三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【B∞M】08世代の卒業時期を予想する

卒業時期

有坂心花ちゃんたち現高1世代の卒業時期が、読者の間でもいよいよ話題に上がるようになってきました。

去年の《ユニジェネ》の場合は、例外的に6月号卒業となったわけですが、果たして今年はどうなるのか。

今日は、過去の卒業パターンを整理した上で、《B∞M》の卒業時期について考えます。


一覧の見方

以下の「歴代ニコラモデル卒業月号の変遷」を見て下さい。

これは、去年の高橋快空ちゃんたち2024年の卒業世代から、表紙回数歴代5位という小山内花凜さんたち2015年の卒業世代までさかのぼって、過去10年分。

それぞれの年の《卒業月号》を一覧にまとめたものです。

卒業号の変遷



5月号⇒4月号

一覧には入っていませんが、2005年の新垣結衣さんが卒業した時代に、はじめて《5月号卒業》がスタート。

以来、2020年の黒坂莉那さんたち時代まで、実に16年にわたって続いてきた卒業時期を、当時の小島編集長が思い切って変更。

2021年の若林真帆さんたちの世代より、《4月号卒業》へと1ヶ月、卒業時期を前倒しします。

4月号で定着

ところがところが 、《4月号卒業》を2023年まで3年間続けたことで、読者の間でもようやく定着しつつあったところ、例によって馬場編集長が登場。

突然、それも何ら前触れも告知なく、いきなり3月号掲載の次号予告で「ユニジェネは4月号で卒業しません!」と言い出したのです。


4月号⇒6月号

で、結果どうなったか。卒業時期を明示することなく、ダラダラ引っ張り、これまた突然5月号掲載の次号予告で、6月号にユニジェネの「卒業特集」があることを発表。

結局、快空ちゃんたちの卒業時期は、2カ月ほど後ろ倒しされることになったのです。

なお、その主な理由としては、快空ちゃんや足川結珠ちゃん、佐藤菜月海ちゃんら主要メンバーが合格した24期オーデが、コロナで中断し、結果的にニコモデビューが3カ月遅れたことへの埋め合わせとされています。


あくまで延期

それはともかく、6月号卒業のポイントはといえば、編集長が使った「延期」という単語に他なりません。

これを普通に解釈すれば、あくまで特別な事情のあった2024年の卒業世代に限っての延期であり、2021年のような卒業時期の半恒久的な「変更」ではないということ。

であれば、今年の心花ちゃんたちについては、本来パターンに則り《4月号卒業》に戻ると考えられるのです。

まとめ

果たして、今から1カ月ちょっとで、ホントに心花ちゃんたちは卒業してしまうのか。

それとも、去年同様に6月号まで引っ張り、今後は《6月号卒業》に移行するつもりなのか。

ニコラ3月号を手にしたら真っ先に見るべきは、巻末にある次号予告ページで、そこに《B∞M卒業》の文字があるかどうかということになりそうです。