結果発表
7月30日から1カ月にわたって実施した人気投票企画「ニコモ総選挙2021夏」の結果発表です。
5G世代卒業後、今年の進級組である近藤藍月ちゃん&中山あやかちゃんを加えた最初の投票ということで、今回の結果から、最新の現役ニコモの人気動向を確認していきます。
投票制度
まずは、投票ルールから確認します。今回も「1番好きなニコモは?」「2番目は?」「3番目は?」と、アンケートを3つ作成。各項1人ずつ選んで投票してもらう形としました。
この点、純粋に「1番好きなコ」だけを選ぶ単一投票だと、とにかく熱心なファンの多さ&固定ファンの数の勝負となり、どうしてもニコモ歴の長いコが有利になってしまいます。
そこで、「2推し」「3推し」も拾うことで、次世代組から今後伸びて来るであろうコや、固定ファンは多くないものの薄く広く人気のあるコなどが見えくることになります。
集計ルール
ということで、1推し、2推し、3推しと、投票を3つに区分したわけですので、当然ながら集計の際も、部門ごとに強弱をつけます。
具体的には、1推しとして投票された票は1票につき3pt、2推し票は2pt、3推し票は1ptとポイント換算。
それぞれ獲得した合計ポイントにより最終順位を出していきます。
投票結果(部門別)
総合順位
1位:芽亜里ちゃん(2205pt)
この通り、1推し票、2推し票、3推し票とも全て1位。今回も完全制覇を達成した林芽亜里ちゃんが文句なしの第1位です。
例によって、2位のここはちゃんにダブルスコアの圧勝。3月に実施した前回(2021年春)よりも、さらに得票率もアップしているということで、芽亜里ちゃんの人気はますます上がってきていることが分かります。
卒業まで残り7冊。現在、芽亜里ちゃんの表紙は9回ですので、もはや2桁の大台は確実。
注目は、あと何回積み上げられるか、さらには川口春奈さん他に並ぶ、3度目のピン表紙があるかどうかとなります。
2位:ここはちゃん(979pt)
第2位がニコラ生徒会長の阿部ここはちゃんで、総合ポイントは979pt。
こちらも、3位の快空ちゃんに300pt差ということで、不動の2位であることは明らかです。
まさに現在のニコラは”めあここ”の2人が支えているといっても過言ではありません。
そんなここはちゃんは、ナンバーツーとして実績も十分。そろそろピン表紙がありそうです。
3位:快空ちゃん(666pt)
そしてそして、大混戦の3位争いを制し、みごと銅メダルを獲得したのが高橋快空ちゃん。
快空ちゃんは、1推し部門では4位ながら、2推し部門で3位、そして3推し部門はなんと2位まで順位を上げてきています。
加えて言えば、3つ全ての部門において、芽亜里ちゃん、ここはちゃん、奈菜ちゃんの高1モ3人以外に負けていないというのも最大のポイント。要は、すでに中学生組のトップというわけです。
このまま行けば、来年の快空ちゃんは中3ながら間違いなくニコラのトップモデルの1人として活躍しているはずです。
4位~7位
以下、総合4位には野崎奈菜ちゃんが542ptで入賞。奈菜ちゃんは、1推し部門に限定してみると、”めあここ”に次ぐ堂々の3位ということで、固定ファンが多いことが分かります。
5位&6位には、高比良由菜ちゃんと関谷瑠紀ちゃんが僅差で並びます。
そして7位には、奈菜ちゃん同様、1推し票の多さでポイントを稼いだ固定ファンの多い広瀬まのかちゃんが続きます。
こうしてみると、主に高1モ(めあここ除く)は固定ファンによる1推し票でポイントを積み上げる一方、次世代組は2推し&3推し票で順位を上げるといった傾向が見えてくるところです。
快空ちゃんに期待
ということで、今回の投票企画をやってみて1番の収穫は、なんといっても快空ちゃんの人気がホンモノであると証明されたことではないでしょうか。
もともと、7月号の本誌でピン企画が組まれたことや、インスタのフォロワーの増加スピードから、多くのニコ読が漠然と感じていたことではありますが、こうしてハッキリと数字で確認できました。
これだけ期待が高いとなると、まもなくニコモ歴10カ月を迎える快空ちゃんの初表紙も近そうです。