三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【回顧2024】ニコラ重大ニュース

上半期編

今年も残り1週間。2024年にニコラで起こった重大ニュースを、当時の日記とともに振り返ってみます。

高橋快空ちゃんたち《ユニジェネ》から、有坂心花ちゃんたち《B∞M》へとバトンタッチが行われた2024年は、どんな出来事があったのか。

一気に1年を振り返ると長くなってしまうので、上半期編・下半期編の2回に分割して見ていきます。


晴れ着表紙の廃止

【1月】ニコラの新年のスタートは、《晴れ着表紙》の2月号で迎えることになっていたわけですが、今年から1月号と2月号が合併されることになったため、2月号単体での発売はナシ。

よって、2007年から17年にわたって続いてきた《2月号=晴れ着表紙》が消滅するという大波乱の幕開けとなりました。


卒業延期

【3月】次号予告ページに、《高1モ、まだ卒業しません!気合い入れ直し旅in山梨》という企画名があったことで読者騒然。

なんと、当時の最高学年である快空ちゃんたち07世代が、これまでの卒業ルールに反し、新高2となる4月号でニコラを卒業しないというのです。

この突然の卒業延期は、ユニジェネという人気世代を残すことで読者の引き止めが期待できる反面、次世代の活躍の場を奪うことにもなるわけで、その発表の仕方を含め、大きな物議をかもしました。


新イメモ発表

【4月】新イメモが発表。前年のラブトキ撤退に続き、ピンクラテが撤退したのも驚きですが、それ以上に衝撃だったのが、高1をすっ飛ばし中学生からイメモが選出されたこと。

第13代レピピイメモは、星乃あんなちゃん&松尾そのまちゃんという、史上初めての《2人体制》となりました。


卒モ全員表紙が廃止

【5月】2005年の新垣結衣さんの代から、19年もの間ずっとずっと続いて来た伝統の《卒モによる全員表紙》が廃止。

ユニジェネ世代で唯一、これまで表紙ゼロだった藤野有紗ちゃんにとって、最後の表紙のチャンスが奪われてしまいました。


オーデ制度が大幅変更

【5月】29期ニコラモデルオーディションの募集要項が発表されると、大幅なルール変更が複数あり、大きな話題となりました。

具体的な変更点としては、第1に「読者投票の導入」、第2に「専属読者モデルの新設」、第3に「身長制限の撤廃」があげられます。




初表紙がピン!?

【6月】ニコラ7・8月合併号の表紙には、これが初表紙となるそのまちゃんが抜擢されました。

とまあ、これだけなら至って順当なわけですが、極めて異例なのはピン表紙であるということ。

実際、初表紙がピンとなったのは、2008年4月号の西内まりやさん以来で、ニコラ史上2人目の快挙となります。


地上波ニコモ総出演

【6月】10日放送の日本テレビしゃべくり007」に、伊藤沙音ちゃん&松田美優ちゃんをはじめとする中学生ニコモ11人が出演。

「今どきの女子中学生の気持ちを学ぶ」特集ということで、番組の最初から最後まで、ニコモが出ずっぱりで、11人全員にそれぞれ1回以上発言の機会もありました。


下半期年に続く

ということで、今年の1月から6月までにニコラで起こった、主な出来事をまとめた《上半期編》はここまで。

7月から12月までをまとめた《下半期編》は、遅くとも年内には更新する予定です。

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