三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【イメモ予想】フォロワー1万の壁

圏内or圏外

ついこの間、年が明けたと思ったら、早くも2月も中旬となりました。

イメモは1月から2月にかけて、事務所を通じ、それぞれ本人に伝達されるということで、すでに内々には決定済み。

そこで今日は、とくにイメモを選ぶ際、重要な指標の1つとされるSNSの最新フォロワー数を使って圏内・圏外の区別をしてみます。


1万の壁

まずは改めて「フォロワー1万の壁」について解説します。

この法則をひとことで言えばイメモの選考時に、フォロワーが1万に達していないコは対象から除外されるというもの。

つまり、中3の1月から2月にかけてのフォロワー数によって足切りが行われ、1万未満の場合は落選確定というわけです。

足切り

実際、過去の足切りパターンを確認するとこんな感じ。

以下の一覧は、各世代につき中3の年明け時点におけるインスタのフォロワー数を、多い順に並べたものです。

2021年卒業の安村真奈ちゃんたち04世代から、今年卒業の高比良由菜ちゃんたち06世代まで、過去3世代分をまとめました。

歴代中3/1月のフォロワー



壁の存在

上の一覧中、赤枠で囲っているのが「イメモ就任者」。区切り線が「1万の壁」を表します。

するとこの通り。2020年度の町田恵里那ちゃんを例外と考えると、イメモになるためにはフォロワー1万以上が絶対条件であることが分かります。

では、なぜ恵里那ちゃんは1万未満であったのに選ばれたのか。以下、その”特別扱い”について解説します。

恵里那ちゃん場合

確かに中3の1月時点において、恵里那ちゃんのフォロワー数は1万に届いていませんが、モデルとしての実力・期待値は折り紙つき。

なにしろ、2008年に進級制度が始まって以降、プチモオーデ小6合格による進級(わずか1年半のキャリアでニコラ行き)は恵里那ちゃんが史上初。

また、ニコラに進級後、最初に呼ばれた撮影が「ハワイロケ」というのは、飯豊まりえさん以来で、史上2人目という。

もうこれだけ見ても、ニコラデビュー早々、編集部から相当に期待されていたことが分かります。

憧れエピソード

他方、後輩からの信頼も絶大です。例えば、今月号の連載「ニコはじ」にて高比良由菜ちゃんが「初撮影でエリナちゃんのポージングを見て衝撃を受けた」「エリナちゃんが憧れ・目標」と語っています。

また、近藤藍月ちゃんのフレンチガーリーの”お手本”も恵里那ちゃんだったり。

とにかく、これ以外にも後輩からの憧れエピソードが、恵里那ちゃんにはたくさんあります。

無事就任

そんなわけで恵里那ちゃんは、フォロワー数が1万に届いていなくても(残り500だったこともあり)、無事イメモに就任することができたのです。

ということで、こうして改めて「1万の壁」の強固な存在が確認できたところで、いよいよ今年の中3モに当てはめてみます。

そこで以下に、「区切り線入り最新フォロワー数一覧」を作成しました。

現中3最新フォロワー



圏内

さてどうでしょう。もはや高橋快空ちゃんは、唯一の2万超ということで、人気&表紙回数ふくめ、誰がどう見ても当確。

あとは残る2枠を巡り、2位の藍月ちゃんから、6位の近藤結良ちゃんまでの”壁超え組”による争いとなります。

圏外

なお、7位の中山あやかちゃん以下は、完全に圏外。

なぜかといえば、9,000や9,500といった「惜しくも1万にギリギリ届かず状態」ではなく、大きく離れた7000台に過ぎないからです。

とはいえこの中では、特に佐藤菜月海ちゃんに注目せざるを得ません。

一覧にも「表紙2回」とあるように、編集部からも推され、かつ、読者人気も高いわけですが、こうしてフォロワー数の面で圧倒的に劣るため、残念ながら菜月海ちゃんはイメモ落選となりそうです。

結論(途中経過)

ということで、現時点での2023年度イメモ予想の結論です。

いくらフォロワーが1万に達しているといっても、河村果歩ちゃんは「身長の壁」により、結良ちゃんは「人気投票の順位」により除外。

快空ちゃんは確定で、その他、藍月ちゃん、足川結珠ちゃん、池端杏慈ちゃんの3人を最終候補としてみます。