卒業式の目玉
林芽亜里ちゃんたち05世代9人にとって、ニコモとしての最後の晴れ舞台となるニコラ卒業式が、来週3月29日に行われます。
そこで今日は、卒業式における最大の見せ場の1つとされる花束贈呈について、どんなところに注目して視聴すると、より楽しむことができるのか、詳しく解説します。
関係性に着目
花束贈呈は、在モを代表して新高1モが、卒モと1対1で向き合って、花束を手渡すというセレモニーです。
そんなイベントにつき、特にある程度”擦れちゃったニコ読”が注目するのが、受け渡しの組み合わせ。
誰が誰に花束を渡すのか。毎年、各ペアごとに、それぞれの関係性が話題になるわけです。
過去のパターン
ということで、以上を踏まえた上で、これまでの卒業式の花束贈呈パターンを確認していきます。
去年は? おととしは? その前は? 過去3年分、それぞれ花束を贈った在モ&受け取った卒モの組み合わせを図示すると、こんな感じになります。
2021年の場合
同期or進級
また、プチ進級の安村真奈ちゃんには、同じくプチの後輩である林芽亜里ちゃんが花束贈呈。
一方で、広瀬まのかちゃんは小林花南ちゃんへ(21期)。野崎奈菜ちゃんは咲希ちゃんへ(22期)と、ここではそれぞれがオーデ同期による受け渡しとなっています。
2020年の場合
助っ人
続いては2020年。この年は、白井杏奈ちゃんたち7人の卒モがいるのに対し、送り出す側の新高1(5G世代)は5人だけ。
新旧イメモ
ここで気になるのは、藤本リリーちゃんに対し花南ちゃん。青井乃乃ちゃんに対し町田恵里那ちゃんという、あまり共通点が無さそうな組み合わせ。
とはいえこれ、実は前者がラテ、後者がラブトキの新旧イメモによるペアだったということが後に判明するわけですが、上で見てきた2021年の新旧会長パターン同様、こうした”イメモ匂わせ”的なパターンというのもあったりします。
なお、黒坂莉那ちゃんは、真奈ちゃんとのペアということで、ここもプチ進級組による受け渡しとなっています。
2019年の場合
TRGL世代
最後は、2019年に卒業した秋田汐梨さんたちTRGL世代について見ていきます。
同世代の人数は全部で7人ということで、これは贈る側の杏奈ちゃんたち新高1世代と人数がピッタリ一致するため、卒モ・在モともに全員登場となっています。
進級ペア
ここも例によって、涼凪さんに黒坂莉那ちゃんというプチ進級どうしの組み合わせ。
一方で、秋田さんには藤本リリーさんとなっていて、ここでも”ラテ匂わせ”の組み合わせ。
そして、南沙良さんには、学年を超えた仲良し人気ユニット”さらんな”の相方として、事務所の後輩でもある杏奈ちゃんがペアになっています。
最近の傾向
ということで以上見てきたように、昔はそれこそ生徒会長からイメモまで、ある程度は花束の受け渡しが”サイン”となっており、役職やメモ予想にも使われていたわけです。
ところが最近になると、さすがに”暗示”としての役割は、だんだん消え失せつつあり、むしろ進級やオーデ同期、事務所の先輩後輩といった”仲良し同士”といった関連性が重視されるようになってきているようにも見て取れます。