11期発表
10月21日発売、ニコプチ2022年12月号にて、第11回プチモオーディションの合格者が発表されました。
今年の新プチモは、新井葵来ちゃん(小5)、関屋伊織ちゃん(小6)、里乃ちゃん(小6)、(小5)、山本初華ちゃん(小5)、高梨琴乃(小4)ちゃん、山腰理紗(小4)ちゃんの6人となります。
以下、今回のオーデについて、応募総数や合格者数、事務所所属状況といったデータを整理します。
グラフの見方
まずは、応募総数と合格者数について見ていきます。
以下のグラフは、第1回から今回まで、過去11回分のプチモオーデのデータをまとめたものです。
緑色の棒グラフが応募総数を表し、単位は左側の軸を使用。
赤色の折れ線グラフは合格者を表し、単位は右軸を使用します。
応募総数×合格者数
実施 | 応募総数 | 合格者 |
---|---|---|
第01回(2012) | 5,328 | 6 |
第02回(2013) | 6,598 | 5 |
第03回(2014) | 5,021 | 5 |
第04回(2015) | 6,121 | 6 |
第05回(2016) | 6,577 | 6 |
第06回(2017) | 8,637 | 6 |
第07回(2018) | 8,298 | 6 |
第08回(2019) | 6,261 | 8 |
第09回(2020) | 6,280 | 10 |
第10回(2021) | 5,370 | 8 |
第11回(2022) | 5,332 | 6 |
5年連続減少
するとこの通り。応募総数は、史上最多となる8,637人を記録した2017年を頂点に、以後は5年連続で減り続けていることが分かります。
とくに今回は過去3番目となる少なさとなり、5年前と比べると3,000以上も減らしたことになります。
もちろん、ここ数年の減少傾向は、コロナの影響による”受け控え”が大きな要因であることは確かです。
それでも、3年ぶりにプチコレを開催したように、状況がある程度落ち着いて来た今年は、さすがに回復が見込まれていたわけで、にもかかわらず減少に歯止めがかからなかったことは、編集部にとっても誤算だったのではないでしょうか。
合格者は例年通り
一方、最終合格は6人ということで、こちらは通常に戻りました。
そもそも、2020年が10人、そして2021年が8人と、コロナの時期に限って平均より2~4人ほど多く合格者を出したのは、プチコレが中止となっていたためです。
失われたプチコレ選出による新モ採用枠を、オーデに上乗せしていたからに過ぎません。
そこで、3年ぶりにプチコレが実施され、ロガチ莉杏奈ちゃんを採用した今年は、大量に採用する必要が無かったというわけです。
グラフの見方
続いては、次回以降の応募を考えている読者にとって最大の注目点である合格者に占める事務所所属者の割合について見ていきます。
以下の円グラフは、今回の合格者6人につき、応募時の事務所所属状況をまとめたものです。
所属者については事務所ごとに、一般応募の場合は無所属として、それぞれまとめて集計します。
所属状況
スターダスト | 関屋伊織、里乃、高梨琴乃 |
---|---|
BLOXX | 新井葵来 |
無所属 | 山腰理紗、山本初華 |
既視感
伊織ちゃん、里乃ちゃん、琴乃ちゃんの3人がスターダスト。葵来ちゃんはBLOXX。理紗ちゃんと初華ちゃんが無所属となります。
さて、こうして同一のオーデに、同一の事務所が複数入るというケースは、どっかで見たような気がしませんか?
まあ、今年こそ滝口芽里衣ちゃん1枠でしたが、これはミスセブンティーンと同様のパターン。
となると、事務所所属者に開放されたニコラのオーデも、来年以降はスターダストが大挙して受かってくるかもしれません。
合格の学年構成
最後は、合格者6人の学年構成について見ていきます。
今年は、去年のオーデにて、史上初の最年少合格となった末永ひなたちゃんと同じ小3での合格者はナシ。
代わりに、小4×2人、小5×2人、小6×2人と、キレイに各学年同数で揃いました。
まとめ
ということで、今回のオーデにつき、取り急ぎ主だったデータをまとめてみましたがどうだったでしょうか。
どんなコが受かったのか。今後、その中から誰を推していくか。
ニコプチ公式サイトの新モ特集や、ユーチューブのニコプチTVはもちろん、ぜひ12月号本誌を買って、自身の目で新モちゃんたちをチェックしてみて下さい。