三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【ニコラ卒モ編】ミスセブンティーン予想

ミスST2023

6月30日に発売される「セブンティーン」2023年夏号で、今年のミスセブンティーンのファイナリストが発表されます。

去年は、ニコラ卒業生として初めて広瀬まのかちゃんが最終合格を果たしたわけですが、今年も元ニコモの合格はあるのでしょうか。
 
今日は、先月の終わりに出した「ミスST2023予想」の【プチモ卒業生編】に続くニコモ卒業生編】です。

凛美ちゃんの場合

まずは、今年の卒業生の中でも、最も可能性が高そうな凛美ちゃんから検証します。

もともと卒業直後、ファッション誌「スマート」の公式サイトに出たインタビューにて、「今後は女優業1本に絞る」といった発言をしていた凛美ちゃん。

これをもって、おそらく多くの読者がセブンティーン行きは無いと思ったはずですが、実はちょっと前には別の雑誌のインタビューで、こんな風に答えています。

卒業後の展望

――――高校生になってお仕事の目標は?
「ニコラモデルを卒業するので、また別の雑誌でモデルをすることです」
       (『graduation2022』)

案外、やる気満々です。

事務所の事情

要は、ちょっと事務所が背中を押せば、本人としては十分にやる気があるということ。

この点、研音サイドとしては、桜田ひよりさんがこの春に卒業したことで、現在のセブンティーンモデルに、同事務所所属者はゼロ。

”差し替え”ということで、せめて1枠は維持したいところです。

編集部の事情

他方、セブンティーン編集部サイドとしても、将来の朝ドラ女優候補である凛美ちゃんの加入を拒否する理由はありません。

とくに、現役モを代表する女優系は秋田汐梨さん(02世代)、永瀬莉子さん(02世代)、茅島みずきさん(04世代)と、いずれも高校卒業組であるため、現高2の凛美ちゃん(06世代)の補強はむしろ望むところ。

こうして、事務所と編集部、それぞれの思惑がピッタリ一致するというわけです。

阿吽の呼吸

ただし、サッカー応援マネージャーも務めた凛美ちゃんクラスが、一般応募者たちに混じって、のこのこと出て行き、ファイナリストとして読者投票に晒された上で、最終的に落とされたりでもしたら、それはもう赤っ恥です。

そこで、万が一にでもそんなことにならないよう、当然ながら阿吽の呼吸で、コトは進められるはず。

よって、凛美ちゃんがファイナリストに残るようであれば、その瞬間に合格は確定的といえそうです。

和奏ちゃんの場合

続いて、ラブトキ11代目宮本和奏ちゃんはどうでしょう。

和奏ちゃんといえば、北陸銀行のCMが好評。女優としての活動にも、本人は意欲あり。レプロ所属ということで、去年卒業した久間田琳加さんの後継含み。

身長こそ159cmということで、モデルとしては小柄な方ですが、そこはニコラ2021年11月号の「美脚モランキング」にてトップ5に入賞したように、スタイル面は万全である上、なによりビジュアル最強であるのは誰もが知るところ。

応募してさえれば、確実にファイナリストに残って来るのではないでしょうか。

るきゆなの場合

その他、前ニコラ生徒会長関谷瑠紀ちゃんに、レピピ11代目高比良由菜ちゃんのツートップについては、もちろん応募していても何ら驚くべきことではありません。

ただし、去年のまのかちゃんは「役職無し&イメモ無し」という”身軽さ”から、ある意味、気軽に応募できたという面も否めません。

さすがに、ニコモのトップを意味する生徒会長を務めた瑠紀ちゃんや、世代1番人気を誇った由菜ちゃんといったニコラの歴史に名前を残すクラスが、そうそう応募するものなのか。

そこは、清原果耶さんや永野芽郁さん、久間田さん、秋田さんといった、かつてのニコラ卒業生がセブンティーンに加入する定番コースであった「ニコラ卒モ採用枠」による方が現実的な気もします。

まとめ

ということで、今年のミスセブンティーンのファイナリストに、果たしてニコラ卒業生が残るのか。

仮に残ったとして、それは誰になるのか。

30日の発表まであと1週間。とくに凛美ちゃんや和奏ちゃんに期待しつつ、楽しみに待ちたいと思います。