repipi Grils Book
ニコラ12月号といえば、なんといっても「レピピブック」が最大の注目点。
去年こそコロナの影響でお休みだったわけですが、2019年までは毎年毎年12月号恒例の別冊付録として、高い人気を誇っていました。
それが今年。いよいよ来週発売となる号で、2年ぶりに復活ということで、改めてレピピの次期イメモを予想するうえで最大の材料とされるレピピブックについて整理してみます。
レピブとは?
レピピブックとは、12月号の特別企画として、通常のレピピページが独立して別冊付録化されたものです。
例年、おおよそ十数ページ。登場モデルは、レピピの現イメモを中心に、中3が2~3人、中2が1~2人で、合計6人程度となります。
第8代レピピイメモ黒坂莉那ちゃんがそうであったように、「レピピブックに出る!」ということを目標に掲げるニコモも多かったりします。
イメモへの1次選考
そして、何より重要なのが、レピピの次期イメモは、このブックに登場した中3モの中から選ばれるということです。
そのため、毎年ニコ読の間で、とくに中3の人選に大きな注目が集まるわけで、要は、このブックの登場できるかどうかがイメモになるための第1選考。
出られなかった中3モは、その時点で次期レピピのイメモから落選決定となるため、とても恐ろしいものだったりするのです。
一覧の見方
では、そんなレピピブックについて、改めて過去の選抜メンバーを確認してみます。
以下の一覧は、お休みだった去年分を除いた過去5年分(2016年~2020年)の撮影に呼ばれたニコモをまとめたものです。
「現イメモ(高1枠)」「中3枠」「中2枠」と学年別に整理し、中3については翌年にレピピのイメモ就任するコを赤枠で囲っています。
年度別レピピブック選抜
呼ばれなかったら落選
この通り、レピピの次期イメモは、中3のときに撮影に呼ばれたコの中から100%選出されているように、完全にレピピイメモへの第1次審査であることが見て取れます。
実際、5Gの場合はマホカナが、2017年の場合みあしおが、2016年の場合カノンカヤが、2015年の場合みうりんが入っているように、しっかりトップクラスが抑えられているのがその証。
とはいえ逆に、2018年の青井乃乃ちゃんや、2017年の川床明日香さんといった「レピピ本命候補」が呼ばれなかった場合、その時点で2人のレピピイメモ就任は消えていたわけです。
選考過程が見える
ということで、現時点で誰が候補に残っていて、誰が候補から落ちたのか。
レピピブックの中3の選抜メンバーを見ると、ひと目で次期イメモの選考過程が分かるのです。
とくに今年の場合、レピピ候補としては関谷瑠紀ちゃんが一歩リードしているものの、田中南ちゃん、高比良由菜ちゃんも資格アリ。
そこでたとえば、「南ちゃん&由菜ちゃんが揃ってレピピブックから外れたら、完全に瑠紀ちゃんで決まり」だし、もし万一「瑠紀ちゃんが呼ばれなかったら、そこは南ちゃん&由菜ちゃんの一騎打ち」といった風に考えることができそうです。
中3代表に注目
とにかく、そんな大注目のブックが、次の12月号で2年ぶりに復活となります。
ただし、まだまだ完全体である”別冊”という形ではないわけですが、それでも去年の12月号「マホレピ特大版」と異なり、今年は「repipi armario GIRLS BOOK」と曲がりなりにも”ブック”を名乗るからには、そこそこ例年に近い価値があるはず。
まずは第11代レピピイメモへの第一関門として、中3からいったい誰が選抜されるのか、注目されます。