三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

4月号表紙予想!かいあき説

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35表紙予想(後編)

f:id:GYOPI:20220215032258p:plain:right:w1152022年3月1日発売、ニコラ4月号表紙予想の後編です。

これまで前編中編で見てきた通り、卒モによる全員表紙は無いことを前提に、では具体的に誰が表紙になると予想できるのか。

きょうは、いよいよ結論編となります。


f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35候補は3つ

卒モ全員が無いと仮定すると、残る表紙パターンは3つ考えられます。

第1に現役トップモデルによる表紙
第2に次世代エース候補による表紙
第3に卒モ選抜による表紙

以下、それぞれのパターンごとに検討していきます。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35予想1:現役トップ

第1のパターンが現役トップ。つまりは05世代の卒業後、新たに最高学年となる関谷瑠紀ちゃんたち現中3による表紙です。

ただしこれは実質的に見て無理筋。なぜなら、新体制スタート号ということで、次の次となる5月号の表紙が新生徒会長&副会長コンビになると考えられるからです。

おそらく、次期会長&副となるであろうるきゆなによる表紙は、5月号までお預けとなりそうです。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35予想2:次世代エース

第2のパターンが次世代。つまりは、高橋快空ちゃんをはじめとする現中2による表紙です。

この点、4月号が卒業号でなかった時代、まさに4月号こそ次世代による表紙デビューの位置づけだったのです。

たとえば2020年の4月号。阿部ここはちゃん&野崎奈菜ちゃんが新中3で初表紙になりました。

また、2019年4月号では広瀬まのかちゃんが、2018年4月号では若林真帆ちゃんが、それぞれ新中2で初表紙になっています。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35鮮度優先

ちなみに、前回の中編でも書いたように、年間通じて4月号が、ニコラの最も売れる号となっています。

理由は、とくに4月から新中1となるコたちが、中学入学準備の参考にと、春休みの段階で初めて手に取るケースが多いからとされています。

だからこそ、そんなニコラの入口となる4月号の表紙には、新高1モより中学生組が、それも、なるべく身近で新鮮な次世代が優先されるわけで、むしろ新高2となる卒モなんて、もってのほかというわけです。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35候補は少数

そうすると候補は、必然的に少数に絞られることになります。

まずは、圧倒的な1番人気だった林芽亜里ちゃん卒業後、その後を継ぎ新たに1番人気になるともいわれる高橋快空ちゃんは確定。

一方、世代2番手の足川結珠ちゃんは、すでに今月号で初表紙を済ませてしまったので、さすがに2号連続はありません。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35待望!かいあき表紙

であるなら、残るはうちのサイトで定期的に実施している「次に初表紙になってほしいアンケート」で常に第1位。

読者の最も多くが初表紙を待ち望む近藤藍月ちゃん以外、いないのです。

なにより、ユニットとしての人気は、卒モを除くとすでに今の時点でかいあきがナンバーワン。

ということで、パターン2の次世代型になるとしたらかいあき表紙1択というわけです。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35予想3:卒モ選抜

そして第3パターンは卒モ選抜。ニコ☆プチの卒業号でおなじみの形です。

さすがに9人全員だと人数が多く、ごちゃごちゃしちゃうし、なにより05全員パターンは半年前にやったばかり。

だったら、最後の締めはめあここ表紙。もしくは、芽亜里ちゃんのピン。

あるいは、いまだ1度も実現していないのがちょっと意外でもある”イメモ3人”といったところが考えられます。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35めあここは無い

ただし、”めあここ”については、3月号の「めあここ企画」でやりきった感。

加えて、このコンビで過去に2度表紙をやっていることもあり、あえて最後にもう1度という雰囲気も熱量も無いように思えます。

ということで、卒モ選抜型としては、とりあえず芽亜里ちゃんのピンと、イメモ勢ぞろいの2パターンを押さえておきます。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35当てはめ

最後に、以上みてきたパターンを、おなじみ表紙予想の必須アイテム「ピン企画=表紙連動の法則」で検証してみます。

簡単に言うと「その号に、ピン企画や個人名の入ったページがあるコの中から、必ず1人が表紙になる」という法則です。

そこで、さっそく3月号の巻末にある「次号予告ページ」を見て下さい。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35あか抜け企画

すると、まず目に入って来る卒モ以外によるピン企画・個人特集系はというと、高比良由菜ちゃんが予告ページを担当していることもあって「ゆなな50質」。

とはいえ由菜ちゃんは、すでに上で書いたように、5月号の役職表紙想定ですので4月号はお休みのはず。

一方、そこからちょっと右に目を移すと、ありました! ありました! そうです、快空ちゃんの「あか抜けピン企画」。だったらこれで予想は決まりです。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35ピン企画&表紙連動の法則

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f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35終結

ということで、前編・中編・後編の3回にわたってやってきた4月号表紙予想シリーズも、ようやく最終結論にたどりつきました。

「卒モ全員は無い」「新高1(るきゆな)は5月号」を前提に、「次世代」もしくは「卒モ選抜」の2パターンで予想。

かいあき表紙を大本線に、いちおう芽亜里ちゃんのピンと、イメモ全員も加えた3点予想としてみます。

1)かいあき
2)めあピン
3)めあここあむ