ニコプチ12月号
22日発売、ニコ☆プチ2021年12月号の表紙は小松崎ふたばちゃんと有坂心花ちゃんの2人。
とくにふたばちゃんについては、今回で3号連続の表紙登場となります。
では、2カ月に1回の発売であるプチにおいて、表紙3連続というのがいかにすごいことなのか。今日は連続表紙について見ていきます。
一覧の見方
以下の表紙モデル一覧は、2016年から2021年まで過去5年、計30冊分のニコプチの表紙モデルをまとめたものです。
その中でも、連続表紙については、2回連続となる場合を緑枠で。3回連続については赤枠でそれぞれ囲っています。
表紙モデル一覧
連続表紙経験者の共通点
ニコプチの連続表紙パターンはこの通り。過去5年において、3号連続で表紙をやったのは林芽亜里ちゃんと、ふたばちゃんの2人だけとなっています。
一方で、2号連続の経験者はというと、高田凛ちゃんの重複分と、芽亜里ちゃんを除いて全部で10人います。
ではここでクイズです。この赤&緑の枠に囲まれた連続表紙経験者には、卒業生限定で、ある共通点が有ったりします。いったい何だと思いますか?
答え
パッと見ただけで共通点が思い浮かんだ人は、ある程度モデル事情に詳しい人ではないでしょうか。
答えは、ふたばちゃん&星名ハルハちゃんの現役組を除く全員が、プチ卒業後にニコラ進級、ポップティーン行き、もしくはミスセブンティーンに合格しているのです。
連続表紙経験者の卒業後
近藤藍月 | ⇒ニコラ進級2021 |
森崎美月 | ⇒ミスセブンティーン2021 |
犬飼恋彩 | ⇒ポップティーン2021 |
高比良由菜 | ⇒ニコラ進級2020 |
関谷瑠紀 | ⇒ニコラ進級2020 |
中山あやか | ⇒ニコラ進級2021 |
瀬戸琴楓 | ⇒ミスセブンティーン2019 |
林芽亜里 | ⇒ニコラ進級2019 |
田中杏奈 | ⇒ミスセブンティーン2019 |
黒坂莉那 | ⇒ニコラ進級2017 |
高田凛 | ⇒ニコラ進級2018 |
卒業後の行き先の保証
ニコプチにおいて連続で表紙を任されるということは、ニコラに行っても、セブンティーンに行っても十分やっていける実力があるというわけです。
これを逆から見れば、プチで連続表紙ができたなら、その瞬間にニコラ行きかセブンティーン行きが保証されたと考えていいかもしれません。
進級確定
ということで、現役プチモの連続表紙の経験者は、小6のハルハちゃんを除くと、いまのところ中1は、ふたばちゃんだけ。
しかも、芽亜里ちゃん以来、3年ぶりとなる3号連続記録というオマケ付きです。
となると、ふたばちゃんは、キャラ的にセブンティーンというよりは、どう考えてもニコラ向きですので、今回の3連続により来年のニコラ進級1枠目はふたばちゃんでほぼ確定と考えてよさそうです。