◆所属の有無
ニコ☆プチモデルオーディションにおける、事務所に所属しない一般応募者の合格後の所属先を予想するシリーズの第3弾は「応募時の事務所所属の有無の見分け方」。
そもそも、オーデ合格者のうち、誰が一般応募で、誰がすでに事務所に所属した状態での応募なのか判別できなくては、話が始まりません。
そこでシリーズ最終回の今日のテーマは、合格者それぞれににつき、一般応募か事務所組か。両者の見分け方を考えます。
⇒第1弾:オーデ合格後の所属事務所
⇒第2弾:大手事務所に所属できる可能性
◆ネットで検索
見分け方のポイントは2つ。第1は、ネットで各合格者の名前を検索して、何かしらお仕事関連の記録が出てきたら事務所組。一切出てこなかった一般応募。
ですが、いちいち検索して、かつ、それが該当する本人かどうか、同姓同名の人でないかどうか、信頼できる情報かどうかなどなど検証するのはめんどくさいところ。
さらには、芸能スクール生や養成所の生徒、劇団の研究生などなど、お仕事実績が無ければ、例え形式上事務所に所属していても、ネットに名前は出てきません。
◆ファンレターのあて先
そこで、第2のポイントです。もう単純に、ニコプチ合格発表号の最終ページ、各プチモのファンレターのあて先を確認するだけ。
ここの住所が「それぞれの事務所あて」になっていれば既所属者。「ニコプチ編集部あて」になっていれば一般応募。これだけでOKです。
今回のスケジュールでいうと、10月の終わりに最終合格が決定。そこから、親子で複数の事務所の人の話を聞きつつ、契約までたどりつくには1ヶ月以上かかるもの。
となれば、初登場となる2月号に間に合わず、プロフィールの一部として所属事務所名が掲載できないわけです。
◆具体例
では、具体例を見てみます。第4回オーデでいうと、林芽亜里ちゃんと山内寧々ちゃんの2人だけが、合格発表時に"編集部あて"でした。
で、その後。2冊目の4月号で芽亜里ちゃんがサンミュージックに。続く3冊目の6月号では寧々ちゃんがライジングに、それぞれ決定しています。
また、第3回オーデで唯一の"編集部あて"の乃亜ちゃんはどうか。乃亜ちゃんの場合も、4月号での合格から3冊目となる8月号で、ライジング所属となりました。
◆まとめ
こうしてみると、順当に登場2冊目で決まるコもいれば、3冊目、つまり所属決定まで半年弱かかったコもいるように、事務所の決定までには意外と時間が掛かるようです。
この点、裏を返せば、事務所選びはそれだけ重要であるということ。本人サイド&事務所サイドともども、じっくり検討しての結果であることがうかがえます。
ということで、いよいよ発表まであと3日。合格者の中にファンレター編集部あてのコがいるかどうか。いるとしたら何人いるか。まずはここに注目です。