生徒会長予想
現ニコラ生徒会長有坂心花ちゃんの卒業を前に、新会長が5月号(6月号)の誌面で発表されることになります。
伊藤沙音ちゃんたち新高1ニコモの中から、いったい誰が選ばれるのか。
今日は、これまで7人いる歴代生徒会長の選出パターンを整理し、3つのタイプに分類します。
一覧の見方
以下の一覧は、初代川床明日香さんから、現7代目の心花ちゃんまで、歴代7人の生徒会長の選出パターンをまとめたものです。
パターンはこの3通りで、いずれの会長も、必ずどれかに当てはまることになります。
【A】1番人気が順当に就任する
【B】2番人気が逆転で就任する
【C】人気拮抗の場合は適性ある方が就任
選出パターン
【A】1番人気×順当
その世代で最も人気のあるコが、順当に会長に就任するケースです。
もっとも分かりやすいのが、6代目の高橋快空ちゃんで、それ以外にも、2代目黒坂莉那さんや、3代目若林真帆さんもこのパターン。
圧倒的に読者からの支持があって、かつ、コミュ力が高く、人見知りしないなど、リーダーとしての適性に問題が無ければ、すんなり生徒会長への就任が決まることになります。
【B】2番人気×下剋上
圧倒的な1番人気を差し置いて、2番人気のコが逆転で会長に就任するパターンもあり、その代表例が2021年のめあここのケース。
人気面では圧倒的に林芽亜里ちゃんでしたが、そもそも芽亜里ちゃんは、おとなしくて、控えめで、グイグイみんなを引っ張って行くタイプではない。
そこで、2番人気ながら、コミュ力抜群で、いかにもリーダー向きである阿部ここはちゃんが、第4代ニコラ生徒会長に選出されることになりました。
【C】人気拮抗
3パターン目は、1番人気と2番人気が拮抗している場合、適性によって会長が決まるパターンです。
このタイプも意外に多く、まさに人気横一線だった2022年のるきゆなはもちろん、去年のはなたばもそう。
さらには、初代の川床さんも、秋田汐梨さんと、完全に人気が拮抗していました。
適性上位が選出
で、それぞれの結果はどうだったかというと、たとえば高比良由菜ちゃんは、中3のうちに「自分は会長に向いてない、副会長くらいで」と、辞退宣言。
はなたばの場合、小松崎ふたばちゃんが常に傍観者的な立ち位置であるのに対し、心花ちゃんはリーダー適性の有無はともかく、やる気だけはあるグイグイ系。
秋田さんのマイペースっぷりは、セブンティーンに行っても相変わらずで、今も変わっていないようです。
こうして、瑠紀ちゃん、心花ちゃん、川床さんと、それぞれ編集部が相対的に向いていると判断した方が、選出されています。
まとめ
ということで、この通り。歴代の生徒会長の選出過程は、必ずどれかのパターンに当てはまっています。
どうしても当てはまらない場合は、強引に、最も近いタイプに持って行けばいい。
そんなわけで、次回の「役職予想2025《最終結論編》」では、星乃あんなちゃんたち09世代を、以上みてきたパターンのどれに当てはまるか検討し、ズバリ次期生徒会長を予想します。
⇒生徒会長予想(近日公開)