ミスST
2022年には広瀬まのかちゃんが合格、2023年には関谷瑠紀ちゃん&高比良由菜ちゃんがWで合格。
ニコラ卒業生の進路の1つとして、すっかり定着した「ミスセブンティーン」の今年の締め切りはGW明けとなっています。
そこで今日は、まだまだ間に合うミスST2024について、オーデ制度の変更点を見ていきます。
唯一の変更点
セブンティーン編集部による、以下の「ミスST2024特設ページ」にある通り、応募条件や応募方法、審査の方法・内容など、特に変更点はありません。
ただし唯一、例年と大きく変わったのがオーデのスケジュールです。
では、具体的にどこがどう変わったのか。応募ルールに書かれた「オーデの流れ」の部分を、去年と今年とで比較してみます。
選考スケジュール
【ミスST2023】
◆募集開始:3月01日 ◆締め切り:4月13日 ◆1次通過:5月31日 ◆新モ発表:8月開催のイベント
【ミスST2024】◆応募開始:3月01日 ◆締め切り:5月08日 ◆1次通過:6月28日 ◆新モ発表:2024年秋ころ
1カ月遅れ
上では、【2024】と【2023】とを比較していますが、【2023】以前は、【2022】も【2021】も【2020】も、それぞれ曜日のずれ程度はあるものの、日程的にはほぼ一緒。
つまり、大きく変わったのは今年からということになります。
具体的には、応募の開始時期こそ一緒ですが、その他について見ると、応募締め切りはじめ、1次審査の合格発表から最終合格発表にいたるまで、ぜんぶ進行が1カ月後ろ倒しとなっているのです。
夏のイベントでおひろめ
そもそもミスSTの合格者は、これまでずっと、夏休みに読者を集めて実施されるイベント「セブンティーン夏の学園祭」の中で、おひろめされてきました。
そのため、去年までの応募ルールには「合格者は8月のイベントで発表!」と書かれていたところ、今年はその文字が有りません。
代わりに、「合格発表:2024年秋発表予定!」となっているのです。
夏の学園祭終了説
もちろん、締め切りが1カ月後ろ倒しされたのだから、以後の審査のスケジュールも1カ月遅れになるのは当然の話。
で、結果として、最終合格が決まる時期も、9月以降へと後ろ倒しされることになったわけですが、ここで気になるのが一部のST読者の間で持ち上がっている「夏のイベント終了説」です。
メイン企画
学園祭での新モおひろめは、その日のうちに合格者がネットのニュースサイトで一斉に話題となるように、イベントの中でも最も注目を集める企画の1つです。
実際、佐藤ありささんや皆川玲奈さんらが「ミスセブンティーン2005」の合格者としておひろめたのを最初に、コロナの期間を除き、毎年決まって必ずイベントの中でおひろめされてきました。
だからこそ、そんな伝統ある発表方法を、あえて今年だけ「やらない」「やめる」という選択肢は有り得ません。
応募のススメ
よって、「新モおひろめ」が無いなら夏のイベント自体が今年は実施されないと考えられるのです。
果たして、絶賛”なんでも廃止中”のニコラに感化(?)され、STまで伝統のイベントを廃止してしまうのか。それとも、単にミスSTのおひろめが無いだけで、イベント自体は実施されるのか。
いずれにせよ、応募する側にとしては、この連休中に写真を撮って書類を提出(ネット送信)すればまだまだ間に合うため、興味のある人はぜひ積極的に応募してみてもいいかもしれません。