三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

来年のニコラ進級候補はこの4人!

来年の進級候補

f:id:GYOPI:20210609021055p:plain:rightプチモ卒業後、ニコラへ進級するための絶対的な条件は2つ。

「中1の8月号までに初表紙を済ませること」「卒業までに表紙を2回以上経験すること」の両方を満たす必要があります。

とくに前者については、きょう発売のニコプチ8月号がまさに最終ラインですので、さっそく現時点での進級候補をまとめてみます。


進級条件

本題に入る前に、まずは進級条件の確認から始めます。冒頭に出した2つの条件「10月号までに表紙」と「表紙2回以上」というのは、どこから導き出されるのでしょうか。

そこで以下の一覧を見て下さい。これは、最新の進級モである近藤藍月ちゃん&中山あやかちゃんからさかのぼり、2008年の初代進級伊藤夏帆さんまで14年分、全18人のプチ時代の実績をまとめたものです。

並び順は進級年の古い順。データの内容は「プチ時代の表紙回数」と「初表紙の時期」となります。

歴代進級一覧

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最低2回

この通り、表紙回数については、1回のみで進級したケースはありません。町田恵里那ちゃんをはじめとする2回が最低ラインとなっています。

一方、初表紙の時期はといえば、小学生のうちに6割以上が経験済み。これに、撮影時は小学生である中1の4月号まで含めると、実に8割となります。

よって、恵里那ちゃんの8月号と、七木奏音さんの10月号というのは、極めて遅い例外なケースといえます。

8月号が最終ライン

こうしてみると、最悪10月号でも可能性はゼロではありませんが、それはニコラのオーディションに、中2や中3が合格するようなレアケース。なるべく中1の8月号までに済ませておきたいところです。

実際、20年度の着回し物語の主演で、読者人気も十分だった森崎美月ちゃんが進級から落ちたもの、初表紙が10月号だったのが一因とされています。

ということで、現時点での中1プチモの表紙経験者と初表紙の時期を見てみましょう。

中1プチモ表紙実績

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候補は4人

すると、候補は4人。まずは、現役で唯一の表紙複数回経験者である有坂心花ちゃんと、世代トップを切って小6の8月号で初表紙になった本多萌愛ちゃん。

さらには、今回の8月号で初表紙となり、進級条件にギリギリ滑り込んだ小松崎ふたばちゃん&滝口芽里衣ちゃんとなります。

結論

ということで、現時点での状況を見れば、心花ちゃんが実績的にはもちろん、プチモ歴的にも、読者人気的にも、大幅にリード。

来年のニコラ進級の最有力候補といえ、あとは進級が例年通り2枠ある場合、その2枠目を萌愛ちゃん、ふたばちゃん、芽里衣ちゃんの3人で争う形になりそうです。