前編
ニコラ2025年3月号の103ページに、《次号の表紙は同学年の4人組!》との告知がありました。
卒業までの残り時間を考えると、これで実質的に有坂心花ちゃんのピン実現の可能性がほぼなくなったわけですが、こうして次の表紙のヒントが出されるのは1年ぶり。
そこで今日は、「4月号表紙予想」の前編として、そもそもこのヒント自体がホントに正しい情報なのかについて考えます。
過去の実例
編集部による、次号の表紙に関するヒントが間違っている可能性がある。
そう聞くと、ニコ読歴1年未満の比較的新しい読者さんなら、「編集部が書いてるんだから正しいに決まってる!」と思うかもしれません。
しかし過去、実は表紙のヒントが完全な嘘だったという実例があったりするのです。
ガセ情報
これは、今から1年ちょっと前。今回のように表紙のヒントが出された、2024年1・2月合併号のときのお話です。
その直前の号となる12月号において、今回同様に《次号の表紙モデルは3人!》と、ヒントが出されたのです。
であれば当然、読者はそれを信じて予想します。「3人だから、中2、中3、高1の学年代表?」「役職&イメモの3人?」といったように。
ヒントが嘘だった事件
ところが、ふたを開けてみれば、表紙は高橋快空ちゃん、足川結珠ちゃん、近藤藍月ちゃん、そして中山あやかちゃんの同学年4人組だったという。
しかも編集部は、事前の告知が間違っていたことに関し、一切の訂正も謝罪もしなかったため、以下でまとめた通り、一部読者の間でちょっとした炎上騒ぎになったりもしました。
後編に続く
そんなわけで、編集部にはこうした”前科”があるからこそ、表紙のヒントにつき、古参読者の中には苦い思い出がよみがえる人も多いかもしれません。
とはいえ、さすがに2度も同じ過ちを繰り返すことはないだろうということで、「4月号表紙予想」の後編は、《同学年×4人》というヒントを基に、具体的に予想していきます。
⇒表紙予想《後編》を読む