三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【速報】プチモオーデの合格者が発表!

5人合格

10月22日、ニコプチ12月号の発売と同時に、第13回ニコプチモデルオーディションの合格者が発表されました。

応募総数4475人の中からグランプリに選出されたのは、桃瀬りむさん、真田桃羽さん、小沢ちひなさん、雫月ももさん、瑞島穂華さんの5人。

早速、旧制度オーデ時代含め、過去すべての合格者を一覧にまとめた「プチモオーデ実施データ」を更新しました。

オーデ実施データ



予想的中!

ちなみに以下の通り、うちのサイトの「どこより早い合格予想シリーズ」では、瑞島さんをプチモ候補として出したわけですが、こうしてみごと的中。

「インスタ匂わせ」を用いた予想法の実効性が証明されたといえ、来年以降の合格予想でも、かなり使えるのではないでしょうか。


【ニコラ進級】次は川瀬翠子ちゃん単独説

表紙解禁

ニコプチ2024年12月号の表紙は、川瀬翠子ちゃん、末永ひなたちゃん、安藤実桜ちゃん、土井ありさちゃん。

実はニコプチの場合、12月号の表紙は、他の号とは比べ物にならないくらい価値があるとされます。

以下、なぜそう言えるのか。実例と理由を見ていきます。

ニコプチ2024/12

共通認識

「12月号の表紙を狙っていたけど、出られなかったこと」

去年のプチ卒業生で、ミスセブンティーン2023のファイナリスト川口莉奈さんは、プチ時代の”最も悔しかったこと”を訊かれ、こう回答しています。

プチモの間でも、【12月号の表紙=別格】というのが共通認識となっていることが分かります。

トップモデル限定

理由は単純明快。12月号の表紙は、編集部が意図的にその時点のトップモデルの集合体としているからです。

それはホントなのか、論より証拠と言うことで、具体例で確認します。

以下の一覧を見て下さい。これは、今年を含め過去5年分、各年12月号の表紙モデルを一覧にまとめたものです。

各年12月号の表紙モデル

過去すべての号の表紙モデル


具体例

たとえば去年の12月号の表紙は、崎浜梨瑚ちゃん、葉山若奈ちゃん、中瀬梨里ちゃんの3人で、その後みごとに3人そろってニコラへと進級。

おととしは、表紙モデル4人のうち、星乃あんなちゃん、白水ひよりちゃん、星名ハルハちゃんの3人が進級。

進級の絶対条件

さらにその前は、表紙がはなたばの2人で、そのまま翌年には2人が進級。

その前の前も、表紙が中山あやかちゃん&近藤藍月ちゃんで、これまた2人揃って進級。

と、もうこの通り。12月号の表紙には100%ニコラ行きが含まれているというわけです。

編集部のイチ推し

裏を返せば、12月号の表紙になれなかった場合、ニコラ進級は絶望的。

だからこそ川口さんのように、誰が表紙になるかは、プチモの間でも最大の注目事となっているのです

要は、12月号の表紙はその時点でのプチ編集部の”イチ推し”であり、ニコラ編集部に向けて「このコが進級にオススメです!」といった推薦の意味が込められていると解釈できます。

翠子ちゃんのみ当確

では、今年の場合どうだったか。なんと、2016年の12月号以来、実に8年ぶりに中1以外からも表紙モデルが選出されたのです。

よって、ニコラ進級が事実上確定したのは、今回唯一の中1である翠子ちゃんだけ。

それ以外の3人は、ひなたちゃんはじめ全員が小学生組ということで、図らずも現中1世代の層の薄さが露呈されることになりました。

進級単独説

この点、イメモがすべて中学生組に持っていかれてしまった、ニコラの現高1世代にも共通するところがありそうです。

ともかく、進級の絶対条件である【中1の12月号で表紙になる】を満たしたのが、今年は翠子ちゃんだけだった。

まさに、2016年の場合も条件を満たしたのが黒坂莉那ちゃんだけで、翌年その莉那ちゃんが単独で進級したように、来年のニコラ進級が翠子ちゃん単独になるということも十分考えられそうです。

【ニコモオーデ】今年は合格4人になる説

合格者数

きのう発表されミスセブンティーン2024には、高橋快空ちゃんはじめ【5人】が選出されました。

実は、この合格者5人というのは2021年から4年連続だったりします。

そこで今日は、ミスSTのケースも参考に、今から10日後に発表される第28回ニコラモデルオーディションの合格者数を予想します。


一覧の見方

まずは、以下の「歴代ニコモオーデ合格者一覧」を見て下さい。

これは、2014年から2023年まで、過去10年分の【合格者名】と【人数】を一覧にまとめたものです。

林美央子ちゃんたちの回は、コロナの影響でオーデが3カ月ほど止まり、合格者は2021年1月号で発表されることになりましたが、実施の分類は【2020年】となります。

オーデDATA



合格枠は4~6

この通り、ニコラのオーデの合格者は、一定の範囲に収まっていることがわかります。

具体的には、最も少ない回が【4人】。最も多い回でも【6人】まで。

実際、過去10年に限定せず、年に1度の実施が定着した2003年以降過去21年の歴史で見ても最少で4人、最多で6人となってます

⇒参考:歴代合格者一覧


最近の傾向

続いては、最近のニコモオーデの合格者数に着目します。

すると、ミスSTが近年【5人】で固定されつつあるように、ニコラも現在のところ2年連続で【4人】となっています。

これに、今年から始まる専属の読モ制度「ニコラガールズ」を加味するとどうなるか。

増えることは無い

たとえ、ニコガの採用が2~3人にとどまったとしても、そこは腐っても専属契約。

確実に言えるのは、ニコラが抱えるモデルの数が一気に増えるということです。

であれば、正規のニコモの採用枠、つまりオーデの合格者数は、減ることはあっても増えることはないと考えられます。

結論

ということで、合格枠は【4人】を下回ることはないので、そこは下限いっぱいとしてくるはずです。

この点、上手い具合に2022年&2023年と2年連続で合格者を4人に絞っている点も好材料

以上より今年のオーデの合格者も【4人】になること前提に、ようやく明日は「28期合格予想シリーズ」の最終結論です。