◆歴代エースが勢ぞろい
いま発売中のポップティーン2017年2月号には、かつてのピチレモン専属モデルたちが多数登場。
特に、ピチレ休刊をきっかけにPOPを読み始めた元ピチ読にとっては、ちょっとした驚きだったのではないでしょうか。
ということで、今月号に出ていた元ピチモについて、誰がどんなページに出ていたかまとめてみます。
◆専属モデル
加入からもうすぐ6年目を迎える専属モデルの最年長前田希美さんは、さすがに安定の登場数。
一方、去年から専属となり、次世代エース候補として人気急上昇中の鶴嶋乃愛ちゃんも、びっくりするくらいソロ企画が多数。
そんな乃愛ちゃんは、表紙バトルも順調に勝ち残っており、読モとしての初登場から1年ちょっと。専属となってから9ヶ月。すっかり読者から受け入れられていることがうかがえます。
◆休刊時のトップピチモ
驚いたのが48&49ページの見開き。右側全部が岡田結実ちゃん。で、左側全部を使って福原遥ちゃん。
これは、いま話題のタレントさんにメークの秘密を聞く企画なんですが、まさに休刊時のトップ2人がツーショットのように並んでいて、まるでピチレを見てる気分になります。
◆ののちゃんまで
さらに大量6ページにもわたるE-girls特集には、女優としても活躍する山口乃々華ちゃんが登場。
そんなののちゃん、インタビュー記事によると「2016年はバイクの中型免許を取った」とのこと。おなじみ、可愛らしい見た目との"ギャップ"は、ピチモ時代のまま。
◆読モ扱い
続いて145ページは、その上半分を全部使っての田尻あやめちゃんのダイエット特集「ランの基本」。
それにしても、不可解なのがあやめちゃんの扱い。仮にも、第10代シンデレラにして、ニコプチを代表する大エース。アイドルグループ乙女新党のセンターで、ピチレでも表紙経験アリ。
そんなあやめちゃんですが、いまだにPOPの中では一介の読モ扱い。素材としては最高に良いものを持っているのは間違いないので、POPの雰囲気に合わないのか、編集部に認められないのか、いずれにせよもったいない思いです。
◆ご当地ピチモ
最後は、1番後ろのページにある読者スナップから。ここに1番大きく出ているのが児玉遥さんです。
元ピチ読なら、この名前を聞けば、もしくは顔を見ればすぐ分かるとおり、伝説のご当地ピチモこと、2014年に実施されたドリームピチモオーディションの関東エリア代表。
思えば、もう1人の"ご当地"受賞者であるフレダンデール莉子さんも、復刊ラブベリーのレギュラーモデルだったりと、実は同オーデはかなりレベルが高かったことが分かります。
◆まとめ
ということで、こうして1冊に一挙7人の元ピチモが登場している今月号のポップティーンは超豪華保存版。
欲を言えば、さらに専属である志田友美ちゃんも出ていてくれれば、「まえのん⇒ゆうみん⇒のの⇒はるん⇒のあにゃん」と歴代ピチレエースが勢ぞろいとなったわけで、若干惜しかったところです。
とにかく、かつてピチ読だった人で、まだ見てないという人は、ぜひお手にとって当時を懐かしんでみるのもいいのではないでしょうか。