三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコラ進級予想2022

終結

ニコプチ2022年4月号の表紙は、有坂心花ちゃんと星乃あんなちゃんでした。

以前から、今年の進級について小松崎ふたばちゃん1人だけという説もありましたが、これでその可能性は完全になくなったといえそう。

ということで今日は、「ニコラ進級予想2022」の最終結論編です。


最大の条件

ニコラ行きに関して、実は完璧にプチ時代の表紙回数実績が反映されることになっています。

具体的には、以下に示す「年度別卒モ表紙回数上位一覧」にまとめた通り。

要するに、各世代の表紙回数上位がそっくりそのまま進級しているということです。

年度別卒モ表紙回数一覧



データの見方

この一覧は、過去5年分、各年度別にプチモ卒業生の表紙回数を多い順にまとめたものです。

掲載条件は「表紙2回以上」。表紙ゼロや1回だけだった卒業生は除いています。

また、1番右の当落欄は、ニコラ行きを果たした場合「◎印」を。ニコラ落選の場合「×印」を入れています。

あんきのvs.めあここ

最も分かりやすいのが2019年の卒業生で、人気を二分した人気ユニットめあここあんきのによる進級争いの事例ではないでしょうか。

めあここはその後、ご存じの通りニコラのトップユニットに成長した実力派だし、あんきのはその後、それぞれミスセブンティーンに合格することになる逸材です。

当時としては、どっちが進級しても全く不思議ではない状況でした。

めあここ完勝

結果はといえば、もちろん林芽亜里ちゃんたち”めあここ”の完全勝利となったわけですが、その勝因はいたって単純です。

上の一覧にある通り、プチ時代の表紙回数が「めあここ(8回/5回)」に対し「あんきの(4回/4回)」ということで、単に回数の多い2人がそのまま採用されたに過ぎないのです。

2021年の場合

続いて、最も新しい去年のケースも確認してみます。2021年の進級は中山あやかちゃん&近藤藍月だったわけですが、落ちた候補も大物ぞろい。

たとえば、森崎美月ちゃんと葛西杏也菜ちゃんは直後のミスセブンティーンに合格するし、犬飼恋彩ちゃんはポップティーン行き。

藤岡舞衣ちゃんもミスSTファイナリストといった風に、いずれもが進級の有力候補とされていました。

あきあやの勝因

それでは、結果的に進級となった藍月ちゃん&あやかちゃんの勝因は何だったのか。

言うまでもなく、表紙回数が1位あやかちゃん(5回)、2位藍月ちゃん(4回)ということで、3位の美月ちゃん(3回)以下を上回っていたからです。

なお、杏也菜ちゃんについては名前が表中に入っていませんが、それは表紙が1回だけだったためです。

2018年の場合

ついでにもう1例、初の3人セット進級となった2018年のケースも確認します。

この年の卒業生のうち、複数回の表紙経験者は高田凛ちゃん、安村真奈ちゃん町田恵里那ちゃんの3人だけ。

たまたま、当時のニコラには同世代が若林真帆ちゃん&小林花南ちゃんの2人しかいなかったこともあり、プチでの表紙回数上位3人をそのまま持って来たというわけです。(オーデ中2合格の加藤咲希ちゃんはさらに後に加入)

表紙回数至上主義

ということで、ことほど左様にニコラ進級に関してはプチ時代の表紙回数がものを言います。

進級に関する条件は、面接だのカメラテストだのピン表紙実績だのイメモ実績だの、また、高比良由菜ちゃんは最初の面接後に再び2度目の面接に呼ばれたりと、まあいろいろ言われていますが、とにかく表紙回数がすべてというわけです。

なにしろこの通り、表紙回数が少ないコが上位のコを逆転して進級を勝ち取ったケースは1度もないのですから。

当てはめ

では、このパターンを今年の卒モに当てはめてみるとどうなるでしょう。

さっそく現時点での中1プチモの表紙回数を確認してみます、

するとこの通り。現中1の表紙経験者は4人しかおらず、かつ、複数回やっているコとなると、もはや心花ちゃん&ふたばちゃんの2人しかいないのです。

現中1プチモの表紙回数

回数 なまえ 所属 予想
4回 小松崎ふたば ジュネス
4回 有坂心花 アミューズ
1回 本多萌愛 エイベックス
1回 滝口芽里衣 スターダスト


はなたば確定

現在、ニコラの中1には将来のエース候補である吉本麗南ちゃんをはじめ、すでに5人がいますので、かつての5Gのときのように3人も採用する必要はない。

一方で最初に書いた通り、ふたばちゃんと心花ちゃんが表紙同率4回でピッタリ並んでいるのなら、あえて1人に絞る必要もない。

よって、自動的に今年の進級ははなたばの2人になるというのが結論です。