三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【ニコガ】2024年の風花賞が発表!

風花賞

ニコラガールズの北野風花ちゃんが、去年1年間に読んだ本のうち、一番面白かった作品をインスタで発表。

2024年の受賞作に輝いたのは、辻村深月さんの『この夏の星を見る』となりました。

受賞理由は《コロナ過における中高校生の日常の丁寧な描写が素晴らしかった》とのことです。受賞理由全文


『少女マクベス降田天

せっかくの機会ですので、うちのサイトの2024年のナンバーワンも発表してみます。

奇しくも風花ちゃんと同じ学園もので、宝塚を模した芸能専門学校で起こった殺人事件の謎を、被害者の幼なじみが追うミステリー。

今年のニコモオーデを受けようと思っている人や、芸能関係に興味のある人は、特に面白く読めるのではないでしょうか。

【卒業ルール】なぜ高1の終りで全員が卒業する?

卒業ルールの謎

年も明けて、いよいよ有坂心花ちゃんたち《B∞M世代》の卒業が数カ月後に迫ってきました。

それにしても、ニコラモデルの卒業時期は、なぜ高校1年生の終わりまでと決まっているのでしょうか。

今日は、卒業が中途半端な時期に設定されている理由を考えます。


例外なし

ニコラにおける《高1の終わりで卒業ルール》は徹底されていて、それこそ林芽亜里ちゃんや高橋快空ちゃんのように、例えどんなに人気があっても例外なし。

中3合格の上妻美咲ちゃんや佐々木花奈ちゃんのように、例えどんなに遅く加入しても、例外なし。

とにかく、この卒業ルールは全てのニコモ対し、一律に適用されることになります。

インタビュー記事

その理由を考える際、参考になるのが、以下に紹介する卒モ日笠麗奈さんのインタビュー記事。

日笠さんは、オーデ4期(2001年)出身ですので、あの新垣結衣さんと同期ということになります。

記事は、2021年に求人サイト「パソナキャリア」で公開されたもので、ちょっと長いし、内容も大人向けなので、ポイントを要約した上で解説します。


ルールの狙い

「ニコラは高校1年生の終わりまでに卒業するルールなので、そのままプロのモデルの道に進むのか、大学に行って就職するのか、考える猶予があるんです」
「(高1の終わりで)『どうして辞めさせられなきゃいけないの?』っていう気持ちが強かった」

そもそも、高1卒業ルールが、すでに2000年代の初めから、実に20年以上も続いていること自体に驚きですが、その裏には編集部による明確な狙いが見て取れます。

猶予期間

インタビューにもあるように、卒業時期を迎えても、ほとんどのニコモが「まだ卒業したくない」と考えている。

他方、ニコモ全員がそのまま芸能界で生き残っていけるほど甘い世界でない。

そこでとりあえず、高校1年生の間、お仕事と学校の両立を経験してみて、その上で、芸能活動を引退する人は引退し、高2から本格的に大学を目指して勉強を始められるようになっているのです。

最終ライン

この点、もし高2の終わりまでニコモを拘束したら、さすがにそこからわずか半年後には始まる大学受験に間に合わない。

一方で、中学卒業と同時にニコモ卒業となると、そもそも中3の1年間は高校受験一色で、将来の芸能活動について真剣に考える余裕が無い。

要は、ニコラから解放される高1の終わりという時期は《一般人として大学に行くか》《事務所に籍を置きつつ大学に行くか》 《芸能界一本でやっていくか》を選択する、ギリギリの期限というわけです。

まとめ

こうして見ると、日笠さんもインタビューで言っている《高校1年間の猶予》という時間が生きてくるニコラの卒業ルールは、まさに絶妙。

だからこそ、20年以上も変わらず今も続いている、というか、むしろ変えようがなかったといえるのかもしれません。

ただし1点、あくまでこのルールは《一般応募のコ》のためのものであり、2022年から《事務所所属者》にもオーデが開放された以上、今後は見直される可能性も十分あることを付け加えておきます。

【インタビュー】稲垣来泉ちゃん総まとめ

雑誌

映画『366日』の公開に合わせ、稲垣来泉ちゃんのインタビュー記事が、様々なメディアに掲載されています。

まずは雑誌から見ていくと、1月8日発売『anan』No.2429の若手タレントを紹介するインタビュー連載《It GIRL》。

先月発売された『JUNON』の連載《CATCH UP》含め、それぞれ今日から実際に雑誌に掲載された記事と同じものをWeb上で読むことができます。




WEB

続いては、『366日』のプロモーションとして、WEBメディアに掲載されたインタビュー記事が2つ。

ワニブックスのWEBマガジン「+act.」と、音楽&エンタメニュースサイト「MusicVoice」で、それぞれ1月9日に公開されています。


YouTube

最後は、ユーチューブの「研音チャンネル」に、今日投稿されたショート動画。

こちらは『366日』の沖縄ロケのオフショットムービーとなっています。