表紙予想
来月1日発売、ニコラ2022年10月号の表紙予想です。
前々回の更新分で伊藤沙音ちゃんの初表紙を否定したわけですが、では、誰が表紙になると考えられるのか。
例によって、目玉企画＝表紙連動の法則を中心に、予想していきます。
目玉企画＝表紙連動の法則
ピン企画があったり、個人名の入った企画があったり。
とにかく、その号で目玉となる企画に登場するコが、表紙にも出るというのが目玉企画＝表紙連動の法則です。
実際、法則の効力は抜群。以下の通り、完全に目玉企画やピン企画の担当ニコモと表紙モデルとが重なっていることが分かります。
目玉企画×表紙モデル対照表
目玉企画の候補
では、10月号ではどんな企画が用意されているのか。さっそく、9月号の最後のページにある次号予告を見てみましょう。
すると、個人名の入った企画があるのは、次の4人。
中でも、1番大きいのが高比良由菜ちゃんによる、4号連続の「レピピ企画」の第1回目ではないでしょうか。
学年単位の企画
また、吉岡優奈ちゃんは、なんと「ニコはじ。」と「勉強企画」のダブルに登場。
その他、凛美ちゃんが、優奈ちゃんとセットでの「学力企画」。さらには足川結珠ちゃんが「推しモ」となっています。
なお、学年単位として、伝統の「修学旅行企画」と、「学力向上企画」の2本が用意されている点、中3勢全体にも注意が必要です。
具体的に検討
ということで、以上「5人」と「1学年」をどう見たらいいのか。
まず、さすがに中2の優奈ちゃんはまだ表紙には早そうだし、高1の由菜ちゃんも「ピン⇒25周年」と立て続けに重要な号の表紙に登場しているため、ここはちょっとお休みといったところ。
強いてあげると、外仕事との連動も込みで凛美ちゃんという線は、十分アリかもしれません。
中3に照準
ただし、次号に限っては、個人より強調できるのが中3モ。なにしろ、修学旅行と学力企画の2本立てによって、異様にクローズアップされることになりそうだからです。
加えて、予告にも「大人気企画」とある通り、ニコラ恒例の中3モ修学旅行といえば、高田凛ちゃん復帰スペシャルとなった2019年の5G以来ということで、実に3年ぶり。
さすがに、去年9月号のような「学年全員表紙」までは無いにしても、次世代を担う中3の中から表紙が選ばれることになると考えます。
初表紙を期待
であれば、後は誰を取るか。もちろん、王道である高橋快空ちゃん、近藤藍月ちゃん、佐藤菜月海ちゃんの”25周年号の表紙組”から選択するというのが一般的ではありますが、とはいえそこは、記念号から間にわずか1冊置いて、再び表紙になるというのも出来過ぎです。
そんなわけで、ちょっと思い切って、中3モの中でも初表紙組を狙ってみます。
初表紙アンケート
そこで、うちのサイトで定期的に実施しているアンケート「次に初表紙になって欲しいのは？」の投票結果を見て下さい。
実施したのは、今年の春。なもので、藍月ちゃん＆菜月海ちゃんの2人は、すでに表紙になっているので、表中に「済」マークを入れています。
初表紙希望トップ5
順位通りに表紙
さて、お気づきでしょうか。なんと、キッカリ「1位アキ⇒2位ナツミ」と、その順位の通り、順番に初表紙になっているのです。
もちろん、これが偶然の一致とか、うちの投票がすごいとかそんな理由ではなく、2,000人単位の読者が投票すれば、どれも似たような結果になるということ。
つまり、編集部が実施した「私服総選挙」の投票総数が4,300だったわけですが、その半分ほどの投票が集まったうちの投票の結果も、ニコ読の総意とほぼ一緒になるのです。
次は誰の番？
ということで、アンケートの結果を見れば一目瞭然。完全に、次は中山あやかちゃんの番です。
たしかに、あやかちゃんといえば、編集長が代わって以降、誌面への登場も目に見えて増えているし、そもそも、プチ時代の実績からいえば、いまだニコラで表紙になっていないのが不思議なくらい。
あやかちゃん初表紙説
スタイルも完璧で、モデルとしての実力も十分。読者が、そんなあやかちゃんの表紙を期待するのも当然といえば当然です。
仮に次号で表紙になったとして、むしろ、ニコラデビューから初表紙まで1年半近くかかったのは、遅すぎたと言っていいかもしれません。
以上より、その相手が誰になるかはともかく、ニコラ10月号では、あやかちゃんが初表紙になると予想してみます。
