中3論争
上妻美咲ちゃんのオーデ合格につき、当初「中3合格は史上初」とする説と「史上2人目」とする説とが対立していました。
論争は、うちのサイトが実際に23年前に合格した初代中3グランプリの証拠を出したことで、決着がついたと思われたわけですか、驚くべきことに未だに史上初を主張する人がいたりもします。
と、そんな折り。思わぬところから、2人目説を裏付ける”最強の援軍”が現れました。
援軍現る
以下の文章は、美咲ちゃんが8月27日に投稿した公式インスタグラムから引用したものです。
そうです、最強の援軍とは誰あろう、美咲ちゃん本人だったのです。
本人が証言
この通り、「中3は20年以上ぶり」とハッキリ書いていて、まさに自身が史上初でないことを明確に認めているではありませんか。
もはや、本人が言っているんだから何より確かな証拠といえます。
ところがところが、我らがニコラの編集長は、公式サイトの「最新号」の”編集長から”に、こんな風に書いているです。
まだ言ってる
実は、冒頭の「未だに中3合格が史上初であると言い張る人」とは、まさかの馬場編集長だったのです。
この点、中3合格が過去に出ていることは、ウイキペディアや、うちのサイトはもちろん、「史上2人目の中3合格」「中3合格はレア」と書いてあるサイトさんもアリ。
ちょっと調べれば誰でも分かることである上、何より、美咲ちゃん自身が史上初でないと認識しているのです。
悪あがき
にもかかわらず、肝心の編集長だけが、なぜか頑なに過ちを認めず、意固地になって、今も「史上初」「史上初」と言い続けているのは、もはや滑稽としか言いようがありません。
だいたい、そんなにまで「史上初」であることに自信があるのなら、誌面で大々的に書けばいい。
具体的には、11月号の美咲ちゃんの新モ特集ページ。右側にあるキャッチコピーの3行目が「中3合格のシンデレラガール」なっていますが、なぜここに堂々と「史上初!」と加えないのか。
面子にかけて
要は、当然ながら編集部としても、誤りに気づいてはいる。しかしそれを撤回し、読者に謝罪することができない。
そこで取り合えず、物として永遠に形に残る誌面では、しれっと「史上初」の使用を止める反面、1か月後には消えるWEB上の記事でのみ強がって見せる。
おそらくは、このまま「史上初の中3合格」といった表現はフェードアウトし、やがて使われなくなっていくのではないでしょうか。
間違いを認めない
思えば、うちのサイトで指摘し続けている小松崎ふたばちゃんのハワイ発言についても、完全に証拠が上がっていて、間違いであることが確定しているにも関わらず、未だ訂正がなされていません。
これに、今回の「史上初」の誤用も併せて考えると、もしかして編集長は 過ちを認められない人なのではないか。そういった疑問を抱かざるを得ないわけです。
読者をなめている
「読者なんてどうせ小中学生なんだから、多少のミスは誤魔化せる。どうせ気づかない。いちいち訂正なんてする必要もない」と、高く括っていると、必ずや痛い目に遭います。
今の読者をなめてはいけません。少なくない読者が、ネットで検索し、うちのサイトをはじめとする”正しい情報”に辿り着くことでしょう。
そして、「編集部は間違っている」「しかも訂正しないんだ」と気づいてしまうのです。
編集長がすべきこと
そうなったらどうなるか。ニコラが信頼されなくなってしまい、ますます読者離れに拍車がかかることになりかねません。
部数減が止まらない、ただでさえ厳しい状況にあるニコラは、果たしてこんな編集長で大丈夫なのか。こんな態度で大丈夫なのか。
繰り返しますが、10月号の2ページ右上に「初の中3グランプリ」とあるのは完全な間違いです。
まずはミスはミスとして素直に認め、訂正し、その上で誤った情報を与えてしまった読者に謝罪することが必要ではないでしょうか。