三月の転校生

中学生雑誌ニコラに関する考察

【第2期ニコガ】非ファイナリスト小林凛々愛ちゃん継続のナゼ?

2期生

ニコラガールズの1期生で、今年の春からはアイドルグループ「シブサンプロジェクト」のメンバーとしても活動している小林凛々愛ちゃんが、ニコガ2期生に選出されました。

2期生で唯一、凛々愛ちゃんだけが1期生から継続となったわけですが、そもそもニコガは、29期オーデのファイナリストから選出されるのではなかったのか。

今日は、改めてニコガの採用ルールを整理した上で、凛々愛ちゃんが選任された背景について考えます。


採用ルール

まずは、オーデ特設サイトに掲載された、29期オーデの「募集要項」からチェックしてみましょう。

第2期ニコラガールズの採用に関する記述は、以下の通りとなっています。

ニコラガールズ賞
ファイナリストの中から数名、ニコラガールズ(専属の読者モデル)として、誌面で活動ができる!


ファイナリスト限定

この通り、《ファイナリスト以外からの採用》については書いてないし、もちろん《1期メンバーによる継続》についても書いてない。

普通に読めば、2期メンバーの全員が《29期オーデのファイナリストから選ばれる》と解釈できます。

ただし、あえて編集部の側に立って言うと、《ファイナリスト以外から採用しない》とも、《1期生からの継続はない》とも書いていないわけで。

ルールの抜け穴

結論から言えばルールの抜け穴。何らかの理由や、必要があって、急遽、凛々愛ちゃんの継続採用が決まったと考えられます。

では、その裏にはいったいどんな事情があったのか。

凛々愛ちゃんが《応募したがファイナリストに残れなかった》パターンと、《そもそも応募しなかった》パターンに分けて検討します。

1)落選パターン

まずは、応募したものの、書類審査や二次・三次で落ちてしまい、ファイナリストに残れなかったケースを考えます。

この場合、ニコガ1期生から、葵かんなちゃん、大森ひかるちゃん、村田結ちゃんの3人がファイナリストに残ったことがポイントです。

これに対し、すでに読者の間から「3人は多い!」といった声が上がったように、編集部としても、当然「20人前後となるファイナリストに、ニコガから4人も残せない」といった判断があったはず。

で、結果として、ニコガ1期生の次点となった凛々愛ちゃんが、残れなかったというのはどうでしょう。

ニコガの位置づけ

ただし、ニコガが《来年オーデの合格予備軍》という位置づけであることは、先週まとめた通りです。

具体的にはニコガ2期生の中から、来年のオーデで必ず2人は合格者が誕生する

だからこそ、来年高1になってしまう結ちゃんはニコガ継続の対象外で、2期生に入らなかった。


安定の凛々愛ちゃん

ともかく、落選ファイナリストに限定して、その中からニコラ2期生を採用した今回、”大人の事情”で強引にスタダ3人を拾った(?)こともあり、残るは上野みくもちゃんと、しゅりちゃんだけ。

13人を確保し、1年間の成長を見極めた上で合否を出せた去年と異なり、今の時期から5人に限定し、その中から2人の合格者を出すには、さすがに結論が早すぎると、編集部が考えたとしても不思議ではありません。

そこで急遽、去年の読者投票でも安定した人気を誇り、アイドルとしても経験も積んだ凛々愛ちゃんに白羽の矢が立ったのではないでしょうか。

2)応募してないパターン

他方、そもそも凛々愛ちゃんが応募していなかったケースはどうでしょうか。

この点、凛々愛ちゃんが、インスタの質問への回答で、「今年の目標はニコモになること!」と、オーデ再挑戦を宣言したのは、今年の早い時期です。

その後しばらくして、事務所への所属が決まり、さらにはアイドル活動も始めたことで、心境の変化があった。

アイドル活動が楽しくなり「アイドルに集中したい」と考えたり、レッスンやライブで忙しくなり「もしニコモになれても、モデルとアイドルの両立が難しい」と考えた。

現状に満足し、あえてニコラには応募しなかったケースというのも十分ありそうです。

不測の事態

するとこの場合、慌てたのはなんといってもニコラ編集部です。

うちのサイトの29期オーデ合格予想でも、凛々愛ちゃんを本命にしたように、多くの読者が「ニコガの中から、リベンジ合格があるなら凛々愛ちゃん!」と予想してました。

編集部としても、今年は凛々愛ちゃんを合格させようと思っていたのに、まさかの応募がなかった。

実際、ニコガで唯一、ニコラネットでタイアップのお仕事がもらえたのは、かんなちゃんと凛々愛ちゃんであり、編集部としては将来的にユニット《りりかん》で売り出したかったのではないでしょうか。

奥の手

とはいえ、いくら採用を予定していたとしても、応募してこなかったコを、ファイナリストには残すことはできません。

そこで苦肉の策として、ニコガ2期生の中に、もともと予定していなかった《継続メンバー》として、凛々愛ちゃんをしれっと紛れ込ませた。

まさに、編集部が自身の造ったルールの隙をついて、ニコガ継続という奥の手で、来年の合格候補を確保したとも考えられます。


迷惑千万

以上まとめると、《落選説》であっても、《応募してない説》であっても、いずれにしても、ファイナリストですらない凛々愛ちゃんが、ニコガ継続メンバーというのは、どう考えても不可解です。

何より、最終合格できなかったファイナリストで、ニコラガールズになりたかったのになれなかった8人*1と、その8人を推していた読者にとっては極めて迷惑な話

もし凛々愛ちゃんの継続が無ったら、自分にニコガの枠が回ってきたかもしれないのですから。

結論

ということで、来年のオーデでは、編集部はこの辺のルールをもっと明確に示すべきです。

具体的には、ニコガの選考につき、ファイナリストの中から選ぶのか、それとも、前年メンバーの継続があるのか、事前にハッキリと明示することが必要です。

落選したファイナリストや、応援する読者から疑問を持たれないためにも、30期オーデの募集要項には、ニコガに関するルールの詳細を、必ず書き込んでほしいと思います。

*1:ニコプチに受かった今村茉愛さんと松浦楓さん、さらには年齢的に来年が無い結ちゃんを除く