三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

歴代ニコラオーデ学年別の合格数と今年の予想

何年生が受かりやすい?

f:id:GYOPI:20200828024142p:plain:rightいよいよ今週の日曜日、24期ニコラモデルオーディションの最終審査が行われ、合格者が決定。

10月1日発売のニコラ11月号誌面にて、初おひろ目されることになります。

では、今年は何人が受かるのか。また、学年は何年生が受かりやすいのか。今日は、学年別の合格数データを整理した上で、今年の合格者数を予想してみます。


オーデ合格者の学年構成

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学年別占有率グラフ

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データの見方

上の一覧表は、過去10年分のニコモオーデにつき、それぞれ実施年度別に”合格者の学年”の内訳をまとめたものです。

下は小5から、上は中2まで、これまで合格実績があるのは全部で4世代。ルール上では中3でも応募可能となっていますが、実際に合格した人はいません。

また、下段の円グラフは、10年分の合格者50人につき、学年別の合格占有率を表します。

小6と中1は同等

グラフからも明らかなように、合格者の中心となっているのは小6と中1の2世代であることが分かります。

ただし、データ上では小6の20人に対し、中1は25人となっていて、中1の方がやや多くなっていますが、そこは過去に行けば行くほど小6が受かりにくかったから。

ここ最近は、バンバン小学生でも受かるようになってきているので、小6と中1の合格者にしめる占有率は、ほぼ同等とみることができます。

中2で合格するための条件

一方、希少なのが中2と小5。とくに中2合格は、加藤咲希ちゃん(2018年)の前となると、そこからさらに5年もさかのぼらなくてはなりません。

もちろん、受からないということはではありませんが、前に「中2合格のウラ舞台」で詳しく書いたように、即戦力であることが絶対条件。

応募する時点で、ある程度の芸能活動経験、もしくはモデル実績が必要とされることは確かです。

小5が最も希少

実は、小5合格のほうはもっと希少。最近のニコ読さんにとっては、去年の吉岡優奈ちゃんに、2017年の組橋星奈ちゃんと、ここのところ立て続けに出現していることから、それほど難関ではないと捉えられがちですが、そんなことはありません。

一覧表の通り、なんと過去10年でたった2人だけ。1999年実施の第1回まで、全23回分さかのぼってみても、田中若葉さんに松本玲奈さんを加えた4人がいるだけという超難関なのです。

小5ブーム?

とはいえ、過去23回で4人しか出ていない小5合格が、21期(2017年)、23期(2019年)とここ3年以内に集中しているという事実も見逃せません。

もし、今年も小5が合格するようなら、それはもう完全に最近の傾向といえそう。

編集部として「小5を積極的に取りに行ってる」と解釈することが出来そうです。

合格は4人~6人で固定

ニコラの場合、合格者の数は安定して、4人以上6人以内で落ち着くことが決まっています。

各年で合格者数にバラツキがあるセブンティーンのオーデように、少ないときは2人、3人となることは絶対にありません。

であれば、あとは学年ごとの内訳がどうなるか。

学年別の合格数予想

最近のトレンドとして、そもそも現時点で7人いて、しかも事務所オーデで凛美ちゃんを、進級で”ルキユナ”を補強した中2から、さらに合格が出るとは考えられません。

他方、小6と中1が受かるのは当然として、ポイントは小5から合格者が出るかどうか。

星奈ちゃん&優奈ちゃんがイマイチ伸び悩んでいる現状を見ると、さすがにそろそろ小5はお休みかとも考えられるところですが、そこは編集部がまだまだ低年齢にこだわるのか。小5合格の有無にも注目です。