◆応援隊長って?
第23回ニコラモデルオーディションのオーデ応援隊長に、白井杏奈ちゃんが就任しました。
ニコラ6月号の3ページには「今年はアンナが応援隊長!」とある点、いかにも隊長の選出が毎年の恒例行事のように思えますが、実態はどうなのでしょうか。
今日は、オーデ応援隊&応援隊長について、その歴史と役割りを整理してみます。
◆実は3回だけ
実は、過去23回のオーデの歴史の中で、こういった応援隊が結成されること自体、今回で3度目だったりします。
もちろん、毎年オーデの2次審査と最終審査には、「応援」といった名目で、高1モを中心とするトップモデルが来場。
面接やカメラテストの待ち時間や空き時間に、話しかけてくれたり、アドバイスしてくれたり、いっしょに写真を撮ってくれたり、サインをしてくれたりと、文字通り”応援”してくれます。
しかし、正式に応援隊という名称が付いたのは、以下の通り。2016年と2017年、そして今年2019年となります。
◆オーデ応援隊&来場ニコモ一覧
◆最初の応援隊
そもそも、応援隊が初めて結成されたのが、若林真帆ちゃんたちが合格した2016年オーデとなります。
この回のオーデは、記念すべき第20回ということで、お祝いの意味も込めて、結成されたわけです。
ちなみに隊長は「みうりん」。個人ではなくユニットとして、当時のニコラ部長&副部長である鈴木美羽さんと久間田琳加さんの2人が同格で隊長となっていました。
◆背中を押し隊
次に結成されたのが、その翌年。池未来実ちゃんたちが合格した2017年オーデです。ただし名称は、応援隊ではなく、「みんなの背中を押し隊!!」となっています。
とくにこの回のオーデでは、ニコラ史上初となる試みとして、特別に「手渡し応募」という応募方法が追加。通常の郵送に加え、書店のイベント会場にて、ニコモに直接応募用紙を渡すことでも、応募できるという仕組みになっていました。
で、そんな応募用紙を受け取りに出向くのが、背中を押し隊というわけです。ちなみに押し隊のメンバーは、ニコラTVでもおなじみの中野あいみさん、青島妃菜さん、小林恵月さんの3人でした。
◆再び応援隊
そして今年。1年の空白期間を得て、2年ぶり3度目の結成となった応援隊ですが、その隊長には生徒会の役職からも、イメモからも落選してしまった杏奈ちゃんが就任。
役職ナシ救済の意味ももろんですが、そこはやっぱりオーデ小6合格で、読者人気も高い杏奈ちゃん。「あんちゃんが応援してくれるなら応募したい」「最終審査であんちゃんに会えるなら応募したい」というニコ読さんも多いはず。アンナ隊長効果で、今年のオーデの応募総数も増えるかもしれません。
ということで、応募の締め切りは来月18日。まだまだ残り1カ月ありますので、ニコモに憧れる人はもちろん、ちょっとでもモデルに興味があるという人は、ぜひぜひ挑戦してみてください。