三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

林芽亜里ちゃんが歴代最速!図解でわかる進級候補

来年の進級候補

f:id:GYOPI:20210822025705p:plain:rightきのう発売されたニコプチ2021年10月号の表紙は小松崎ふたばちゃん、星名ハルハちゃん、星乃あんなちゃんでした。

うちのサイトで言い続けているように、10月号が最終ライン。この時点で表紙未経験の場合、進級候補から外れることになります。

ということで今日は、具体的に誰が来年のニコラ行き候補として残ったのか見ていきます。


デッドラインの法則

まずは、改めて「10月号がデッドラインの法則」から確認していきます。

2008年に、ニコプチ卒業生として最初にニコラへやって来た伊藤夏帆さんから、最新2021年の近藤藍月ちゃん&中山あやかちゃんまで、歴代進級モは全部で18人。

今回、「進級」と「初表紙の時期」との関連性をハッキリ浮かび上がらせるため、新たに図解を作ってみました。

図解の見方

以下の一覧は、これまでニコラへ進級した18人について、ニコプチ時代の初表紙の時期をまとめたものです。

それぞれが初表紙となったのが、小学(中学)何年生のときの何月号だったのか。該当する箇所に、「●」印を入れています。

進級モの初表紙時期

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芽亜里ちゃん最速

まず、真っ先に目が行くのは林芽亜里ちゃんの初表紙がダントツで早いということではないでしょうか。

なんと芽亜里ちゃんのニコプチ表紙デビューは小5の2月号。永野芽郁さんや香音さんをも上回る、圧倒的な速さであるのはもちろん、小5で表紙になったのは芽亜里ちゃんだけだったりします。

進級可能な範囲は?

とまあ芽亜里ちゃんの話はともかく、改めて図解を眺めてみると、18人のいずれもが一定の枠内に収まっていることも見えてきます。

繰り返しになりますが最速は芽亜里ちゃんの「小5・2月号」である一方、最も遅いのが七木奏音さんの「中1・10月号」。

この期間の中に、歴代すべての進級モは初表紙を経験しているというわけです。

候補出そろう

よって、最終ラインは中1の10月号。まさに、8月20日に発売となった最新号をもって、来年の進級候補が出そろったといえるのです。

そもそも、進級発表(2022年4月)まで、残り半年ちょっととなった今この時点で、いまだに1度も表紙になっていないなら、それは実力不足ということ。

現在の中1プチモの表紙未経験者は、自動的に来年の進級候補から外れることになります。

候補は4人

では、具体的に誰が残ったのでしょうか。現中1の表紙経験者と、初表紙の時期の一覧は以下の通りです。

一覧の見方は、基本的に上と一緒。ただしこちらは、初表紙だけでなく、2度目以降の表紙を「○」印で入れています。

これにより、現在の表紙回数がひと目でわかるようになっています。

2022年度ニコラ進級候補

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ふたばちゃんに勢い

一見すると、4人の中で最速である本多萌愛ちゃん(小6・8月号)が有利にも思えますが、2度目が無い。初表紙から1年以上たっても、1回のままとなっています。

一方で、現役で最もプチモ歴が長い”小4合格”の有坂心花ちゃんはどうか。こちらは、「小6・2月号で初⇒中1・8月号で2度目」と順調に表紙を積み重ね、本命といえそう。

さらには、8月号に続き今回の10月号でも表紙に登場。加えて、ピン企画まであったように、勢いで見れば完全にふたばちゃん。

そんなふたばちゃんとオーデ同期の滝口芽里衣ちゃんは、ニコラに最も強いスターダスト所属です。

心花ちゃん&ふたばちゃん

ということで、現時点で見れば、すでにニコラ行きのための最低ラインである「表紙2回以上」をクリアした、心花ちゃん&ふたばちゃんが有力といえそうですが、まだまだ予断は許しません。

だいたい、歴代進級モの平均表紙回数は5回。とくに、2017年度以降、同時に複数が進級するようになってからは、進級した全員が「4回以上」経験しています。

卒業まで残り4冊。だれが最初に4回に到達するか。トップはどこまで回数を伸はすのか。例年に比べ若干の小粒感は否めませんが、来年の進級争いに注目です。