三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

イメモ予想2022〜身長160の壁〜

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35イメモ予想

f:id:GYOPI:20220129033029p:plain:right:w115去年の春、05世代で3番人気の野崎奈菜ちゃんがイメモから落選したことは、大きな衝撃でした。

と同時に、改めて「やっぱりイメモは身長が必要」といった認識が読者の間に広まることにもなりました。

ということで今日のテーマは、イメモと身長。過去のデータを基にイメモになるために必要とされる最低ラインから、2022年度のイメモ候補を絞ります。


f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35一覧の見方

以下の一覧は、イメモが3ブランド体制となった2014年度から最新2021年度まで、8年間に就任した全てのイメモついて、その就任時(高1の5/6月号)の身長をまめたものです。

ピンクラテの初代イメモである高嶋芙佳さんと、レピピ3代目の小山内花凜さんについては、それぞれ中3で就任し、高1まで2期2年間イメモを続けたため、身長は中3の6月号時点のものとなります。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35歴代イメモ就任時身長

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f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35香音さんは別格

重複する高嶋さんを含め、8年間で計23人のイメモが選出されたわけですが、そのうち、イメモ就任時の身長が160cmに届いていなかったのは、なんとなんとラテ3代目の香音さんただ1人だけという。

しかも、その香音さんといえば、最終的な表紙回数がピン2回を含む10回。ニコプチ進級として、史上初めてニコラ部長(現在の生徒会長)になったという超大物です。

そうなると、この香音さんのケースは、圧倒的な読者人気を背景に、身長制限ルールにとらわれず選出された例外ケースと考えたほうがいいかもしれません。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35スタイル重視

ということで、ニコラのイメモについては、基本的に160㎝に達していない場合、就任はほぼ絶望的といえます。

なにしろ、24人のうち実際に23人が160以上なのですから。

この点、さすがに毎年ニコラの最高学年を代表し、”モデル”として各ブランドと契約するわけですので、そこは生徒会長や副会長といった役職と異なり、とにかくスタイルが重視されることになるのです。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35150台で落選ケース

ちなみに、イメモ就任が期待されたものの、身長が160cmに届いていなかなかったことが主な原因で落選となったケースは以下の通り。

就任一覧表と同様で、カッコ内の数字は、イメモ発表時(高1の5/6月号)の身長。

実績欄には、本来であれば十分にイメモになれたであろう実績を表記しています。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35身長でイメモ落ち?

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f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35160の壁

この通り、最もわかりやすのが、冒頭にあげた奈菜ちゃん。単純な人気順でいえば、林芽亜里ちゃんには及ばないものの、阿部ここはちゃんとほぼ同列の2位に近い3位だった奈菜ちゃんが、当時152.3㎝で落選となったことです。

また、2018年度でいえば、初代ニコラ生徒会長という世代トップの役職に就いたにもかかわらず、イメモになれなかった川床明日香さんも、160にギリギリ達せず。

さらには、2019年度の副会長に就任した濵尾咲綺ちゃんも同じく、ギリギリ160に届いておらず、イメモから落選しているのです。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35今期に当てはめ

こうして、身長が160㎝に達していない場合、それこそ香音さんクラスでない限り、イメモ就任への道は厳しいという現実が見えてきました。

まあ、150台前半の奈菜ちゃんは本人自身あきらめがつくとして、川床さん&咲綺ちゃんの場合、まるで嫌がらせかのように、わずか”数ミリ”足りないだけで落選となっている点、身長160㎝の壁の存在が痛感させられるところです。

では、次期イメモが選出される現中3はどうなのか? 以下、関谷瑠紀ちゃんたち7人について、それぞれの現時点での身長をチェックしていきます。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35現中3世代の身長

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f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35160超え

この通り、現時点で基準となる160cmを超えているのは、身長で現役モトップとなる組橋星奈ちゃんはじめ、田中南ちゃん、太田雫ちゃん、そして瑠紀ちゃんの4人。

ただし、イメモの最低条件である「中3の年内(2021年12月31日まで)に初表紙」を、唯一クリアできなかった雫ちゃんは除外されます。

すると残る候補は、星奈ちゃん、南ちゃん、瑠紀ちゃん3人。もはや人数ピッタリ、この3人で確定なのでしょうか?

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35人気も必要

いえいえ、ところがそう簡単にコトは運びそうにありません。

瑠紀ちゃん、南ちゃんはともかく、星奈ちゃんについては、06世代で人気最下位なのです。

さすがに、いくらスタイルがいいとはいっても、これに人気が伴わなくてはイメモは無理。

実際、歴代のイメモも、学年内における人気順は、最悪で5番手以内となっていることからも、7番手である星奈ちゃんはちょっと厳しいかもしれません。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35今期の展望

以上みてきたことを整理すると、身長が160㎝を超えているうえ、生徒会長ほぼ確実。人気順も2番手で、レピピブックにも出た瑠紀ちゃんについては「るきレピ確定」として、それ以外となるとまさに大混戦。

残るラテ&トキの2枠を、160に達している南ちゃんを中心に、高比良由菜ちゃん、宮本和奏ちゃん、凛美ちゃんの4人で争う形になりそうです。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35多士済々

具体的には、4人の中で唯一身長160条件を満たすことからスタイル面ではもちろん、オーデ組のエースとして、圧倒的に優位に立つ南ちゃん。

一方、身長160未満ながら、読者人気&モデルとしての実力ともに瑠紀ちゃんを超えて現中3世代トップである由菜ちゃん。

さらには、ラブトキに強い”女優系”として、あえてイメモ争いを盛り上げるため編集部が2月号で表紙に押し込んできた凛美ちゃん&和奏ちゃん。

4人いずれもが、イメモに選ばれる可能性アリと考えることが出来そうです。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35きょうの結論

ということで、結論です。今日は、イメモ候補を瑠紀ちゃん、由菜ちゃん、南ちゃん、和奏ちゃん、凛美ちゃんの5人に絞ってみました。

まあ、「7人⇒5人」になっただけですので、ほとんど絞れてないといえばその通りですが・・・。

ともかく、世代トップの人気&実力を誇る由菜ちゃんが、万一イメモに落選した場合、それこそ「身長160の壁」の存在が完璧に証明されることになるわけで、今期のイメモ選考においては由菜ちゃんの処遇こそが、隠された最大の注目点といえそうです。