◆キラチャレ2018終了
本日行われた「キラチャレ2018」のモデル部門において、ニコ☆プチ賞を受賞したのは、小6の越智美月(おち みづき)さんと、小5の井口虹姫(いのぐち ここ)さん。
ニコプチ賞といえば、基本的に毎年1人というのが定番だったわけですが、今回のように2人が同時受賞というのは、黒崎レイナさんたちが受賞した2009年以来で、実に9年ぶりのこと。(⇒参考:受賞者一覧)
また、越智さんは、モデル部門全体のグランプリ(キッズの部)も受賞ということで、去年の石山えこちゃん同様、ダブル受賞となります。
◆キッズとティーン
ここで「キッズの部」と出て来ると、モデル部門の特別賞の1つである「ニコ☆プチKIDS賞」と紛らわしいし、去年まで無かった区分であるため、ちょっと補足しておきます。
そもそも、キラチャレのモデル部門は、これまでずっと、部門全体でグランプリが1人選出されていました。
それが今年からは、小学生以下を対象とした「キッズの部」、中学生を対象とした「ティーンの部」、それぞれ別々に選考する形にルール変更。
これにより、同じモデル部門の中に、キッズ(越智)とティーン(吉本此那)、2人のグランプリが誕生することになったわけです。
◆キッズとKIDS
加えて、このモデル部門内の区分について、さらに紛らわしくしているのが、今回の両グランプリの年齢。
越智さんも、吉本さんも共に12歳ということで、一見「この2人、どうしてキッズとティーンに分かれてるの?」となりますが、そこは小6(越智=キッズ)と中1(吉本=ティーン)の学年の差というわけです。
なお、ニコプチKIDS賞(内田結菜)というのは、ニコプチKIDSのモデルになれるという、ニコプチ賞の姉妹賞。ニコプチ賞が小4以上であるのに対し、こちらの年齢区分は小3以下となっています。
◆まとめ
こうして、今年のキラチャレも無事終了。特にモデル部門では、グランプリが2人いたり、ニコプチ賞も2人いたり、越智さんはダブル受賞だったり、さらにはキッズだのKIDSだのと、いろいろ紛らわしいことだらけ。
もしかしたら、学年1コ違いなのに別々に選考する意味を含め、来年はまた改めてルールが変更となるかもしれません。
ということで、ニコプチ賞の受賞者である越智さん&井口さんは、年が明けて2月22日発売のニコプチ2019年4月号より、そろって専属モデルとして登場する予定です。