白旗宣言
2年連続でレピピグックに登場。中3モの中での人気もトップクラス。
読者の間で、有力な次期生徒会長候補と考えられていた田中南ちゃんから、ニコラ1月号で早々に白旗宣言がありました。
では、次の生徒会長はこのまま関谷瑠紀ちゃんで確定なのか。そうなると南ちゃんの役職&イメモはどうなるのか。今日は南ちゃんの今後について考えます。
ニコはじ
毎月1人のニコモを取り上げ、デビューから現在までをマンガの形で紹介する連載「ニコはじ」。
1月号は南ちゃんの回だったわけですが、この中で南ちゃんが「自分はリーダータイプじゃない」「来年リーダーになるコを周りから支えたい」とコメントしています。
生徒会長が決まるまでまだまだ時間があるこの時期に、あえて”会長は狙わない宣言”が飛び出しました。
適性重視
この点、今のニコラ編集長が、とくに役職については人気よりも適性・やる気を重視する人であることは明らかです。
瑠紀ちゃん優位
であれば当然、自ら「向いてない」と語っている南ちゃんに、トップの座である会長職が回って来るワケがない。
こうなると、瑠紀ちゃんと南ちゃんの2択だった次期会長は、断然瑠紀ちゃん優位となった、というか、もはや瑠紀ちゃんでほぼ確定と見ることができそうです。
会長が消えただけ
とはいえ、これで南ちゃんが完全に干されるのか。役職もイメモも完全に無くなるのかといえば、全くそんなことはありません。
今回の件は、単に南ちゃんの次期生徒会長就任が無くなっただけ。
むしろ、マンガの中で本人が「リーダーになるコを支えたい」と語っている点、深読みすれば”副会長を目指す宣言”と取ることだってできるのです。
イメモはほぼ確定
これに呼応するかのように、ちょうど同じ1月号に掲載されている100質のQ.65では、芽亜里ちゃんが「私は性格的に会長タイプじゃない」「ココハを副会長としてサポートするのが向いてる」と回答しています。
まさに、南ちゃんが言っていることと内容的に一緒だし、立場もキャラも近い感じ。
実際、中3モのうち、2年連続でレピピブックに出ているのは、南ちゃんだけであり、イメモ候補として南ちゃんこそ打って付けであることは言うまでもありません。
副会長&レピピ(ラテ)
こうなると、芽亜里ちゃんコースとして副会長&レピピは十分あり得るし、5G世代の小林花南ちゃんコースとして副会長&ラテという可能性だってもちろんアリ。
会長になって無理してみんなを引っ張って行くのではなく、自分の性格に合っている副会長として後輩を気にかけつつ会長をサポートし、同時にイメモとしてもがんばる。
最高学年となる来年、南ちゃんにはそんな活躍を期待したいと思います。