進級確定
12月22日発売、ニコ☆プチ2022年2月号の表紙は、小松崎ふたばちゃんのピン。
ふたばちゃんの表紙は、2021年8月号での初表紙から、なんと今回で4冊連続となります。
では、そんなふたばちゃんがなぜ来年のニコラ行き確定といえるのか。ニコプチにおけるピン表紙と進級の関連性を見ていきます。
データの見方
以下の「表紙モデル一覧表」は、2012年2月号から2021年12月号まで、過去10年分のニコプチの表紙モデルをまとめたものです。
ニコラと異なり、ニコプチは偶数月のみ発行の隔月刊。年6冊ですので、10年で合計60冊分となります。
ピン表紙の場合は赤字で表記。3号以上の連続表紙は緑色の枠で囲っています。
表紙モデル一覧
10年で4人
過去10年、今回のふたばちゃんを除き、ニコプチでピン表紙ができたのは、新しい方からさかのぼって、2020年2月号で関谷瑠紀ちゃん。
2019年2月号で林芽亜里ちゃん。2017年12月号で高田凛ちゃん。
そして、2014年4月号で香音さんと、わずか4人だけとなっています。
進級率100%
そんな瑠紀ちゃん、芽亜里ちゃん、凛ちゃん、香音さんの共通点といえば、もちろん全員がニコラに進級しているということ。
ただでさえ、年に6冊しか表紙の機会が無いにもかかわらず、そのうち1回を1人で独占することになるピン表紙の価値は極めて高いといえます。
よってピン表紙は圧倒的な人気プチモだけの特権であり、当然ながら、そんなトップモデルには卒業後、ニコラ進級が待っているというわけです。
2年ぶりのピン
で、今回。瑠紀ちゃん以来、2年ぶりにピン表紙を達成したふたばちゃん。
過去のパターンから見て、これでニコラに行けない理由がありません。
ふたばちゃんの来年のニコラ進級は、まず間違いないといえそうです。