三月の転校生

中学生雑誌ニコラに関する考察

【逃した魚】ニコラに進級できなかった未来のスターたち

進級落選

今年度、ニコプチからニコラへの進級枠は、末永ひなたちゃん&山腰理紗ちゃんはじめ史上最多の6名となり、大きな話題を呼びました。

かつて同枠は1〜3名に絞られていたことを考えると、まさに異例の大増員と言えます。

​しかし、この「狭き門」だった時代を振り返ってみると、ニコラへの進級が叶わなかった卒業生の中から、後に芸能界を席巻するような大物が次々と誕生していることに気づかされます。

​そこで今回は、今やプチモ出身の代名詞とも言える生見愛瑠さんや三吉彩花さんなど、もしニコラが獲得していれば歴史が変わっていたかもしれない”未来のスター”について見ていきます。


生見愛瑠さん(2015年)

なんといっても最大の”逃した魚”は、2015年のニコプチ卒業生である生見愛瑠さんとなります。

ただし、プチモ時代の生見さんはといえば、いまいちパッとせず、同世代の序列も5位前後。表紙も2回にとどまります。

当時の進級枠は、たった1枠であったため、当然ながら生見さんは落選。

見事、ニコラ行きを勝ち取ったのは、現在も破られていない表紙12回という最多記録を持つ香音さんでした。

松本麗世さん(2021年)

2021年も、熾烈な進級争いが行われました。当時の進級枠は2つであり、それを総勢13名という、過去最多となる卒業生で争ったのです。

今でこそ、インスタのフォロワー45万を誇るセブンティーン専属モデルの松本麗世さんですが、プチ時代の表紙は0回ということで、同学年の中でも最下位グループ。

ほとんど注目されていない存在で、進級など無理な話。結果的に、同世代からは中山あやかさんと近藤藍月さんがニコラ行きを果たしました。

あやもん他(同年)

なお、その松本さんと同世代だったのが、同じく、後にセブンティーンモデルとなる葛西杏也菜さんと森﨑美月さん。

また、後に「いまどきガール」となり、女優としても活躍する大里菜桜さん。

さらには、藤岡弘さんの娘藤岡舞衣さんらもそろっていて、とにかくニコプチ07世代は最強世代と言えそうです。


その他大物

その他、進級制度が始まって3年目となる2010年は、当時のトップモデルであった三吉彩花さん&西野実見さんを採用しなかったところ、その直後の「ミスセブンティーン2010」に、三吉さん&西野さんがダブルで合格。みすみすセブンティーンに取られてしまったり。

一方、2019年は、めあここを優先して獲得したため、田中杏奈さんは落選したわけですが、後に「いまどきガール」になり、今では、ガールズグループ「MEOVV」のメンバーとして活躍中。

さらには、まだ去年卒業したばかりで、大物予備軍の段階ですが、早速セブンティーンが採用してきたように、将来必ず売れるであろう川瀬翠子さんの名前も上げておきます。

まとめ

今年の「プチモ6人進級」の意味につき、将来的なニコラとニコプチの合併のため、または、両誌の継続性強化のためというのが主な理由であることはもちろんです。

しかし、今日見てきたように、未来の大物を次々と取り逃がしている現実から、もう1つ別の意味もありそう。

進級大量増員のウラの理由としては、将来のスターを逃さないため、取りあえず片っ端から囲い込んでおくといったところでしょうか。