◆キラチャレ決勝大会
今週の土曜日は、「キラチャレ2018」の決勝大会が、舞浜アンフィシアターで行われます。
キラチャレは、モデル部門で「ニコ☆プチ賞」を受賞すると、その場でニコプチの専属モデルになることが決定するわけで、プチ読にとって、大いに注目されるイベントとなっています。
ということで今日は、決勝大会の新プチモ発表を前に、歴代キラチャレ出身者について整理しておきます。
◆歴代キラチャレ出身(ニコ☆プチ賞)
◆ニコプチ賞ができるまで
上の一覧は、キラチャレのモデル部門にエントリーし、最終的にニコプチ賞を受賞したことをきっかけに、プチモになったケースを全てまとめたものです。
ニコプチの創刊が2006年の夏ですので、必然キラチャレ出身者の採用は、2007年の中島愛蘭さんが最初となります。
ただし、中島さんの場合、当時まだキラチャレ賞という特別賞自体は存在せず、モデル部門全体における「準グランプリ」の受賞者としてプチモ入りしています。
その後、キラチャレと分離した形で実施された「エイベックス×ニコ☆プチ公開オーディション2008」(飯豊まりえさんが合格しプチモ加入)を挟み、2009年より、ニコプチ賞が新設。現在に至ります。
◆ダブル受賞
ここで改めて、上の一覧の「受賞」欄を見て下さい。ほとんどがニコプチ賞となっているわけですが、現ニコモである安村真奈ちゃんのように、重ねて「グランプリ」と入っているコが何人か見受けられます。
そもそもニコプチ賞というのは、キラチャレのモデル部門における特別賞の1つにすぎません。部門グランプリを頂点に「ピンクラテ賞」「ナルミヤ賞」「審査員特別賞」など、様々な賞が用意されています。
そんな中でニコプチ賞は、たまたま副賞として「直通でプチモになれる権利」が付いてくることにより、実質的にグランプリ以上の存在感を持つことになっています。
ということで、真奈ちゃんや、現プチモの石山えこちゃん、最近は劇団4ドル50セントとして活躍する福島雪菜さんの3人だけが、グランプリとのダブル受賞となります。
◆ニコプチ⇒ニコラ
続いては、再び上の一覧の「その後」欄を見て下さい。ここには、受賞した後の行き先が入っています。
いずれもがニコプチ賞の受賞者ですので、ニコプチに行くのは当然ですが、真奈ちゃんはじめ、卒業後、さらにニコラに進級するケースも増えています。
黒崎レイナさんの場合、ニコプチ卒業後に、進級という形ではありませんがニコラへ。さらには、セブンティーンと進んでいます。
ということで、キラチャレ出身者は、そのままニコラに進級してくるケースも多く、ニコ読にとっても注目というわけです。
◆その他キラチャレ出身
最後は、上の一覧には載っていないキラチャレ出身者についてです。そもそも、一覧に入っていないということは、ニコプチ賞を受賞せずにプチモになったケースということで、ではいったい誰がいるのでしょうか。
たとえば、グランプリ&ニコプチ賞を真奈ちゃんが獲得したキラチャレ2015。ここでは、同じファイナリストとして審査員特別賞を受賞した、現ニコモの高田凛ちゃん、さらには受賞ナシの前田優衣ちゃんがプチモになっていますが、いずれもその後、改めてプチモオーディションに応募。これに合格してプチモとなりました。
現ポップティーンの生見愛瑠さんは、小4で受けたキラチャレ2011の落選組。同様に、プチモオーディションを受け、プチモになっています。
なお、現プチモの聡美ちゃんも同じ落選組。ただし、聡美ちゃんの場合は、モデル部門ではなく歌部門となります。
◆まとめ
ということで、新プチモの判明まであとわずか。今年はいったいどんなコがニコプチ賞を受賞することになるのでしょうか。
例年、決勝大会の日の夜には、ネットのニュース速報や、観覧者のツイッターなどで受賞者の名前が出回ることになっていますので、楽しみに待ちたいと思います。