◆順位づけの限界
前々回の「リアル人気ランキング」では、ニコモ総選挙の結果を用いて、現役モの人気順をまとめてみました。
ただし、1位の林芽亜里ちゃんと、2位の阿部ここはちゃんとの間には圧倒的な差がある一方、ここはちゃんと3位の安村真奈ちゃんとは、ほぼ横一線。
同様に、3位の真奈ちゃんと、4位の野崎奈菜ちゃんとの間にも大きな差があるのに対し、その奈菜ちゃんと5位の小林花南ちゃんはほぼ一緒。
◆視覚的に理解する
要は、単に「順位」だけを見ていては、真の序列が見えてこないということです。
そこで今日は、前回に出した順位に加え、それぞれ前後との「差」に着目。
序列ピラミッドとして図解を作成することで、視覚的に24人の人気の分布を見ていきます。
◆序列ピラミッド
◆格付け
上の図解は、ひと目で順位間の比較ができるよう、今回の人気投票における獲得ポイントによって、それぞれの位置するところに「●印」を打ったものです。
するとこの通り。ざっくり3つのグループ(A~C)に分類が可能。これをそのまま「格付け」とみることができます。
◆芽亜里ちゃん1強
また、図にしたことで何より驚くのが、芽亜里ちゃんの圧倒的な強さ。もちろん、前々回に出した順位(数字)で見ても十分そのすごさは伝わりますが、上の図からは、芽亜里ちゃんの位置づけがより明白に。
2位のここはちゃんと、3位の真奈ちゃんの2人分を足して、ようやく芽亜里ちゃんに匹敵するということで、いかにずば抜けた人気であるか、再認識させられます。
◆ここはちゃん&真奈ちゃん
一方で、ここはちゃんと真奈ちゃんも独自の立ち位置。芽亜里ちゃんにこそ引き離されましたが、下を見れば4位の奈菜ちゃんとも大きな差。
そんな4位以下は、僅差で密集している点、まとめてひと固まりと見ることもでき、そうすると芽亜里ちゃん単独の第1グループ、ここはちゃん&真奈ちゃんの第2グループ、それ以外の第3グループと、3つに分類することができるのです。
◆まとめ
ということで、今回の図解から分かったのは、芽亜里ちゃん1強。そこから離れて、ここはちゃん&真奈ちゃんがナンバーツー。
さらに2人から引き離されて、それ以外の21人が奈菜ちゃん&花南ちゃんを筆頭に密集している感じ。
最新ニコラモデルの実人気は、こうして3つのグループに分けて捉えることで、より正確に理解できそうです。