三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

次期ニコラ部長に香音ちゃんが就くと断言できる理由

ニコラ進級枠

f:id:GYOPI:20161106025539p:plain:rightニコプチ卒業生の中から毎年1人、同期代表としてニコラに進級できるという制度がスタートのは2008年から。

以来2016年まで、この正規ルートを使ってニコラ行きを決めたのは、該当者ナシだった2014年を除く8期8人となります。

では、そんな優先枠でニコラ行きを果たした歴代プチモ代表8人の、ニコラでの成績はどうだったのか。

今日の三月の転校生では、ニコプチ出身のニコモが、ニコラで初表紙になるまでに要した期間を比較しつつ、香音ちゃんが次期部長に就任する根拠を提示してみたいと思います。

ニコラのプチモ出身者一覧

第1期(2008卒)伊藤夏帆
   08年8月号 ⇒ 10年2月号/19冊目
第2期(2009卒)中島愛
   09年7月号 ⇒ 12年5月号/35冊目
第3期(2010卒)七木奏音
   10年7月号 ⇒ 13年5月号/35冊目
第4期(2011卒)飯豊まりえ
   11年6月号 ⇒ 12年7月号/14冊目
第5期(2012卒)澤田汐音
   12年7月号 ⇒ 14年6月号/24冊目
第6期(2013卒)永野芽郁
   13年7月号 ⇒ 15年4月号/22冊目
第7期(2014卒)該当ナシ
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第8期(2015卒)香音
   15年7月号 ⇒ 16年4月号/10冊目
第9期(2016卒)涼凪
   16年7月号 ⇒ 未経験


一覧の見方

上から順番に、第1期進級生の伊藤夏帆さんから、去年の第9期涼凪ちゃんまで、正規ルートによるニコラ行き全8人をまとめた一覧です。

名前の下の段にある2つの「月号」は、左側がニコラ加入の号数で、右側がニコラで初表紙となった号数です。

さらに右の「○冊目」というのは、ニコラ初登場から初めて表紙になるまでにかかった期間をあらわします。

初表紙スピードランキング

1位 10ヶ月 香音
2位 14ヶ月 飯豊まりえ
3位 19ヶ月 伊藤夏帆


香音ちゃん圧勝

こうしてみると一目瞭然。ニコラ進級後、20ヶ月以内に表紙になることができたのは3人だけ。

つい去年、ニコラ卒業直後にさっそくセブンティーン行きを決めた永野芽郁さんで2年弱。最終的なニコラでの表紙回数12回で、現在はセブンティーンの人気モデルである飯豊まりえさんでさえ1年2ヶ月かかっているところ、香音ちゃんは最短の10ヶ月で初表紙を経験しているのです。

ニコラに行けるニコプチ卒業生は、各年度のプチモ代表であり同期のナンバーワン。それぞれが編集部に認められた人気モデルであることは言うまでもありません。

しかし、そんな中でも香音ちゃんのニコラでの成績は、自身のニコプチでの実績同様にズバ抜けていることがわかります。

現役3位の表紙回数

では、ニコプチ卒業生限定の比較ではなく、ニコモ全体として見るとどうなのか。香音ちゃんのニコラにおける位置づけは?

すると香音ちゃんは、現時点で鈴木美羽さん&久間田琳加さんの部長・副部長コンビに続く、なんと現役ニコモ第3位の表紙回数を誇ります。

しかも、その上位2人はいずれも、この春に卒業を控えた高1。つまり、次世代中学生組としてみると、ダントツの成績といえるのです。

中学組で圧倒的な存在感

そして、なによりすごいのが、香音ちゃんのニコラ加入時期を考慮に入れた上での表紙回数。そもそも、ニコプチ進級組は、プチモ卒業が中2の春ですので、どんなに早くてもニコラ加入は、中2の夏になってしまいます。

基本的に、歴代のニコラ部長&副部長は、小6でニコモオーデに合格し、その秋にニコラ入りしたコが大多数を占めます。

そんな標準加入時期から2年も遅れて中2の夏にニコラ入りしたにも関わらず、中学組で圧倒的な表紙回数なのです。

部長にならないワケがない

ここまで明白な読者からの支持と編集部から推されっぷり。巷では、「非オーデはNG」だの、部長&副部長をセットにしたニックネームの座りが悪い(カノン+○○)」だの言われているようですが、逆に妙な伝統にこだわって、本来就くべきコを外すのは不自然です。

これだけの人気&実績がある香音ちゃんを部長にしない理由はありません。ニコプチ卒業生からの、初めてのニコラ部長誕生は、まさに目前といえそうです。