三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【異例】有坂心花ちゃんViVi専属就任をニコラ編集部が速報した理由

歴代4人目

ニコラ卒業生の有坂心花ちゃんが、8月22日に発売されるViVi2025年10月号から、同誌の専属モデルとなることが発表されました。

ニコラ卒モによるViVi行きは、八木アリサさん、藤田ニコルさん、古畑星夏さんに続く4人目となるわけですが、これに関して興味深いのは、発表の当日にニコラ編集部がXやインスタで速報したこと。

そもそも、いくら卒業生とはいえ、他社の雑誌の専属モデルになったことを告知すること自体、極めて異例だったりするのです。


異例のコト

実際、去年の髙橋快空ちゃんのセブンティーン合格だって、おととしの林芽亜里ちゃんのnon-no専属就任だって、ニコラ編集部がSNSで速報した事実は一切ありません。

それでは、なぜ今回の心花ちゃんだけ、ニコラ編集部がニコ読に向けて大々的に告知したのでしょうか。

すると考えられるのは、すでにViVi編集部とニコラ編集部との間で話が通っていたということです。

ViVi初登場

それはそうでしょう。心花ちゃんがViViにゲストモデルとして初登場したのは去年の3月。

当時、中3だった心花ちゃんは、当然ながらニコラの専属モデルです。

であれば、そんな心花ちゃんを、ViVi編集部が借りてくる際、たとえ競合関係にないからといっても、ニコラ編集部にお伺いを立てる必要があるのは言うまでもありません。


卒モの受け皿

現に、今回の専属決定の速報について、ニコラネット版にはViVi編集長のコメントが載っていることからも明らかです。

ということで、新たに見えてきたViVi編集部とニコラ編集部との”繋がり”は、今後も続いていくのか。

将来的に、ニコラ卒業生の受け皿としてのViVi行き定着が期待されることになります。

なお、心花ちゃんたちB∞M世代の卒業号は、前例に反し心花ちゃんのピン表紙だったわけですが、その理由はViViが決まっていたからと考えると納得がいくところです。