系&レプロ」。

そして去年、ものの見事に宮本和奏ちゃんが当てはまり、そのまま第11代ラブトキに就任したわけですが、さて今年は?

アントキ

すると和奏ちゃん同様、今年も完全に杏慈ちゃん(女優系&レプロ)がパターンに合致。

もはやこれだけでも十分な気もしますが、さらなるダメ押しとして、スタイル面でも杏慈ちゃんが、結珠ちゃんより上位となります。

身長こそ、杏慈ちゃんの現164cmに対し、結珠ちゃんは現161cmとそれほど差はありませんが、なんといっても今月号94ページ右上、後輩モ集合写真。ここでの2人の脚を比べると、杏慈ちゃんのほうがイメモにふさわしいのは明らかです。

結論

ということで、イメモ予想の最終結論は、以上みてきた通り「カイレピ、アキラテ、アントキ」の1点とします。

なお、先週出した役職の最終結論も合わせて一緒にまとめるとこんな感じとなります。

生徒会長:カイラ  レピピ:カイラ
副会長 :ユズ   ラテ :アキ
          トキ :アンジ