絶望エピ
村田結ちゃんが、ちょっと前のインスタに、自身のオーデ2次審査でのエピソードを投稿しました。
結ちゃんといえば、小5からニコラのオーデを受け続け、中2となった今年、4度目の挑戦にして初めて書類が通り、最終審査まで進んだことは、すでに知られたところです。
しかし、ファイナリストに選ばれる過程において、実は《とんでもないアクシデント》があったようです。
停電事故
結ちゃんのインスタ(11月29日投稿分)によると、何でも、新幹線で二次審査に向かってたら、停電のため途中で止まってしまい、けっきょく審査に間に合わなかったとのこと。
10万人近くに影響が及んだこの事故については、当時、ニュースで大きく取り上げたこともあり、なんとなく覚えている人も多いのではないでしょうか。
実際、ちょっと検索すれば、それは7月6日の出来事であったことがすぐにわかります。
絶望⇒救済
ともかく、審査に参加できなかった以上、落選は確定。
すっかり落ち込んでいたところ、編集の神対応により救われることになります。
《結ちゃんは悪くないんだから、明日おいで》
こうして翌日、改めて審査を受けられることになったのです。
不幸中の幸い
もちろん、停電に巻き込まれたこと自体、不運ではありますが、幸いにも2次審査は、翌日も行われることになってました。
そうです、今年のオーデの日程は、7月6日&7日と2日間が取られていて、たまたま結ちゃんは6日の方に呼ばれていました。
そのため急遽、翌日の審査に加えてもらえたというわけです。
集合時間に関する考察
ここでちょっと脱線して、オーデ2次審査の日程に関する考察です。
そもそもニコラの場合、書類審査に通過するのは、毎年80人前後と決まっています。
そして、今年は2日間の日程が取られていたことから、各日それぞれおおよそ40人ずつ、かつ、午前20人・午後20人といった感じで、大ざっぱに振り分けられると考えられていました。
グループで指定?
ところが、ニュース記事によると、停電が発生した時刻が《12時16分》であり、その時、結ちゃんは《名古屋あたり》にいたというのです。
であれば、停電が無かった場合、審査会場である新宿の編集部に着くのは、早くても2時過ぎ。
つまり、結ちゃんに設定された2次審査の集合時間は《3時以降》であったことが分かります。
そうすると、当日の集合時間は、単に午前・午後の区分ではなく、例えば《午前10時》《午後1時》《午後4時》といった3部制、もしくは、もっと細かく指定されていたと考えることができそうです。
ニコガのエース
とまあ、集合時間云々はともかく、翌日、無事に2次審査を受けることができた結ちゃんは、見事、面接を突破し、最終審査へと進むことになります。
結果として、最終合格こそできませんでしたが、こうして《ニコラガール》に就任。
合併号の読モおひろめページでは、ニコガ全13人の中で1番最初に紹介されている点、編集部から最も期待されているとみていいのではないでしょうか。
中3でリベンジの可能性
ちなみに、そんな結ちゃんは現在中2ということで、いよいよ来年のオーデがニコモになるラストチャンスです。
果たして、学年的にリベンジは可能なのでしょうか。
するとそこは、去年のオーデで上妻美咲ちゃんが、今年は佐々木花奈ちゃんが、ぞれぞれ年齢上限いっぱいの中3で合格しています。
5年越しの大願成就
この点、直近3年における中2合格は泉有乃ちゃんだけなので、データ的に見て、むしろ中3は中2よりも受かりやすいくらい。
よって、中3であることは全く問題ないといえそうです。
となると来年、ぜひ結ちゃんには、ニコラオーデ史上初となる《小5から5年連続、5度目の挑戦で、ついに最終合格》という伝説を作ってほしいと思います。