◆定点観測
各月1日時点における、現役ニコモの公式インスタグラムのフォロワー数ランキングです。
今回は2021年1月1日付け。新たに足川結珠ちゃんが、年末ギリギリにインスタを開設したことで、全25人によるランキングとなります。
◆ランキングの見方
以下のランキングは、現役ニコモのうち、1月1日時点でインスタをやっている25人につき、フォロワー数の多い順に並べたものです。
データの内容は左から、順位(前月からの順位の変動)、名前、学年、2021年1月1日時点のフォロワー数、2020年12月1日時点のフォロワー数、この1カ月間の増減。
増減については、増加の場合は黒字で、減少した場合は赤字で表記しています。
◆最新フォロワーランキング
◆順位の変動ナシ
今回、順位欄の右側が全員「-」となっているように、先月と比べ順位の変動はありませんでした。
そこで、増加分に着目します。この1カ月間でどれだけ増やしたか。もしくは減らしたか。
ということで、先月分のデータが無い結珠ちゃん以外、24人の増減をまとめたグラフがこちらです。
◆増減グラフ(12月→1月)
◆3つに区分
グラフの並びは、左から1月1日時点でのフォロワー数の多い順となっています。
フォロワー数1位の芽亜里ちゃんが、増加分ももちろん1位。それも、ただ1人だけ3,000近くも増やしていて、もはやレベルが違います。
では、そんな芽亜里ちゃんを除き、残る2位から24位までを、おおざっぱに現在のフォロワー数により「上位」「中位」「下位」の3つに区分してみます。
◆増減グラフ(3区分入り)
◆上位=頭打ち
まずは上位分類から。さすがに、1万フォロワーを超えるようになると、毎月の増加スピードは落ちて来るもの。
実際、小林花南ちゃんの増加分が1ケタだったり、安村真奈ちゃんが30ちょっとだったり、池未来実ちゃんにいたってはマイナスだったり。
ちなみに、深尾あむちゃんがワーストなのは、去年12月1日を最後に、以後4週間ほど投稿が無かったためです。
◆中位=同様に頭打ち
ともかく、阿部ここはちゃん他、200前後伸ばしている数人を除き、上位陣は基本的にほとんど伸びが止まっていると見てよさそうです。
この傾向は、7,000以上の中位勢も同様。とくに、ここの区分に位置する広瀬まのかちゃんたち中3組は壊滅的状況で、いずれもが40前後のプラスにとどまっています。
唯一、中2の凛美ちゃんが300ほど増やしているのが目立つくらいでしょうか。
◆下位=伸びしろ
一方、上位&中位と傾向が真逆なのは下位グループ。ニコモ歴が短く、インスタ開設からまだ間もないということで、当然ながら伸びしろアリ。
近藤結良ちゃんのプラス440を筆頭に、その他の4人も一律300前後とそこそこの数を増やしています。
◆るきゆな=そろって増加
で、今回のポイントが、関谷瑠紀ちゃんと高比良由菜ちゃんです。
位置的には、上位と中位の中間。まさに、両区分を分割する壁のように、2人のグラフ(赤色)が高くなっていることが分かると思います。
芽亜里ちゃんには及びませんが、瑠紀ちゃんが420、由菜ちゃんは570と、それぞれ大幅に増やしてるわけです。
◆人気の裏付け
”1万を超えると頭打ちになるパターン”に陥らず、他のニコモとは一線を画する伸び。
そこはまさに、るきゆな人気の上昇を意味するわけで、そろそろ初表紙という話になってもおかしくないところです。
すると、ちょうどうまい具合に、次の3月号の表紙のテーマは「進級モ枠&ガーリー枠」だったりするのです。
◆チャンス到来
改めて3月号表紙予想で詳しくまとめますが、予告ページにもあるように、次号の誌面の中心は「バレンタイン特集」です。
かつ、3月号は前年の進級から10カ月前後になるということで、2018年は黒坂莉那ちゃんの初、2019年は高田凛ちゃんの初と、プチ組の初表紙が続いています。
だったら今年も、るきゆなのどっちかが初表紙になる絶好のパターン。ガーリー寄りだとすると、やや由菜ちゃん優位かもしれません。
◆初表紙も近い!?
ということで、プチのトップモデルだったことから、両者ともに実力は十分。かつ、フォロワーの増加から見ても、それぞれ人気上昇中であることは明白です。
であるなら、さすがに同時とまではいかないでしょうが、そんなるきゆなの初表紙も近いのではないでしょうか。