三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコプチでピン表紙=進級100%の法則

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35進級確定

f:id:GYOPI:20211220215208p:plain:right:w12012月22日発売、ニコ☆プチ2022年2月号の表紙は、小松崎ふたばちゃんのピン。

ふたばちゃんの表紙は、2021年8月号での初表紙から、なんと今回で4冊連続となります。

では、そんなふたばちゃんがなぜ来年のニコラ行き確定といえるのか。ニコプチにおけるピン表紙と進級の関連性を見ていきます。


f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35データの見方

以下の「表紙モデル一覧表」は、2012年2月号から2021年12月号まで、過去10年分のニコプチの表紙モデルをまとめたものです。

ニコラと異なり、ニコプチは偶数月のみ発行の隔月刊。年6冊ですので、10年で合計60冊分となります。

ピン表紙の場合は赤字で表記。3号以上の連続表紙は緑色の枠で囲っています。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w3510年で4人

過去10年、今回のふたばちゃんを除き、ニコプチでピン表紙ができたのは、新しい方からさかのぼって、2020年2月号で関谷瑠紀ちゃん。

2019年2月号で林芽亜里ちゃん。2017年12月号で高田凛ちゃん。

そして、2014年4月号で香音さんと、わずか4人だけとなっています。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w35進級率100%

そんな瑠紀ちゃん、芽亜里ちゃん、凛ちゃん、香音さんの共通点といえば、もちろん全員がニコラに進級しているということ。

ただでさえ、年に6冊しか表紙の機会が無いにもかかわらず、そのうち1回を1人で独占することになるピン表紙の価値は極めて高いといえます。

よってピン表紙は圧倒的な人気プチモだけの特権であり、当然ながら、そんなトップモデルには卒業後、ニコラ進級が待っているというわけです。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w352年ぶりのピン

で、今回。瑠紀ちゃん以来、2年ぶりにピン表紙を達成したふたばちゃん。

過去のパターンから見て、これでニコラに行けない理由がありません。

ふたばちゃんの来年のニコラ進級は、まず間違いないといえそうです。

f:id:GYOPI:20210824033044p:plain:w354号連続

なお、4号連続で表紙に登場中というのも、実は大記録だったりします。

表紙モデル一覧からも分かるように、2号連続はザラにあるわけですが、あの芽亜里ちゃんでも、黒坂莉那ちゃんでも連続表紙は3回止まり。

香音さんの12連は別格としても、ふたばちゃんの4号連続というのは、永野芽郁さんと同格で歴代2位タイの記録になります。