三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【イメモ予想】川原美杏ちゃんラテ説

次世代WEB連載

12月8日、ニコラネット限定で川原美杏ちゃんの新連載がスタートしました。

美杏ちゃんと同時に連載が決まったのがオーデ同期の伊藤沙音ちゃんなわけですが、ではなぜ、この時期なのか。

今日は、美杏ちゃんがWEB連載に抜擢された意味について考えます。


イメモが決まる季節

毎年12月の終わりから1月の半ばにかけては、次年度のイメモが最終的に確定する時期とされています。

もちろん、読者への発表は4月1日発売のニコラ誌面となりますが、新イメモに内定した本人には、事務所を通じ、1月の終わりには伝えられることになっています。

ということで時期的に、今回の連載決定を受け、読者の間で一気に「これは美杏ちゃんにもイメモのチャンス!?」との声が沸き起こったわけです。

美杏ちゃんイメモ説

では、現実的に見てどうなのか。有坂心花ちゃん&小松崎ふたばちゃんという最強コンビを退け、美杏ちゃんがイメモに収まる可能性は、どれくらいあるのか。

以下、「美杏ちゃんイメモ説」を補強する3つの状況証拠を提示してみます。

1)インスタ力

第1の根拠は、美杏ちゃんのインスタの評判&フォロワー数です。

そもそも、今回のWEB連載が始まったのは、美杏ちゃんのインスタの評判が抜群に良いから。

実際、連載の前段部分にも、編集部によるコメントとして「おしゃれでイケてるインスタが話題」「私服SNAPでは2ヵ月連続でいいね数1位」とあるように、やたら”インスタ力”が持ち上げられています。

フォロワー基準

もちろん、フォロワー数の伸びも上々。美杏ちゃんの12月1日現在のフォロワー数は【9,648】ということで、これは”はなたば”に次ぐ中3で第3位の多さとなります。

するとここで、うちのサイトを長く読んでいる人は、毎年のように書いている「イメモになれるフォロワー数の基準」が思い浮かぶのではないでしょうか。

有資格者は3人

一言でいえば、イメモに選ばれるためには、中3の1月時点で最低でもフォロワー1万以上が必要というもの。

これを現中3に当てはめると、さすがに4位の榎本月海ちゃん【7,561】以下は、あと1カ月で1万に達するのは到底無理。

すると必然、イメモ候補は心花ちゃん【1.8万】、ふたばちゃん【1.6万】、そして美杏ちゃんの3人に絞られることになるのです。

2)進級優遇の廃止

続いて、第2の根拠は進級組優遇の廃止です。

2021年のイメモは林芽亜里ちゃんが【レピピ】で、阿部ここはちゃんが【ラテ】。

2022年度は高比良由菜ちゃんが【レピピ】で、関谷瑠紀ちゃんが【ラテ】といったように、ここ最近は進級組が主要なイメモポストを独占していました。

進級ゼロ

ところが、今年は一転。高橋快空ちゃんが【レピピ】で、池端杏慈ちゃんが【ラテ】となり、2018年以来、5年ぶりに進級組によるイメモがゼロとなったのです。

本来なら、人気的にも実力的にもユニット的にも近藤藍月ちゃんがラテに入るべきだったのに、あえて外してきた。

その裏には、オーデ組優遇への路線転換がうかがえ、美杏ちゃんにとっては有利に働きます。

3)ふたばちゃんの微妙な立場

そして最も重要と言える第3の根拠は、ふたばちゃんの立ち位置です。

ニコラ誌面において、ふたばちゃんは、現在のところ3カ月連続で新ブランド「シュリータ」のページに登場しています。

もし、シュリータがイメモを新設するなら、ふたばちゃんは当然そっちに収まるはず。

では、もしシュリータがイメモを置かなかった場合、どうなるでしょうか。

大人の事情

イメモが現状維持となり、来年も【レピピ】と【ラテ】の2ブランド体制であるなら、ふたばちゃんはどう考えても「ラテ向き」であることは言うまでもありません。

するとここで、シュリータはレピピを展開するアダストリア社の新ブランドであるという点が、大きなネックとなるのです。

果たしてラテを展開するワールド社が、ライバル社のブランド【シュリータ】とずぶずぶであるふたばちゃんを、すんなりイメモとして採用するのか。答えは火を見るよりも明らかです。

ライバル同士



ラテは第3の候補

そんなわけで、シュリータのイメモが新設されようと、されまいと、いずれのケースでも、第3の候補がラテに収まる可能性が高まったといえるのです。

で、その第3の候補は、中3の表紙経験者である吉本麗南ちゃん【5,961】でも、林美央子ちゃん【4,960】でもなく、インスタのフォロワー数から、美杏ちゃんしかいない。

しかもここにきて、中3でただひとり、美杏ちゃんだけがWEB連載スタートというダメ押しです。

結論

こうなるともはや、美杏ちゃんの次期イメモ就任は、かなりの確率で現実味を帯びてきたと言えそう。

よって2024年度のイメモ配置は、2ブランドなら【コハレピ/ミアラテ】

3ブランドなら【コハレピ/ミアラテ/ふたシュリ】と予想してみます。