表紙予想
ニコラ5月号のB∞M全員表紙を受け、ちょっと気が早いですが、1か月後に発売となる6月号の表紙予想です。
次号がラストとなる新高2の全員表紙を、ひと足早く今回の5月号で済ませてしまった意味を考えると、次号の表紙は実質3択に絞ることが出来ます。
以下、《卒モ選抜》《次世代》《ピン》それぞれのパターンについて、具体的に見ていきます。
その1:卒モ選抜
去年の髙橋快空ちゃんたちユニジェネ世代の卒業号である6月号の表紙は、《卒モ選抜》でした。
それまでの《卒業号は必ず卒モ全員で表紙になる》というパターンを覆し、史上初めて選抜の形となりました。
ということで今年も去年同様、生徒会長の心花ちゃんと、B∞Mで唯一のピン表紙経験者である小松崎ふたばちゃんを中心とした選抜表紙となるパターンです。
その2:次世代
一方、卒モ全員が済んだのだから、いよいよ次の表紙は《次世代》からと考えることもできそうです。
だいたい、過去半年を振り返ると、2024年12月号が《心花ちゃん&吉本麗南ちゃん&榎本月海ちゃん》。
2025年3月号が《ふたばちゃんのピン》。そして5月号が《B∞M全員》ということで、なんと過去6カ月のうち半分の3回が新高2世代による表紙独占なのです。
次世代を推すべき
そもそも、卒業を間近に控えた新高2たちを、そこまで推す必要があるのか。
とくに新年度がスタートする春は、新しい読者が多く入ってくる時期でもあり、将来的にニコ読の定着を考えるなら、すぐに卒業していくB∞Mより、次世代こそアピールすべきです。
実際、過去の表紙パターンを見ても、年明けからは、次世代が表紙になることが圧倒的に多くなっています。
具体的な候補
ということで、次世代パターンの場合、8代目ニコラ生徒会長となるであろう星乃あんなちゃん、もしくは、伊藤沙音ちゃん。
そして、あんなちゃんと共にイメモ継続となった松尾そのまちゃん。
さらには、6月号の発売直後に出演映画の公開を控える十文字陽菜ちゃんといったところが、主な候補となりそうです。
その3:ピン
そしてそして、最後の選択肢というのが、ちょっと前までは完全に潰えたと思われた《心花ちゃんのピン》です。
思えば、現ニコラの馬場編集長は、ニコプチの編集長時代に、当時小4だった心花ちゃんを、オーデで採用しました。
以来、心花ちゃんと編集長とは、《プチ時代⇒ニコラ時代》にかけて、実に8年に及ぶ付き合いということになります。
編集長との関係性
そんな馬場編集長は、プチ時代トップモデルだった心花ちゃんにピン表紙の機会を与えなかった一方、2番手だったふたばちゃんをピン表紙に抜擢した。
以下のインタビューで振り返っている通り、心花ちゃんがどれだけ悔しかったか、また、そこからどれだけ努力したか、誰より知っているのが馬場編集長なのです。
心花ちゃんピン説
そしてニコラ時代。まさに、卒業前の3月号で、ふたばちゃんが再びピン表紙になった一方、生徒会長である心花ちゃんは、いまだにピン表紙の経験がありません。
要は、ニコラでも、プチ時代と全く同じことを繰り返すのか。心花ちゃんに、全く同じ思いをさせるのかということ。
そう考えるとむしろ、今回のB∞M全員表紙の前倒しは、馬場編集長が心花ちゃんのため、最後の最後に、最高の舞台を用意したと考えることもできそうです。
ということで、ニコラ6月号では、史上初となる《卒業号ピン表紙》といったパターンも十分あり得るのではないでしょうか。