B∞M編
ファイナリストが発表される前の段階で、ミスセブンティーン2025の合格者を予想する連載の3回目です。
連載1回目&2回目は導入編として、主に予想の手順を整理してきたわけですが、今日からはいよいよ本編がスタート。
まずは《ニコラ卒業生枠》として、B∞Mから誰が応募しているのか、そして、誰がファイナリストに残ってくるのか予想します。
心花ちゃん一択
例えば去年だと髙橋快空ちゃんに、河村果歩ちゃん&池端杏慈ちゃん。一昨年だとるきゆなに、凛美ちゃん。
このように、例年であればニコラ卒業式のスピーチや、誌面の卒業特集などで、明確に将来の目標や芸能活動継続の意思を示すコがいるわけですが、今年卒モは多くがいまいちハッキリしません。
そんな中、やっぱりセブンティーン行きの可能性があるとしたら、ニコラ生徒会長だった有坂心花ちゃん、一択ではないでしょうか。
以下、そう考えられる理由を、ニコラ6月号の「生徒会長連載」の記述を中心に、3つあげてみます。
(1)モデル続行
「モデルをずっとしていたい。モデルが好き。チャンスがあるなら挑戦したい」(ニコラ6月号60ページより)
心花ちゃんの連載の最終回、「ニコラ卒業後はどうするの?」に対する回答です。
女優さんやタレントさんではなく、とにかくモデル活動を続けていきたいという強い意思を表明したのは、B∞Mの中で心花ちゃんだけといえます。
(2)紙へのこだわり
やっぱり雑誌が好き。紙にはロマンがあるって思ってる!(同上)
同じく、連載のインタビューより。モデル業を続ける上で、心花ちゃんは雑誌、それも紙で発行される形にこだわりがあることが分かります。
裏返せば、いま流行りのWEBマガジン等のモデルになることには、あまり乗り気でない。
要は、「心花ちゃんに合ってる」と予想する読者も意外に多かったポップティーン行きは無いということです。
(3)ViVi説否定
であれば、ニコモ時代からすでに2度、ゲストモデルとして登場経験のあるViViの可能性はどうなのでしょうか。
実際、心花ちゃんのViVi行きを予想する声も多いわけですが、以下でまとめた通り、ニコラ卒業生が、間を置かずそのまま直接ViViモデルとなったのは、2011年の卒モ八木アリサさん、ただひとりだけ。
他方、古畑星夏さんは間にセブンティーンを挟んで、藤田ニコルさんは間にポップティーンを挟んで、それぞれViViモデルとなっているのです。
結論
しかも、直通でViViに行った八木さんの場合、ニコラ時代から掛け持ちでViViの専属モデルとして活動していたという、極めて特殊な事情(インターンのようなもの?)があったわけです。
そう考えると、心花ちゃんの年齢的にも、ViVi読者層の年齢的にも、普通に考えれば間にSTやポップを挟むのが適当。
加えて、紙への強いこだわりがあることから、心花ちゃんはセブンティーンに応募していると考えることができるのです。
好相性
なお、ちょっとゲン担ぎ的な話になりますが、ニコラ生徒会長を務めた卒業生が、関谷瑠紀ちゃん⇒快空ちゃんと、ここ2年連続で合格していることも高ポイントです。
最終審査において、ニコラでの実績が多少なりとも加点されているのは間違いなさそうです。
ということで以上みてきた通り、今年のニコラ卒業生の中からミスST2025のファイナリストに残るのは有坂心花ちゃんと予想します。

↓↓↓ミスST予想#1《予想の手順》
↓↓↓ミスST予想#2《SNS匂わせ》