合格パターン
現在、ミスセブンティーン2023の応募受付中です。
締め切りは来月13日ということで、今からでもまだまだ間に合います。
そこで今日は、ミスSTの必勝パターンを大公開。過去のデータを基に受かる身長&受かる学年について詳しく整理します。
データの取り方
今日使用するデータは、2013年~2022年まで過去10年分、合計38人の合格者について集計したものとなります。
データの引用元は、うちのサイトの「ミスセブンティーン歴代合格者一覧」です。
それでは以下、学年&身長について、それぞれの合格パターンを見ていきます。
学年編
まずは学年ですが、おととい日曜に更新した「各誌オーデ比較」でまとめた通り、ミスSTの応募可能学年は【中1~高3】となっています。
しかし実際のところ、応募対象が【小5~中3】となっているニコラのオーデでは絶対に中3が受からないように、STも上限&下限である中1や高3は受かりずらいのではないか。
さてさて、これまでの実績はどうなっているでしょう。
合格学年実績
学年別の割合は?
中学生の場合
過去10年で受かった学年の年度別一覧は、この通り。中1が1人で、田鍋梨々花さん(2016年)だけ。
中2は最多となる15人で、滝口芽里衣ちゃん(2022年)や葛西杏也菜ちゃん(2021年)、入江美沙希ちゃん(2020年)といったプチ出身ほか、広瀬すずさん(2012年)や、大友花恋さん(2013年)などなど、大物多数。
中3も多くて、プチ卒業から2度目の挑戦でリベンジ合格した藤村木音ちゃん(2020年)はじめ、全部で12人となっています。
高校生の場合
一方、たとえ高1でも、高校生になってしまうと、グッと受かりずらくなります。
高1も高2もそれぞれ5人ずつということで、合格者に占める割合は両者10%ちょい。
そう考えると、去年のニコラ卒業生である広瀬まのかちゃん(2022年)が高2で受かったのは、改めてすごいことだったと分かります。
高3合格はゼロ
なお、グラフから明らかなように、高3で合格したケースはゼロ。
まあ、もっと昔にさかのぼると新川優愛さん(2011年)など、わすが数人いるわけですが、さすがに直近10年で1人も受かっていないという事実が意味するのは、現在の編集部に高3を採用する気がないということ。
もちろん応募すること自体は可能ですが、実際に合格するのは相当厳しそうです。
身長編
続いては身長です。ニコラ(150cm以上)やニコプチ(140cm以上)と異なり、なんとミスSTには身長制限がないのです。
だったら、年齢さえ満たしていれば、ホントに140cmでも145cmでも受かるのか。
これまで合格した人の、新モおひろめ時の身長データは、この通りです。
合格時身長一覧
最少記録は156cm
最も小さかったのが、大友花恋さんの合格時156cm。
そして次に小さいのが、去年合格した河村ここあさんの156.5cmとなっています。
こうして見ると、150台前半で実際に受かった人がいない点、いくら「無制限」とはいっても、さすがに最低でも150台後半くらいは必要であることが分かります。
平均は163cm
一方、最も大きい記録はというと、松岡花佳さん(2015年)の合格時170cm。全合格者の平均は162.9cmとなっています。
なお、グラフから見えてくる1番受かりやすいところは、小さすぎず、かつ、大きすぎずといったあたりで158cm~166cmの範囲内となりそうです。
結論
ということで、以上みてきたミスセブンティーンの必勝合格パターンをまとめるとこんな感じ。
・応募時の学年は中2か中3
・応募時の身長は160cm前後
これに当てはまっている人は、まだまだ間に合いますので、ぜひ挑戦してみてもいいかもしれません。