表紙は4人！？
ニコラ2024年1・2月合併号の表紙は、金曜の17時に編集部の公式インスタにて発表されます。
しかし残念なことに、うちのサイトで主催した表紙予想コンテストは、すでに現時点で”全員ハズレ”が確定。
理由は、編集部が事前に「表紙は3人」と告知しておきながら、木曜に予告としてインスタで発表した表紙のシルエットが4人だったためです。
話が違う
さすがは「壊し屋」の馬場編集長。自ら、「表紙モデルは3人！予想してね」と言っておきながら、その前提条件をも見事にぶっ壊した。
無責任にも程があります。
だったらせめて、表紙が4人に変更となった時点で、「12月号の48ページに『表紙は3人』 とあるのは誤りです」と、公式サイトの「ニコラNEWS」や、編集部インスタの投稿固定を使って、訂正するのが筋ではないでしょうか。
謝罪・訂正ナシの具体例
この点、「私服総選挙2023」の投稿いいねボーナスに関する後出しルールも酷かったですが、今回は、すでに出したルール（3人表紙）を勝手に変更した上、変更したことをずっと黙っていた点で、より悪質です。
思えば、10月号の新モ紹介。上妻美咲ちゃんにつき、中3合格は2人目なのに「史上初」と、間違った情報を記事にしておきながら、未だに訂正がありません。（⇒中3合格問題）
さらに言えば、8月号の小松崎ふたばちゃんのインタビューでは、プチ時代を振り返る中で、実際は沖縄ロケに行っているのに「行っていない」と、完全に事実と異なる発言があったわけですが、これも未だに訂正がなされていません。（⇒沖縄発言問題）
しれっと前言撤回
だいたい、「あした（金曜）表紙発表！」を告知した、インスタのストーリーズにすら、謝罪の言葉が一言もないのです。
明日発表という事実のみが告げられていて、しれっと「予想して待っててね！」。
「いやいや、おまえ12月号で『3人を予想して！』と書いてたじゃん！」と、読者の誰もがツッコミを入れたことでしょう。
相手によって態度を変える
それにしても、なぜ頑なに、ここまで徹底して、ミスを読者に謝罪しないのか。できないのか。
編集部の中から、誰ひとりとして「訂正を出そう」という声は上がらないのか。
一方で、ネットニュースでちょっと叩かれると、プチのエロマンガ付録事件（馬場編集長時代）に見られるように、すぐにコロッと謝罪する。
読者軽視も甚だしい。ニコ読を所詮子供だと思ってなめているのか。
編集長交代の勧め
ある程度長くニコラを読んでいますが、ここまで無責任、かつ、いい加減な編集長は初めてであり、むしろ驚きを通り越して、あきれるばかりです。
やはりニコラの編集長は、ニコプチからの出戻りではなく、創刊以来の伝統に則り、副編集長経験者による内部昇格であるべきなのかもしれません。
ともかく、こんなテキトーなことをやっていれば、ますます読者離れが進むのは間違いないところ。
ニコラ存続のためにも、私たち読者が積極的に声を上げると同時に、新潮社の上層部は早々に新たな生え抜き編集長へのバトンタッチも考えて欲しいと思います。
