新ユニット
この前、十文字陽菜ちゃんが、白尾留菜ちゃんとの写真に【るなひな】のハッシュタグを付けインスタに投稿。
ゆるやかながらもユニット結成を宣言したわけですが、実はユニットはイメモ&役職の選考において極めて有利に働きます。
そこで今日は、過去の例を参考にユニットを組むメリットについて見ていきます。
一覧の見方
まずは、以下の「歴代ニコラ生徒会長&イメモ一覧」を見て下さい。
これは、生徒会制度がスタートした2018年から今年まで、過去6年分の役職とイメモを一覧にまとめたものです。
また、役職やイメモに就任したニコモがユニットを組んでいた場合、赤枠で囲っています。
生徒会長&イメモ一覧
イメモ独占パターン
2018年は「イメモ独占型」。レピピのイメモに入った泉口美愛さんと、ラテの秋田汐梨さんとは、当時のニコラで1番人気だったユニット【みあしお】を組んでいました。
一方、2019年の場合は「該当なし」。この年の最高学年には、黒坂莉那ちゃんが卒業時に「うちらの代は、ペア(ユニット)とかなかった」と言っていたように、そもそもユニット自体がありませんでした*1。
完全独占パターン
2020年は、「役職&イメモ独占型」。レピピの若林真帆ちゃんと、ラテの小林花南ちゃんとは、ユニット【まほかな】として人気を博していました。
そんな2人は、同学年に他のユニットが無かったこともあり、イメモだけでなく会長&副会長も独占。まさに「ユニットの力」が存分に発揮された事例といえます。
完全独占パターン
リアルタイムで知っているという人も多いであろう2021年は、【めあここ】の年。
もちろん、圧倒的な人気を誇った林芽亜里ちゃんがレピピで副会長。相方の阿部ここはちゃんがラテ&会長ということで、前年に引き続きユニットによる「役職&イメモ独占型」となっています。
イメモ独占パターン
続く2022年は、そろって仲良くミスセブンティーン2023に合格した【るきゆな】の年。
関谷瑠紀ちゃんが会長&ラテに入った一方、世代1番人気とされる高比良由菜ちゃんは、その控えめな性格もあって副会長こそ逃しましたが、イメモは王道のレピピを獲得。
こちらは2018年と同様、ユニットによるイメモ独占パターンとなります。
役職独占パターン
そして今年はといえば、ご存じの通り高橋快空ちゃんが会長&レピピと完璧な一強状態。
これに、足川結珠ちゃんが副会長単独。池端杏慈ちゃんがラテ単独で続きます。
この点、快空ちゃんのユニットとしては【かいあき】の印象が強いかもしれませんが、そもそもオーデ同期で、かつ「超無敵クラス」でも仲良しっぷりを見せつける結珠ちゃんとの【かいゆず】も有力ユニット。
広い意味で「役職独占パターン」といえます。
未来のおはなし
なお、未来を展望すると、ニコ読の誰もが来年は【はなたば】による独占パターンを想定しているし、さらにその次の2025年はといえば、これまた誰もが【しゃのみゆ】を予想しているはず。
ということで以上見てきた通り、ことほど左様にユニットの力は大きいのです。
それにしても、なぜユニットを組むと役職やイメモに有利なのでしょうか。するとそこには、1つの流れがあるのです。
ユニットが推される仕組み
まず、推しがユニットを組んだ場合、よっぽどのことが無い限り、推しと組んだ相手も一緒に推すことになるため、それぞれファンが倍増することになります。
これにより自然と注目度が上がり、編集部の目に留まります。
そうなると、誌面でユニット企画が始まります。【しゃのみゆ】のディズニー企画や、【かほあん】のダンス企画などが代表例。
最終的には、【かいあき】【かいあきゆら】【かほあん】といった感じで、ユニットとして表紙に起用されるというわけです。
今後の展開
ということで、今回の陽菜ちゃんと留菜ちゃんとのユニット(仮)は、2026年に向け、ひと足早く動き出したといったところ。
中1(’10世代)は、人気も知名度も断トツである松尾そのまちゃんがトップを走っていますが、今のところ一般応募によるオーデ出身は【るなひな】の2人だけということで、今後、編集部公認ユニットへの発展が期待されます。
*1:あくまで【ミスエッグス】は、お笑いユニット