三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

今年のニコラ卒業生のST行きと新モ加入年表

ミスST

f:id:GYOPI:20200922032244p:plain:rightセブンティーン2020年11月号では、ミスセブンティーン2020を経て、藤村木音ちゃん、入江美沙希ちゃん、秋本レイラニさんが加入しました。

コロナの影響によりオーデの進行が遅れたことで、3人は11月号デビューとなったわけですが、こうして同号から新モが加入するのは異例中の異例。

ではこれがどれほど珍しいコトなのか、ちょっとセブンティーン新モ初登場年表で確認します。


セブンティーン新モ初登場年表

f:id:GYOPI:20201013032425p:plain

加入経緯分類

セブンティーンに新モが加入した”月号”を、年度別にまとめた一覧であるST新モ初登場年表を、上の通り最新版に更新しました。

年表の上段(採用区分)にもあるように、新モの加入経緯は大きく分けて3種類。

3月号加入(前期)と7月号加入(後期)の「事務所オーデ」、9月号加入の「ニコラ卒モ枠」、そして10月号加入のミスセブンティーン組」となっています。

異例の11月号デビュー

一見して明らかなように、ミスSTを経ての新モは一貫して10月号加入。

それが今回、1カ月遅れとなったわけですが、こうして11月号で新モがデビューするというのは、2014年の事務所オーデによる藤麻理亜さん以来、実に6年ぶりのこととなります。

採用ナシ

また、同様にコロナの影響もあってか、今年の場合はミスST以外による新モの加入も無くなっています。

年表中にある通り、事務所オーデによる採用は前期も後期も無し。加えて、ニコラ卒業生の採用までもが無かったため、なんと今年は1月号から10月号まで、ただの1人も新モが入って来なかったのです。

史上最少

しかし、このままでは年間の新モ採用が3人ということで、史上最少となることは確実。

となると、ミスST組のデビューが後ろ倒しされたことの影響で、まだまだ今年のニコラ卒業生のST行きの可能性は残っているといえるのでしょうか。

ニコラ⇒STは?

ここで、新モ加入年表の「11月号加入欄」を上下に見渡してみて下さい。

セブンティーンもニコラ同様に、オーデ出身の新モがデビューした際は、まずは徹底してそのコたちの浸透を図り、事務所オーデの加入は控えていることが一目瞭然です。

頼みの本命黒坂莉那ちゃんが芸能活動休止中ということもあり、さすがに今年の卒業生が、ミスSTによる新モがデビューした直後となる12月号や1月号で加入することは考えずらそうです。

来年の事務所オーデ

ただし、2020年の新モ採用がセブンティーン史上最少である分は、どこかで補充しなくてはなりません。

そこで、来年3月号の「事務所オーデ前期」による採用がポイントとなります。

2019年&2020年と、ここ2年連続で3月号加入が無かった点、2021年の採用は必ずあるはずだからです。

最後のチャンス

ということで、2021年3月号の事務所オーデでは、今年のミスST落選組の誰かが救済されたり、おなじみの事務所推薦者が入るのか。

それとも青井乃乃ちゃんや藤本リリーちゃんといったニコラ卒業生が、満を持してここで来るのか。

来年の前期事務所オーデこそ、2013年から2019年まで7年連続で続くニコラ卒業生のST行きを途絶えさせないための、最後のチャンスとなりそうです。