杏慈ちゃんのピン
23日、編集部公式インスタグラムのストーリーズで、3月1日に発売となるニコラ4月号の表紙が解禁。
第9代ピンクラテイメモである池端杏慈ちゃんのピン表紙が公開されました。
想定内?
そもそも、イメモである杏慈ちゃんが、これまでピン表紙になっていなかったのが不思議なくらい。
実は、古くからのニコ読さんの中には、今回の杏慈ちゃんのピン表紙につき、「想定内だった」という人も多いようです。
どういうことか。ちょっと以下の一覧を見て下さい。
一覧の見方
これは、2014年年度から今年度までの過去10年分。「レピピ」と「ピンクラテ」のイメモ19人について、それぞれのピン表紙経験の有無をまとめたものです。
ピン経験者には名前のところに【○印】を、未経験のまま卒業となった場合【×印】を入れています。
なお、初代ラテの高嶋芙佳さんは、中3&高1と2年連続でイメモを務めたので、ラテ側のイメモは9人となります。
歴代イメモのピン経験
ほぼ100%
ということでこの通り。レピピのイメモは、2014年度の小山内花凜さんから、永野芽郁さん、清原果耶さんといった大物を経て、現役の快空ちゃんまで、全員が全員、完璧にピン表紙を経験しています。
一方のラテも、今回の杏慈ちゃんがギリギリ滑り込んだことで、みごと全員達成かと思われたところ、唯一、未経験だったのが現JELLY専属の藤本リリーさんです。
差し替え説
ただし、これには大きな理由があって。当時を知る読者さんはよくご存じの通り、いわゆる「イメモ差替え事件」です。
詳しくは、以下の解説を読んでもらうとして要は”代打”。
ラテのイメモ内定者がダイエット失敗により脱落したことで、急遽、空いていた藤本さんに白羽の矢が立ったというわけです。
イメモの特権
といことで、いろいろゴタゴタがあった2019年度のラテは参考外。
そうすると、やっぱりラテもレピピ同様、いったんイメモになったらピン表紙が100%保証されることになるのです。
であれば、今回の杏慈ちゃんのピンも想定内といえ、一部の古参読者さんには十分に予想可能だったというわけです。
まとめ
なお、「卒業が延期されたからピンが出来た」「もし通常の4月号卒業だったら、杏慈ちゃんのピンは無かった?」といった疑問を持つ人もいるかもしれません。
しかしそこは、すでに延期を見込んだ上でのスケジュール設定であり、もし、今年も4月号で卒業なら、安村真奈ちゃんのとき同様、編集部は杏慈ちゃんのピンを3月号にぶっ込んできたはずです。
ということで今後も、ある種の”特権”として、また”ご褒美”として、イメモに選出された場合、必ず卒業までにピン表紙ができるという伝統は続いていきそうです。