結論編
第13代レピピイメージモデルを務めるあんそのの次を予想するシリーズ、いよいよ結論編です。
前編では、最後に《イメモは廃止されない》《バトンタッチもしない》と書いたわけですが、では、どうなるのか。
今日は、廃止説の根拠としてあげた5つの点について、ひとつひとつ反論した上で、最終的な結論を導きます。
あんその再任説
結論から言ってしまえば、星乃あんなちゃんと松尾そのまちゃんが再任される。
新たに第14代として仕切り直しをするのか、それとも第13代のまま継続扱いとなるのかはともかく、考えれば考えるほど、これしかないような気がしてきます。
以下、廃止説の根拠を否定しつつ、再任説について順に見ていきます。
1)告知の有無
次号予告に新イメモ発表の告知が無かった
もし再任であるなら、それは当然です。なぜなら、あんその再任である場合、2人は現イメモなので「新イメモ決定!」と告知できない。
他方、予告の段階で「イメモは再任!」と発表したなら、あんそのであることがバレてしまう。
要は、告知したくても出来なかったと考えられます。
2)後任不在
後任が不在であること
この点については、あんその以上の存在は、今のニコラにいないということで、廃止説と同様、再任説の根拠にもなります。
3)一本釣り
中学生を一本釣りしたこと
これも同様に、レピピサイドとしては、卒業まで続けてもらうことを前提に、あえて中学生である2人を選任したのではないでしょうか。
4)影響力低下
ニコラの影響力が低下したこと
たしかに、紙の雑誌にイメモを擁することの”うま味”は減ったかもしれません。
それでも、ピンクラテ&ラブトキの撤退により、それまで《3大ブランドの1つ》だったのが、完全にレピピ1強となり、目立つことになる。
また去年、ニコモの卒業時期とは無関係に、独自にイメモの交代時期を設定してたように、これまで以上に編集部に対し優位に立てるといった利点もありそうです。
5)あんその号泣
あんそのが号泣したこと
そして、この号泣の解釈こそが、今日の最大のテーマです。
前回見てきた廃止説では、号泣の理由を《自分たちの代で、イメモ制度を終わらせてしまったことが、悔しくて申し訳ないという想いから》と想像してみました。
しかし、こうも考えられないでしょうか。
号泣の理由
《これまでのパターンから、てっきり1年で退任だと思っていたところ、まさかの「もう1年お願いします」という展開に、うれしさと驚き》から号泣した。
この点、3月28日にレピピch.で公開される動画のタイトルが「あんその大号泣!」なわけですが、そもそも、レピピサイドが1年がんばってきたイメモにクビを宣告し、泣き崩れる様子を動画にして晒すような悪趣味なことをする理由が無い。
動画の号泣は、やはり思ってもいなかった喜ばしい事実が伝えられ、そのうれしさからと考えるのが自然ではないでしょうか。
過去の実例
なお、イメモの任期延長・再任されたケースについてですが、実は、過去にも2例ほどあったりします。
それが、2代目の古畑星夏さんと、3代目の小山内花凜さんです。
古畑さんと小山内さんは、それぞれ中3で就任すると、翌年の高1でも再任され、結局ニコラ卒業まで、イメモを続けることになりました。
歴代レピピイメモの任期
※川口春奈さんが初代イメモになったのは、中3の最後(2010年3月号)ですので、正確に言うと《中3就任》ではありますが、そこは1ヶ月後には高1なので《高1就任》としています
終身制
つまり、イメモは終身制。いったんイメモに就任したら、ニコラ卒業まで続けてもらう。
さすがに、まだ先代のイメモが現役で居残っているのに、それを引きずり降ろして新しいコにバトンタッチするなんてことは難しそうです。
大っぴらには言われていませんが、実はイメモの交代=ニコラを卒業したとき限定といった裏ルールがありそうです。
最終結論
ということで、イメモ予想2025シリーズの最終結論です。
あんそのの後任は、やっぱりあんその以外にあり得ません。
よって、2025年度のレピピイメモには、星乃あんなちゃん&松尾そのまちゃんの2人が再任されると予想します。