三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【お騒がせ】有坂心花ちゃんの放言&問題発言を振り返る

発言集

今発売中の6月号をもってニコラを卒業する有坂心花ちゃんですが、最後にまたまた問題発言が飛び出しました。

心花ちゃんといえば、思ったことをすぐ口に出すタイプで、これまでもニコラ誌面に載った発言が物議をかもすこと多数。

ということで今日は、卒業を前に今回の件を含め過去の心花ちゃんによる問題発言を振り返ります。


1)嘘を告白

これまでで最も問題となった心花ちゃんの発言は、去年の6月号に掲載された「1時間インタビュー」で飛び出しました。

ニコラ進級オーディションの面接で、趣味を聞かれた際、心花ちゃんは《他のコと被らないように、とっさに”小物づくり”と答えた。全然やってないのにw》

面接でウソをついて、それで合格したことを、まったく悪びれもせず、自慢げに語っていることが、少なくない読者から反感を買ったのです。


2)校則破りを告白

で、今回の発言もまさにその流れ。2025年6月号99ページの質問コーナーを見て下さい。

学校のバックにつけているチャームに関するアンケートで、心花ちゃんの回答は《校則は1コまでだけど、2コつけちゃってるw》というもの。

要は、校則を守っていないことを公言しているのです。

しっかり者の後輩ちゃん

この点、たとえば隣のページの葉山若奈ちゃんはさすがしっかり者、事務所の先輩でプチモ先輩でもある心花ちゃんとは大違い。

同じ質問に《校則が厳しめだからキーホルダーは1コだけ》と回答しています。

もちろん、心花ちゃんの他にも校則を守っていないニコモはいるかもしれません。

ですが、こうも誌面で堂々と《私は校則を破ってる》と宣言する必要があるのか。あえて物議をかもすような発言をする必要があるのか、疑問を感じざるを得ないわけです。


3)自分が第1号!?

さらに具体例を見ていきます。こんどは2024年5月号の97ページに掲載された心花ちゃんの連載から。

ここには、心花ちゃんが生徒会長に就任したことから、「公約」が5つほどまとめられています。

で、問題は2つ目の公約《ニコラの生徒会長を、どこに行っても通用する役職にしたい。私がその第1号になれるよう努力したい》というもの。

先輩を否定

さて、この発言のどの部分が引っかかるか、分かるでしょうか?

《どこでも通用する役職にしたい》ということは、裏を返せば《今のところ外では通用しない》と言っている。

その上で、《自分がその第1号になる》と宣言することで、過去の生徒会長の実績を否定していると受け取れるわけです。

歴代生徒会長には、心花ちゃんの前任髙橋快空ちゃんからさかのぼって、初代川床明日香さんまで全部で6人が名を連ねますが、この言い方は明らかに先輩方に失礼ではないかということです。

4)リーダー決め事件

そして極めつけが、これはすでに去年も触れましたが《ニコラ体育祭リーダー決め事件》です。

体育祭のチームのリーダーを決める話し合いの中で、本来であれば最高学年&生徒会長である心花ちゃんこそが率先して立候補すべきであるところ、グズグズしている。

そこでしびれを切らして榎本月海ちゃんがキャプテンに、梨里花ちゃんが副キャプテンに立候補しました。

究極の後出し

と、これで無事に決まったかに思えたところ、「やっぱ、うちもやるでぇ~」と、まさかの心花ちゃんが究極の後だし参戦。

話し合いを根本からひっくり返すことなり、その場にいた後輩たちが、内心あきれる(?)という一幕が印象的でした。


悪気は無い

ということで以上、過去の心花ちゃんの主だった放言&迷言を振り返ってみましたがどうだったでしょうか。

思うに、こうした一連の発言の特徴は、心花ちゃんに一切の悪気が無いこと。

だから一向に直らないし、直す気もない。それでいて、周りも誰も注意してあげない。(ケチをつけるのはうちのサイトくらい)


まとめ

いま、ちょうどニコラ卒業生である永野芽郁さんや西内まりやさんに関するスキャンダルが話題となっています。

この点、心花ちゃん自身、今はまだ一般的には全然有名じゃない段階ですので、どんな発言をしても話題や問題となることはありませんが、将来的に有名になった場合、そうはいきません。

永野さんや西内さんの例を出すまでもなく、有名になればなるほどちょっとした発言で揚げ足を取られることになりかねません。

自分の発言が、他人に、世間にどう受け止められるか。どんな影響を与えるか。ニコラ卒業を機に心花ちゃんはもう少し発言には慎重になるべきです。