◆動画再生回数速報
本日をもって、ミスセブンティーン2019の最終審査である読者投票が締め切られました。
そこでさっそく、合格予想に欠かせないユーチューブに掲載された全員分の自己PR動画の再生回数を集計、比較してみます。
そもそも、多くの人に動画を見てもらえたということは、そのまま「注目度」を表すわけで、読者票の行方を占う上で、重要な指標となり得るのです。
◆再生回数比較の有効性
今年の候補者の動画再生数を整理する前に、実際、このデータはどれくらい有効なのか、合格に直結するのか。去年のケースから確認します。
まずは、以下のグラフを見て下さい。これは、去年実施されたミスST2018の最終候補21人につき、読者投票締め切り直後の再生回数をまとめたものです。
◆去年のデータ
◆上位3人がそのまま合格
去年の結果はこの通り。再生回数1位の山本彩加さん、2位の桜田ひよりさん、そして3位の大友樹乃さんまで、上位3人がそっくりそのまま合格しています。
たしかに、各候補者間の数字にごくわずかの差しかない場合、判定はなかなか難しいところですが、山本さんのように圧倒的なリードとまでいかなくても、ある程度の差を広げ、他を引き離している場合、かなり合格圏に近づくといえそうです。
◆今年の場合
ということで、再生回数データの有効性が確認できたところで、さっそく今年のケースを見ていきます。
今年の場合、ほぼ同じ時期の数字であるにもかかわらず、去年の最多回数だった2万超えはおろか、1万すら超えるコはおらず、やや低調。
つい先ほど集計した、読者投票が締め切られた時点での再生回数は、以下の通りとなります。
◆ミスST2019候補者動画再生回数
順位 | 候補者 | 再生回数 |
---|---|---|
1位 | 【10】千葉恵里 | 9101 |
2位 | 【07】瀬戸琴楓 | 6308 |
3位 | 【15】ブリッジマン | 5895 |
◆こっちゃん合格圏!
今年も1位は、48グループから参戦の千葉恵里さんで9101回。2位以下を3000近く引き離している点、現時点で合格ほぼ確実といったところ。
一方、注目の2位には、なんとニコプチ出身の瀬戸琴楓ちゃんが入って、その数6308回。3位のブリッジマン遊七さんに500程の差を付けている点、データの上からも琴楓ちゃんは十分合格圏といえそうです。