読者投票を予測
ニコラモデルオーディションの最終関門である読者投票は、一見、インスタのフォロワー数が多いファイナリストほど有利に思えます。
しかし去年の場合、フォロワー4万超の紺野梨衣花さんや、3万超の河村祐南ちゃんが落選したように、必ずしも合格に直結するわけでありません。
そこで今日は、 主にWEB投票を対象にそれぞれ確実に自分に投票してくれるであろう基礎票について考えます。
基礎票とは?
基礎票とは、インスタをやっているファイナリスト限定となりますが、「私に投票してください!」といった投票の呼びかけに、確実に答えてくれそうなファンの数。
具体的には、トップに固定されている投票を呼びかける投稿に付けられた《いいね数》で測ります。
そもそも、いくら見かけのフォロワー数が多くても、「休眠アカウント」だったり、《いいね》すら押してくれないような「消極アカウント」では、意味がない。
投票呼びかけに対し《いいね》で反応してくれる「積極アカウント」の数こそ、実際に投票サイトに行って、投票してくれる人数に近くなるのです。
集計ルール
では、さっそく各ファイナリストごとに、呼びかけ投稿の《いいね数》を集計してみます。
以下の一覧を見てください。これは、29期ファイナリストのうち、本名(活動名)でインスタをやっている16人について調査。
それぞれ、インスタのトップに固定された投稿、または、最初にニコラのファイナリストに残ったことを報告した投稿で、具体的に投票を呼び掛けているものについた《いいね数》を集計したものです。
何度も呼び掛け投稿している人の場合は、最も《いいね数》が多いものを優先します。
なお、加藤七都さんについてはお父さんのインスタで、小峰碧月さんについては事務所のインスタで、それぞれ告知&投票呼び掛けが行われていますので、そちらの数字を使っています。
呼びかけ投稿へのいいね数

いいね上位
ということで、この通り。もう《いいね》2000超の野澤しおりさんは別格として、500を超えてきたのが以下の4人となります。
まずは、ニコラガールズとしての活動から固定ファンも多い葵かんなちゃん&大森ひかるちゃんは順当。
加えて、《いいね》非表示で実数不明ではありますが、同じニコガの村田結ちゃんも、おそらくかなり多くなっているはずです。
注目株
一方、同じ500超グループとして、より注目すべきは残る2人ではないでしょうか。
うち、畠桜子さんは、投票期間中に、主役級の役でのドラマ出演があり、一気にフォロワーが倍増したため、その影響が存分にありそう。
となると、前回の「独自投票の開票結果」でも、隠れた合格候補として名前をあげた加藤七都さんが、やっぱり今回の《いいね》比較でも最大の注目株となりそう。
加藤さんが2位
実際、パパのインスタでの呼びかけ投稿についた、フォロワーさんのコメントを見ても、そのほとんどが《七都ちゃんに投票しました!》《応援します!》といったものばかり。
そうすると、《いいね》600超に近い数が、実際の読者投票における加藤さんの基礎票として期待できるわけで、これは合格に向け、大きな力となりそうです。
まとめ
ということで、基礎票としては、野澤さんが2000強で圧倒的にリード。
そこからちょっと離されて、かんなちゃん&ひかるちゃん、さらには、畠さん&加藤さんが500前後で続く展開。
あとは、これに結ちゃんも加えた以上の6人が、読者投票のWEB票においては一歩リードといったところでしょうか。
◎野澤しおり・・2000
〇加藤七都・・・600
〇大森ひかる・・600
▲葵かんな・・・500
▲畠桜子・・・・500
△村田結・・・・500(?)