三月の転校生

中学生雑誌ニコラに関する考察

【最終合格予想⑥】毎年必ず受かる女優枠は消去法で長沼虹波さん

⑥女優枠

最近のニコラでは、とにかく外仕事での実績が重視される傾向にあることを、多くの読者が感じているのではないでしょうか。

中でも、最も評価されるのがドラマ出演や映画出演といった女優としてのお仕事であり、実際ニコモオーディションでは毎年必ず子役出身や演技経験者が合格しています。

そこで今日は、今年のファイナリストの中で、最も合格に近い女優枠は誰になるのか、それぞれの経歴を検証します。


過去の女優枠

具体的な検証に入る前に、まずは過去のオーデにおける女優枠としての採用実績を、簡単に振り返っておきます。

新しい方から見ていくと、去年の29期オーデの女優枠は当然ながら野澤しおりちゃん。

その前の28期だと泉有乃ちゃんで、さらに前の27期ではもちろん梨里花ちゃんが該当することになります。

本格派

とくに、しおりちゃんと梨里花ちゃんは、共に1歳前後からテアトルアカデミー(東京校)に所属*1し、赤ちゃんモデルを経て子役として活動。

ニコモオーデの時には、すでに数えきれないくらいのドラマ・CM等の出演経験ありました。

有乃ちゃんについても、デビュー時期こそ2人より遅かったものの、3度目の挑戦*2となる29期オーデの直前には、NHKのドラマ「柚月さんちの四兄弟」に出演し、新人女優としてメディアで注目が集まっていたところです。


今年の女優枠は?

それでは、今年のファイナリストで、女優枠に該当する候補は誰になるのでしょうか。

するとそこは、最低でもドラマ・映画への出演実績、または子役としての芸歴が必要とされる中、今回見ていくと、ギリ該当するのが稲田彩羽さんと長沼虹波さんのわずか二人だけという。

この点、稲田さんは日本テレビ「タツキ先生は甘すぎる!」の第5話に役名ナシで1回キリの出演であるのに対し、長沼さんはKビジョンの連続ドラマ「きみとライオン️」に出演。

地元山口のケーブルテレビ制作ではありますが、出演キャストでも5番目に名前が表記されているように、歴としたレギュラー(武居ルカ役)です。

何より、ちょうど「episode.1」が来週26日に放送されるということで、まるでニコモオーディションの合格発表に合わせるかのようなタイミングとなっています。


期待値込みで

ということで、長沼さんの場合、さすがに過去の女優枠による合格者たちと比べると、実績不足ではありますが、それでも他に候補がいないのだからしょうがない。

テンカラット所属であり、今後の女優展開も期待できることから、将来性込みで最終合格する可能性が高いと予想します。

ニコモオーデ2026

*1:その後、小学卒業を機に梨里花ちゃんは移籍

*2:1度目は27期オーデ(落選)、2度目は稲垣来泉ちゃんが受かった非公開オーデ(落選)、3度目の29期オーデで晴れて合格する

【最終合格予想⑤】10年に1人の超難関! 学年だけがネックの宮生一花さん

⑤中3の取捨

ちょっと前の「中3合格の壁」で書いた通り、ニコラ創刊30年の歴史において、ニコモオーディションに中3で合格した人は3人だけ。

つまり、平均すると10年に1人の割合でしか受かっていなかったりします。

そして今年のオーディションでは、この超難関にただひとり宮生一花さんが挑みます。


動画再生&いいね数1位

そもそも宮生さんの、実績やSNSのフォロワー数、自己紹介動画の再生&いいね数といったところが、並程度だったなら、その学年から真っ先に「合格はない!」と断言できるところです。

しかし宮生さんの場合、「情勢分析」でまとめた通り、動画の指標は圧倒的に第1位。*1

実績面では、まだそれほど大きなお仕事こそありませんが、デビューのきっかけが「TGCオーディション2025」でのグランプリ受賞。

実に、モデル志望の6000人の頂点に立ったということで、ポテンシャルとしては申し分ありません。

世代の巡りあわせ

また、何より現在の中3ニコモの人数が歴代最少クラスとなる6人しかいないという点も、宮生さんにとって断然有利に働きます。

しかも、いまだに中3の表紙経験者は相沢伊吹ちゃんだけであることから、世代としてのレベルも全く高くない。*2

さすがに編集部としても、中3世代がこれだけ少人数、かつ、低レベルとなると、ニコラを引っ張るべき最高学年になる来年を前に、危機感を抱いていないはずがありません。

要は、中3世代を補強するなら、まさにここが最後のタイミングというわけです。


唯一の中3候補

さらに注目すべきは、ファナイリスト残った中3は宮生さんだけであるという点です。

受かりずらいとされる中3を、あえて1人だけ残したということは、読者からの評判によっては合格させる意思があるというサインに他なりません。

するとこの点、すでに見てきた通り、宮生さんの動画再生&いいね数は全候補者中で断トツのトップで、個人インスタのフォロワー数も第3位であることから、読者投票で上位に入っているのはほぼ間違いないところです。


史上4人目の中3合格へ

ということで以上まとめると、本来は極めて不利とされる中3ながら、今回の宮生さんに限っては①読者からの支持も高く、②TGCオーデ出身で、超十代やTCG、TCGteen等への出演経験もあり、即戦力として期待できる。

③中3世代の人数不足&低レベルから同学年の補強が急務である上、④唯一の中3候補として編集部も合格させる気満々といった具合に、とにかくビックリするくらい好材料が揃っています。

そうなると宮生さんが、望月みささん、上妻美咲さん、佐々木花奈ちゃんに次ぎ、史上4人目となる中3年合格を果たす可能性も、十分ありそうです。

ニコモオーデ2026

*1:中盤から終盤にかけて伸びなかったのは、初動が大きすぎたため。読者投票終了後時点の指標で見ても、宮生さんの圧勝です

*2:その伊吹ちゃんですら、表紙は「ニコラTV動画メンバー全員」ということで、実力で勝ち取ったものではありません

【最終合格予想④】ニコラガールズの存在意義

④ニコガ編

ニコラ専属の読者モデル「ニコラガールズ」から、今回の30期ファイナリストに残ったのは、上野みくもちゃんだけとなっています。

実はこの状況、みくもちゃんにとって、かなり有利といえそうです。

そこで今日は、ニコガ制度の設立趣旨を確認したうえで、みくもちゃんが最終合格の有力候補といえる理由を解説します。


ニコガとは?

そもそもニコラガールズとは、ニコラモデルオーディションで最終審査まで進み、ファイナリストとして読者投票に臨んだものの、最終的に合格できなかった落選者の集団です。

当然、次の年のオーデでのリベンジ合格を目指し、専属に準ずる読者モデルとして1年間、ニコラ誌面やウェブを中心に活動することになります。

ここで重要なのは、ニコガの誰もが《読モ⇒専属》へのステップアップを目標としていること。

実際、みくもちゃんはじめ、ニコガ2期生はそろって「ニコモになれるよう日々努力していきます(宮澤花怜)」「ニコモになるためニコガの活動をがんばる!(黒崎紗良)」と、SNSで語っています。

ニコガの位置づけ

であれば、ニコモ予備軍であるニコガから、合格者を出さないわけにはいきません。

ニコガはみんな、任期である1年間、ニコモになるためにがんばっているにも関わらず、最終的に合格者ゼロだったら、どうなるか。

読者はもちろん、オーデを受けた人や、これから受けようとする人の間で「ニコガなんか、何の意味もない」「単なるモデルごっこに過ぎない」といった認識が定着してしまいます。


ニコガ採用ルール

《ファイナリストには、ニコラガールズ賞、ならびに、ニコラガールズへの就任を、編集部より相談させていただく可能性があります》

ニコガに関しては、オーデ応募要項にこう書かれている通り、編集部からファイナリスト落選者に就任を打診。それを承諾した人に「ニコガ賞」を授与し、専属読モとして採用する形を取っています。

それが今年、ニコガ出身の合格枠がゼロとなった場合、来年以降のファイナリストで、ニコガ就任を受諾する人なんて、それこそ一般応募の記念受験組か、よっぽどのニコラ愛のある候補くらいしか、いなくなってしまうのではないでしょか。


存在意義

ニコガを打診するのは、編集部として「合格までは行かないけど、このまま捨ててしまうのも惜しい。取りあえず1年間キープして様子を見たいコ」限定です。

そこは読モとはいえ専属契約ですので、任期中、セブンティーンはじめ他誌の専属オーデを受けることはできません。任期の1年間、ニコラに拘束されるということです。

だったら、編集部としてもそれに報いてあげなくてはならない。少なくとも合格ゼロなんて絶対にありえません。

よって、万が一にでも、今年のニコガ代表であるみくもちゃんが落選となった場合、その瞬間ニコガ制度は存在意義を失ってしまうことになりそうです。