イメモ実績
ニコラ6月号の新モ特集ページによると、プチ時代に星名ハルハちゃんは1年目が「シスジェニ」で2年目が「ジェニラブ」、星乃あんなちゃんは2年連続で「バイラビ」、白水ひよりちゃんは「ジェニベル」のイメモだったそう。
これを見たニコ読さんの中には、「プチにはイメモが一体いくつあるんだ?」「そもそも掛け持ちできるの?」といった疑問を持つ人も多いかもしれません。
そこで今日は、知っていると進級予想やミスST予想にも役立つニコプチのイメモ制度について解説します。
イメモ制度を比較
ニコラのイメモが現在はレピピとラテの2大ブランド体制であるのに対し、ニコプチのイメモは多種多様。
なんと、ちょっと前までは、ナルミヤ系5ブランドに、ジェニィ系3ブランド、アルジーの計9個ものポストがあったのです。
そこで以下の一覧を見て下さい。これは過去5年分、ニコプチのイメモについて、年度ごとにまとめたものです。
ニコプチ歴代イメモ一覧
6ブランド体制
ということでこの通り。「×印」が入っているように、2019年をもってナルミヤ系の「BLUE CROSS girls(ブルークロスガールズ)」と「Lindsay(リンジィ)」が撤退。
さらには、去年より「ALGY(アルジー)」が、プチモからのイメモ採用を中止し、他誌に乗り換えたため、現在は「love(ラブ)」「SISTER(シスター)」「belle(ベル)」のJENNI系3つに、「mezzo piano Junior(メゾピアノ ジュニア)」「pom ponette Junior(ポンポネット ジュニア)」「by LOVEiT(バイラビット)」のナルミヤ系3つの計6ブランド体制となっています。
掛け持ちOK
そんなニコプチイメモの特徴といえば、高比良由菜ちゃんや田中杏奈ちゃんなど、同じ年の欄に名前が複数あるコも多いように、掛け持ちOK。
また、あんなちゃんのように同一のイメモを2期連続、もしくは有坂心花ちゃんのように別々のイメモを小6⇒中1と2年間やってるコもいることから、学年の縛りも無かったりします。
ニコラ行きに注目
ということで、ニコラのイメモ制度との基本的な違いが分かったところで、プチのイメモについて掘り下げます。
改めて上の一覧の中の、それぞれ赤枠と緑枠で名前が囲われたコに注目してください。
赤がニコラ進級を、緑がセブンティーン行きを表すわけですが、まだ今年はミスSTの結果が出ていないため、とくにニコラ行きに絞って見ていきます。
100%NG
そして、もちろん今年進級の3人も含め、もう歴代進級モ全員の名前が入っていることが分かります。
要は、6つ(めあここ世代までは9つ)もあるイメモから落ちたコが進級するのは100%不可能であるといえます。
引く手あまた
ちなみに、掛け持ちは多ければ多いほど有利であることは言うまでもありません。
あんなちゃん、関谷瑠紀ちゃん、林芽亜里ちゃんに、滝口芽里衣ちゃんなどが代表的。
同じ年に複数のイメモを担当する場合、そこは”引く手あまた”ということで、進級もしくはセブンティーン行きの確率がグッと高まることになります。
ST行きは?
では最後に、以上みてきたイメモ一覧を使って、今年のミスセブンティーン予想をさわりだけ。
詳しくは今週末に更新する予定の「どこより早い合格予想2023」でまとめますが、すでに結論の一部が見えてしまった感じです。
この通り、あんなちゃんを除く2022年度の”掛け持ち組”は2人で、そのうち川瀬翠子ちゃんは、まだまだ現役プチモの上、驚くべきことに中1どころか小6という。
夢奏ちゃんのインスタ
よって今年は、自動的に飯尾夢奏ちゃんがミスSTを経てのセブンティーン行きパターンとなりそうです。
ということで、ST読者の人や、中高生モデルに興味のある人は、さっそく今からでも夢奏ちゃんのSNSをチェックし始めるといいかもしれません。