居残りの影響
3月に「ニコラ卒業式」を済ませたはずの星乃あんなちゃんたち高2世代の”誌面上の卒業”が延び延びとなり、けっきょく卒業号は7月号に。
これに、運悪く隔月刊化も加わったことで、松尾そのまちゃんたち高1世代を中心とした新体制は、ようやく今月1日発売の9月号からスタートしました。
それにしても、いくら表記上とはいえ、外国じゃないんだから《9月から新体制》といわれても、イマイチしっくりこないし、そもそも遅すぎます。
そこで今日は、9月号から始まったWeSTによる新連載の中での発言を基に来年以降の卒業時期がどうなるのか予想します。
二択
ニコラが奇数月1日発売の隔月刊となったことで、もはや考えられる卒業時期は二択。
1つ目が《3月1日発売の5月号》説で、もう1つが今年と同じ《5月1日発売の7月号》説です。
では、そのまちゃんたちWeSTのの卒業号は、いったいどっちになりそうなのでしょうか。
一覧の見方
まずは、過去の卒業パターンから確認します。以下の「歴代ニコラ卒業号一覧」を見てください。
これは、2016年から2025年までの過去10年分、各年の卒業号の発売日に●マークを入れたものです。
2025年以降は、隔月刊化により4月1日発売号が無くなったため、該当蘭には斜線を入れています。
歴代ニコラ卒業号一覧

もともと4月発売号で卒業
ということでこの通り。もともとニコラは《4月1日発売号》をもって卒業することが、それこそ2005年に卒業した新垣結衣さんの代からの伝統となっていました。
それが2021年、新たに就任した編集長が、長年続いてきた伝統を打ち破り、町田恵里那さんたちの代から、卒業を《3月1日発売号》に早めます。
その狙いにつき、当時の編集長は《実際の学校の卒業時期に合わせるため》と説明していたように、要はニコモの入れ替わりも、春の卒業シーズンに合わせたというわけです。
5月1日発売号に
ところが、さらに編集長が代わると、再び卒業時期をひっくり返します。
今度は一気に2カ月ほど後ろ倒しして、2024年の髙橋快空さんの代より、《5月1日発売号》を卒業号としたのです。
理由は《コロナで活動期間が短かったため、その埋め合わせ》。
まあたしかに、髙橋さんたちのオーデ24期は、デビューが3か月遅れたり、休刊があったりと、最も大きくコロナの影響を受けた世代であり、卒業延期も仕方なしといったところ。
そのまま定着
ですが、その後。2025年の有坂心花さんたちの世代、さらには今年と、ずるずる《5月1日発売号》での卒業が続き、いつの間にかそれが既成事実化するに至ってしまいました。
もちろん、隔月刊化により、ただでさえ登場できる号が減ってしまったうえ、オーデの審査に読者投票が導入されたことで、誌面デビューも2カ月遅くなったことから、卒業時期をなるべく伸ばして《5月1日発売号》とするというのも、やむを得ないのかもしれません。
モチベ低下問題
しかし、今年のように、卒業式を春休み中(3月中)にやっておきながら、それでいて卒業号が売られる最後の日となる6月30日まで、卒業を引っ張るのは明らかに不自然です。
なにより、中途半端にダラダラと高2が居残ることで、生徒会長発表をはじめとする新体制を発足できないため高1世代のモチベーション低下にもつながります。
ではこの点、当事者であるニコモや、編集部はどう考えているのでしょうか。
7月号卒業が前提?
たとえば、今月号の新連載、全員トークの中で稲垣来泉ちゃんは《卒業まであと5回くらい連載できる》と発言していることから、残りを11月号、1月号、3月号、5月号、7月号の5冊とし、7月号での卒業を想定している。
また、同連載のソロトークでは、白尾留菜ちゃんが《ここからの1年は、悔いのないニコモ人生を送る》と語っています。
こうして見ると、少なくともニコモたち本人は、来年7月号での卒業を前提にしていることが見えてきます。
結論
たしかに編集部としても、”そのくる”を中心に、史上最強世代とも言われるWeSTの卒業をなるべく長く引っぱりたいだろうし、一方で、モデルたち本人もなるべく長く現役を続けたい。
だいたい、ようやく9月号で新体制がスタートしたところ、来年から突然《5月号卒業》に前倒し変更されたのでは、どうしてもWeSTだけが損をした格好になってしまうのも事実です。
であればせめて、ニコラ卒業式はゴールデンウィーク中に行うなど、なるべく卒業式と実際の誌面での卒業との間を短くすることが必要ではないでしょうか。